土曜日をふりかえる第2弾は、3・4年生の発表『熊野三年とうげ』より。
あまりの元気の良さに、マイクの電源をOFFして発表した3・4年生(担任の大きな声が乗り移ったのかもしれません)。
国語教材でおなじみの物語をもとに、どんな発表になったのでしょうか?
マイク要らずの大きな声、山口○恵の「プレイバック」(もしかしたらお父さん、お母さんの中にも知らない方がいるかも・・・)、そしてアニマル○口「気合いだ、気合いだ、気合いだー!」など、担任の好みが散りばめられていた楽しい発表でした。
いろいろな教科の学習内容も散りばめられていました。国語辞典の使い方を学んで「峠」の意味を伝えたり、かけ算の筆算の手順を紹介したり、三年とうげで転ぶときには、前転や側方倒立回転(足が伸びて上手!)を披露したりして、三年とうげの話にうまく繋げながら、工夫して伝えていましたね。
そして、みんな芸達者でしたね。郷土資料室にあった背負子をつけて峠で転ぶおじいさん、三年しか生きられないと嘆いて寝込んでしまうおじいさん(業を煮やしたおばあさんも面白かったですね)、そして、とんちでおじいさんを元気づけたのは、トルトリではなく・・・浦川の河童でした!大歓声の中で登場しましたね。
3・4年生は音楽部の合唱・合奏、歌舞伎、委員会の役割もがんばりながら、元気よく楽しく学習したことを伝えてくれた素敵なクラス発表でした。
<ふりかえりより>
・マイクなしでやって疲れたけど、みんなの精一杯を出せてよかったです。
・「はい」と言うところと「気合いだ、気合いだ、気合いだ」のところをがんばりました。
・間違えることなく大きな声で言葉を言えたのでよかったです。来年はもっと勉強のことを取り入れて、おもしろい学習発表会にしたいです。
・1年生は歌もうまかったし、2人でせりふも多かったのにすごいと思いました。
【お知らせ】
明日は遠足です。ちょっと寒いですが遠足日和になりそうな天気予報です。弁当などご準備をよろしくお願いします。
(先月、お便りデータ配信を忘れていましたので今から配信します。)