2022年5月

  • 男子テニス部 県大会 シングルスにて 藤堂くんが 県4位となりました。残念ながら全国大会には届きませんでしたが、東海総体出場を決める素晴らしい成果でした。また清水くんも県8位の立派な成績でした。応援ありがとうございました。まだまだ男子テニス部の戦いは続きます。引き続き応援よろしくお願いいたします。
     
  • 定期演奏会に向けて、練習に熱が入ります。コロナ対応のため限定公開ではありますが、5月28日(土)アクトシティにて実施予定です。3年生のリーダー3人が全体を指導します。「強弱記号に気を付けて」 「メリハリつけていこう」「メトロノームにしっかりあわせて」などなど様々な指示が飛びます。豊かな声量と美しいハーモニー。全体の音をよく聴いて、そして自分の声をそこに合わせていく。合唱はまさに全身を使ってのパフォーマンスです。一日一日練習は熱をおび、完成度はますます高まっていきます。
  • 学校医の内野先生をお招きして、熱中症予防講座を行いました。5月に入り、暑い日も増えてきました。8月の夏本番よりも、気候の変化が激しいこの5月が一番危険なのだそうです。運動前に塩分を含んだスポーツドリンクなどを飲み、運動中も20分に一度は水分補給をすること。ごくんと一口が約20CCなので、9~10口ごくごく飲むとおよそ200CC。一回に200CCを目安にして、9回ごくごく飲むとよい、など大変具体的なお話をしていただきました。普段から規則正しい生活をして、栄養、睡眠をしっかりとることにより、熱中症は必ず防げるということです。終了後の生徒からは「自分も過去に熱中症になり、手当てを受けたことがある。非常に怖い思いをしたので、熱中症を防ぐ方法を聞けて良かった。」などの感想が聞かれました。
  • 本校が令和4年度の「自転車マナーモデルアップ校」に指定されました。浜松中央警察の方が来校して指定式が実施されました。代表として生徒会のみなさんが校長室にて指定書を受け取りました。本校は市街地にあり、自転車通学が8割近くにのぼります。この指定を機に、さらに交通マナー向上に向けて取り組んでいきます。
  • 元気はつらつ、ナイスプレーに笑顔がはじけます。一つ一つのプレーを大切にし、丁寧に丁寧にボールを拾い続けるチームです。初戦は小笠を撃破。そのあと掛川東に1-2で競り負けてしまいましたが、9位トーナメントに進んで湖東、掛川西を2-0で下して勢いに乗り、磐田北に2-1で勝って見事県大会出場を決めました。監督との息もぴったり合って、試合中の厳しさと休憩時間の和やかなコミュニケーションが印象的でした。気合いっぱい、元気いっぱいのプレーを県大会でも期待しています。
  • 真っ白な袴に胴着を付けて、女子剣道部が検討しました。気合十分で対戦相手に挑みましたが、残念ながら磐田北に負けて敗者復活戦にまわりました。小笠に勝利した後、勢いに乗りたいところでしたが、聖星との代表戦を落とし、敗退しました。応援席の生徒からは涙が溢れました。先輩たちの頑張りは、確実に後輩たちに届いていました。
  • 濃紺の袴に身を包み、市立高校の剣道部が全力を尽くしました。一回戦は浜松北高校に残念ながら2-3で負けて敗者復活戦に挑みました。「剛毅朴訥仁に近し」。がむしゃらに一本を目指しての真剣勝負です。浜北西に3-2で競り勝ち、浜松湖南に2-1で勝ち、二連勝をおさめましたが、3試合目は初戦で戦った浜松北高と再度対戦し、本数負けで惜しくも敗れました。しかし、負けを決して引きずることなく、聖隷クリストファーを4-1で下して14位で県大会への出場権を獲得です。引き続き応援よろしくお願いします。


     
  • 男子テニス部は、草薙にて県団体戦を戦いました。島田工、浜松学院、静岡聖光を順調に制して勝ちあがり、静岡市立と対戦しました。残念ながら敗れてしまいましたが、県ベスト8の立派な成績です。たくさんの応援ありがとうございました。この後シングルス、ダブルスの県大会が続きます。引き続き応援よろしくお願いします。
  • 女子テニス部が実力を存分に発揮して、県大会団体準優勝を飾りました。藤枝北、沼津東、常葉菊川をほぼストレートで下して順調に勝ち上がり、勢いに乗ったまま準決勝で城南静岡を制して決勝戦へ。城南静岡は新人戦では敗れた相手です。ここ一番の勝負強さを見せ、雪辱を果たしました。選手の皆さんの鋭いまなざしは、常に向上しようという意志の強さの表れでした。決勝では残念ながら静岡市立に敗れてしまいましたが、県準優勝および東海大会進出を決める素晴らしい成果でした。応援ありがとうございました。
  • 演劇部は萌葱祭の発表に向けて練習を重ねています。高校生活の日常を自然な会話で描きつつ、SNSの問題をとりあげた社会派の脚本です。脚本も演出もすべて生徒が主体で頑張ります。小道具も自分たちで考え、よりよくしようと稽古を重ねます。みなよく通る声でのびのびと演技をしていて、演劇が大好きなんだな、と感じました。萌葱祭の本番が待ち遠しいですね。