2023年9月

  • 9月の子供たちの様子をお伝えします。
    最終回は1の1です。
    もうすぐ、1年生にとって初めての新体力テストです。
    体育イベントに参加して、いろいろな種目の測定の仕方を5、6年生に教えてもらったり、実際にやってみたりしました。
    目標となる記録について、先生からお話も聞きました。
    週明けは、新体力テスト本番です。「なんでもできる 1ねん1くみ」というクラス目標に向かって、力いっぱいチャレンジします!!
     
  • スクールカウンセラーよりストレスマネジメントについてのお話をききました。
    「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」という3つの言葉について教えていただきました。
    ・「ストレス」が続くと、頭やお腹が痛くなったり、眠れなくなったりするなど、体に反応が出ること
    ・ストレスの原因となるものを「ストレッサー」といい、ストレッサーが同じでも感じ方や体の反応は人それぞれ違うこと
    ・ストレスをなんとかしようと思って対処することを「コーピング」といい、良いコーピングと悪いコーピングがあること
     
    悪いコーピングをしてしまった例から、どうしたら良いコーピングになるかをグループで話し合いました。
    ストレスを感じたときの対処法について考える機会になりました。
    10秒かけてゆっくり呼吸することや体にぐっと力を入れて緩めること、目をつぶって自分が安心できる場所をイメージすることなどのリラックス法を体験しました。
    ストレスと上手につき合って、体だけでなく心も健康に過ごしていきたいですね。
  • 9月19日は待ちに待ったハンカチを制作する日でした。
    私たちは、切り係、アイロン係、ミシン係など、さまざまな係に分けて制作をすることにしました。目標は260枚で、今日は27枚の制作が終わりました。目標は高いですが、自分たちならやりとげられると思っています。
    ボランティアの方々にも手伝ってもらいながら、作っています。自分の分担だけでなく、作業が遅れている係があれば手伝って、みんなで団結しながら一枚一枚丁寧に作業を進めています。

    ハンカチ作りで今、課題として上がっているのは、
    ・ミシンでまっすぐ縫えない
    ・時間が足りない
    ・ボンドがすぐにはがれてしまう
    などです。

    これから、この課題の改善に向けて話し合いを重ね、制作を進めていきます。また、経過をお伝えします。

    (写真 ほうじ茶、マルチーズ、プチぶどう)
    (文 マルチーズ、謎の栗きんとん、わたあめ)
     
  • 避難訓練

    2023年9月26日
       9月22日(金)に避難訓練を行いました。今回は、児童への予告なしの状況で、さらに、担任ではない他の教員が授業をしている時に、地震が発生したという想定で行いました。
       4月の避難訓練と比べ、各教室から運動場に避難する時や、運動場で人数確認をしている時に、話し声が聞こえなかったことが前回の訓練からの進歩です。命を守るために真剣に取り組むことができました。
      運動場から教室に戻り、放送による校長先生のお話を伺ったり、防災ノートを活用して振り返りを行ったりしました。
      子供たちが日常の生活の中でも高い防災意識をもつことができるよう、指導を継続していきます。
    •  生活科の学習で、「虫博士」をお招きしました。蝶や昆虫などに造詣が深く、また、たくさんの「鳴く虫」を継続して飼育され、市内の小学生たちに紹介してくださる先生です。
       活動当日の朝は、廊下に響く虫のこえに誘われて、たくさんの児童が飼育ケースを覗いていました。鳴く虫の触角がとても長いことが分かると、よりじっくりと体のつくりを観察することができました。児童が「ウマオイは、きれいな色だね。」「触ってみたいな。」と話していると、「ウマオイは肉食だから、体がギザギザしていて危ないんだよ。」と教えてくださいました。「じゃあ、じっくり見ようか。」と自分たちで決め、ギザギザしているところを熱心に探しました。実際に生き物を目の前にし、心に残る学びになりました。
    •  前回、ふたばの地域博士から話を聞き、「わたしたちもふたばの地域博士になりたい。」と思った2年生。「じゃあ、ふたばの地域博士のように詳しくなるにはどうすればいいいかなあ。」を尋ねたら、「自分で見て調べてみたい。」という声が出ました。そこで、双葉2年探検隊は、南コースと北コースの2回に分けて探検する計画を立て、探検に出かけました。
       1回目は南コース。
       まず、博士から聞いた神社に行きました。名前は鹿島神社です。特別に神社の社殿の中に入れていただき、刀や槍などを触らせていただきました。子供たちは疑問に思ったことを自分から管理人の方に質問することができました。
       次に海老塚公園に向かいました。途中、気になるお店がたくさんありました。そして、海老塚公園に着くとすぐに「この植物はなんだろう。」「遊具があるよ。」「不思議なマークがある!何のマークか博士に聞いてみたいな。」子供たちはよく見て、たくさんのことに気付くことができました。
       2回目は北コース。サザンクロスの中に神社を見付けました。「ここの神社は小さいね。」「名前はなんだろう。」「きつねがいるよ。」いろんな声が聞こえてきました。
       学校に戻り、北コースと南コースを比べて違うところを考えました。「北コースは食べ物のお店が多かった。」「北コースは車が多かった。」「北コースは信号のない横断歩道が多かった。」など比べて分かったことを発表することができました。
       双葉2年探検隊は、双葉の地域博士になれたのか!?次は、博士をお呼びして、探検の報告会をします。
    • 9月12日に防災意識を高めるために、講師の方をお迎えして「防災すごろく」に取り組みました。すごろくをしながら、災害が起きた時に用意しておく物やどう対処したらいいかを楽しみながら学びました。また、新聞紙を使った簡易スリッパの作り方も教えていただきました。家族の分も作っている子もいました。御家庭でも、もしもの時の対処の仕方を話し合うきっかけとなれば幸いです。
    • 2学期始めの子供たちの様子をお伝えします。
      今回は3の1です。
      国語科「山小屋で三日間すごすなら」の学習では、jamboardアプリを使って、グループでしたいこと、持っていきたい物について話し合いました。互いの考えを認め合い、意見を整理し、まとめることができました。学級目標である「助け合えるクラス」を目指して2学期も頑張っていきます。
    • 【1年】防災すごろく

      2023年9月21日
         講師の方をお招きして、防災すごろくに取り組みました。「ヘルメット」「マスク」「救急セット」など、身近にあるものが大切な備えであることが分かり、防災の意識を高めることができました。その後、新聞紙を使ったスリッパ作りに取り組みました。履物が無くて困ったときも、身近なもので工夫して作ることができると気付きました。
      • 5年生では、「環境」をテーマに1学期はSDGsについて調べました。先日、市の職員の方に来ていただき、浜松市が取り組んでいるSDGsについてお話をうかがいました。環境を守るために子供たちが学校や家でできることはないか、これからのかがやき学習の時間にみんなで考え、一人一人が行動していくきっかけの時間となりました。