2022年7月

  •  7月9日、10日草薙陸上競技場にて、選手権大会が行われました。大学生や社会人も参加するレベルの高い大会です。ここでも市立生が全力を尽くし、立派な成績をおさめました。東海選手権への出場資格を得た選手を紹介します。
    男子110MH宮本君 女子1500M澤田さん、宮田さん 女子100MH西村さん 女子4×100Mリレー(冨士盛さん・磯貝さん・諏訪間さん・西村さん) 女子4×400Mリレー(伊藤さん・鈴木さん・澤田さん・冨士盛さん) 女子ハンマー投げ杉浦さん
     また、今回浜市陸上部の卒業生の活躍も光りました。高校を卒業後も陸上を続け、後輩たちに雄姿を見せてくれているOB・OGの姿に励まされます。(男子走高跳、女子100M、200M、女子棒高跳び等)「自分を高める」ということにひたむきにどん欲に挑み続ける陸上競技の楽しさや奥深さをを卒業生たちのがんばりが伝えてくれています。

     
  • 英語の授業 ☆

    2022年7月13日
      英語の授業の紹介です。英語に満ち満ちた50分です。例文の練習、ペアでの音読、どの生徒も一生懸命英語を話します。先生のテンポの良いヒントがみなのやる気を引き出します。「市立高校は1901年に設立された」は英語で何という?受動態を上手につかって言ってみよう。
      ジグソー活動で受動態について調べます。A~Dの四つのグループに分かれて、それぞれ課題を解決します。もとにもどって、それぞれ班員に説明。みな一生懸命調べ、考え、説明していました。
      最後のまとめは、自分で受動態をつかった英文をグーグルに投稿。それぞれ真剣にスマホから英文を入力します。リアルタイムでスクリーンに英文が映し出されていき、先生がスピーディにコメント。50分間フル活動の授業でした。
    • 7月10日 浜松球場で選抜の第一回戦が行われました。浜松北高校と対戦し、8-2で勝利しました。普段は隣同士でなにかと協力し合う間柄。お互い120年を超える伝統校対決の好カード。いろいろな意味で思いがこもります。初回に2点を入れて立ちあがりを叩きます。次いで3回に1点を追加。4回に2点を返されましたが、6回に4点の猛攻。最終回にダメ押しの1点を入れて快勝しました。市立の守備はきびきび的確です。ピッチャーの好投も光ります。打撃もここぞという時にタイムリーがでて、順調に得点を重ねました。あぶなげない試合運びで、2回戦に駒を進めました。応援スタンドは、ダンス部のみなさんがチアで盛り上げます。吹奏楽部の有志の演奏、応援委員会の音頭取りではつらつとした応援ができました。カメラの不備で写真が用意できなくて残念です。2回戦は焼津球場にて藤枝北高と対戦です。
       
    • 3年生の廊下 ☆

      2022年7月11日
        3年生の廊下にユニークな取り組みを見つけました。一つはホワイトボード。今日は化学式が書いてあります。設置した先生に伺ったところ、授業で扱った内容や模擬試験に出題されていた問題について、生徒がそこで議論をするためのものなのだそうです。「これ分からなかった」「ここがこうなるでしょ」友人と話すことでわかること、人に教えることで定着すること、いろいろありますよね。通りがかった生徒たちも意識高い会話に引き寄せられます。学びの輪が広がる仕掛けです。もう一つは漢文のフラッシュカード。重要漢字の読みや意味を書いたプリントがとじられています。廊下でパラパラめくったり、友達と問題をだしあったり、こちらもスキマ時間活用アイテムです。3年生もいよいよ天王山の夏休みを間近に控えます。受験勉強にも気合が入ります。
        恒例のお花の紹介です。小さめでも存在感のある花器にバランスよく生けられています。
      • 浜松市の危機管理課の方を講師にお招きして、防災講座を実施しました。大規模災害にどのように備えるか・・・日常生活におけるちょっとした工夫とからめて具体的にお話しいただきました。非常に興味深かったのは「簡易トイレ」の大切さです。トイレが使えないとどうなるか・・・人は水分を控えてしまいます。そうすると急激に健康状態が悪化し、医療機関マヒの状況の中、適切な手当てが受けられずに、生命の危機にも結びついてしまいます。地震等の災害そのものでは生き延びることができても、トイレが使えないということで、災害関連死につながってしまう・・・日頃の備えの大切さが実感できました。
      • 早いもので1学期もあと二週間ほどになりました。今日は七夕です。7月の図書館だよりは、七夕飾りです。鬼滅の刃のキャラクターが非常に上手に造形されていますね。また、おすすめの本の紹介も見ごたえがあります。読書は最高のストレス解消の手段だという説もあるようです。夏休みはたくさんの本とであえる大チャンスです。図書館の入口に立って、「よし、今年の夏休みはこの本に挑戦しよう」と思ってみるのもいいですね。
      • 浜松市内の高校の全国大会出場者激励会が浜松市役所で行われました。本校からは代表としてなぎなた部と書道部が参加しました。19校の代表がつどい、市長から激励の言葉をいただきました。コロナ禍の中、栄冠を手にした生徒たちへの温かい激励の言葉をみな真剣に聞いていました。市立高校は、今現在、陸上競技部、女子テニス部、なぎなた部、放送部、書道部、マンドリン部が全国出場を決めています。これから夏に向けて高校総体や高文祭への取り組みが加速します。応援よろしくお願いします。
      • 応援練習の風景 ☆

        2022年7月5日
          コロナ禍のため、なかなか機会がありませんでしたが、国評価レベル1の状況を受けて、1年生は応援練習を行いました。大会出場者を激励する壮行会に向けての練習です。応援委員が前に出て、エールについて説明がありました。あまり声は出せませんが、拍手でエールを送ります。7月10日には野球部の夏の大会が浜松球場で行われます。応援委員の皆さん、よろしくお願いします。
        • 生徒会は旧役員が退任し、新役員にバトンタッチです。旧役員にはメダルが授与されました。代表者の挨拶には、「思い出深く充実していた。」「素晴らしい体験だった」との言葉がありました。新役員の挨拶として、新生徒会長から、信任への感謝の言葉と意気込みが語られました。校長先生からは「経験とつながりこそ財産」という言葉が送られました。下級生は先輩の背中を見て学び、それがリレーされる。よき市立の伝統がこれからも紡ぎだされていきます。年年歳歳人は入れ替わるけれど、自立心に満ちた先輩の気概は受け継がれる。それが校風というものです。
        • 1学期に東海大会、県大会、西部大会等において優秀な成績をおさめた生徒の表彰がありました。水泳部、陸上競技部、女子テニス部、吹奏楽部、放送部が表彰されました。校長先生からたくさんの表彰状が各々に渡されました。厳粛な雰囲気の中で表彰が行われました。

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