2023年6月

  • クラス展の顔となる各クラスの廊下装飾です。見ごたえ抜群の出来で、興味がわきます。様々に趣向を凝らし、市立生のセンスの良さが光ります。
    1年生の力作です。この他にもいろいろな場所で萌葱祭を彩っています。
  • カメラが趣味の先生からオープニングのHR展PR等の美しい写真をいただきました。コロナ禍を乗り越えて平常通りの萌葱祭に向けて、みなさんの表情も生き生きと笑顔がいっぱいです。
  • 萌葱祭がスタートしました。大迫力のオープニングです。演劇部、ダンス部、合唱部のコラボ。THIS IS ME をテーマにした寸劇に迫力あるダンスと素晴らしい合唱が響き合います。今年のテーマは「響」。校長先生から学校全体にみんなの力を響かせていこうとのお話がありました。
    つづいて、HR展と部活展のPR 笑いが止まりません。各集団短いながらも工夫を凝らしたPRでした。
  • 準備の一日です。いつも粛々と授業が行われている教室はあっという間に様変わり。机を移動し、扉をはずし、萌葱祭の準備が着々と進んでいきます。どの教室からも「ギコギコ」「トントン」とノコギリや金づちの音が聞こえます。「ここどうする~」「こっちにテープちょうだい」などにぎやかに和やかに作業が進みます。おもてなしの心を精いっぱい表現するために急ピッチで準備が行われています。
    恒例の宝塚階段装飾が完了しました。今年もテーマ「響」を美しく表現しました。富士山と和傘を配して堂々の出来栄えです。生徒会の皆さんは春休みからデザインを考え、コツコツと制作してきました。市立高校の文化祭の「顔」の出来上がりです。生徒会の皆さんの笑顔とともにお届けします。
  • 5月28日、富士川緑地グランドで、県大会準々決勝が行われました。前日は5回コールド勝ちでこの日を迎えた市立高校の相手は、選抜優勝校の聖隷クリストファー高校。本校ソフトボール部の愛称は、「チームひまわり」。ベンチに掲げられた折り鶴の中央にはひまわりがにこやかに微笑んでいます(写真)。保護者の皆様もたくさん応援に駆けつけてくださっていました。試合は、本校が初回に1点先制すると、3回に2点入れられ逆転を許し、続く4回に1点を入れすかざず同点に追いつくという手に汗握るシーソーゲームとなり、7回を終了し、2対2の同点。ついに、タイブレーク方式(ノーアウト2塁から開始)での延長戦となりました。「チームひまわり」は、どんな緊張の場面でも、常にさわやかな笑顔でチームメイトと励まし合ってベンチやグランドで躍動していました。試合は、紙一重の勝負となり、3対4で惜しくも敗れましたが、2チームとも全てを出し尽くした戦いに、両チームの応援席から、大きな拍手が沸き上がりました。そして、両チームの健闘を称えるかのように、今まで雲で隠れていた富士山の頂上がわずかに姿を見せるという奇跡が起こりました。心震わせる試合を見せてくれた「チームひまわり」に感謝の気持ちでいっぱいです。愛情いっぱいの顧問の先生のレポートもお届けします。