学校医の内野先生をお招きして、熱中症予防講座を行いました。5月に入り、暑い日も増えてきました。8月の夏本番よりも、気候の変化が激しいこの5月が一番危険なのだそうです。運動前に塩分を含んだスポーツドリンクなどを飲み、運動中も20分に一度は水分補給をすること。ごくんと一口が約20CCなので、9~10口ごくごく飲むとおよそ200CC。一回に200CCを目安にして、9回ごくごく飲むとよい、など大変具体的なお話をしていただきました。普段から規則正しい生活をして、栄養、睡眠をしっかりとることにより、熱中症は必ず防げるということです。終了後の生徒からは「自分も過去に熱中症になり、手当てを受けたことがある。非常に怖い思いをしたので、熱中症を防ぐ方法を聞けて良かった。」などの感想が聞かれました。