6年生家庭科は1学期のつづきです。修学旅行に持っていくナップザックを作っていました。今日は、ひも通し口を縫いました。ナップザックづくりで一番難しい部分です。余分な布を一緒に縫い込まないように、慎重に慎重に縫っていました。
4年生図画工作科です。1学期にのこぎりで切っていた板が、形になってきていました。小物入れ、壁掛け、いろいろなものが出来上がりそうです
5年生国語科では、「敬語」について考えていました。
教師:「いつ敬語を使うのかな?」
子ども:「授業中、職員室、近所の人、話し合い、先生、お店の人、お客さん、初対面の人」
教師:「では、敬語を使わない相手はだれ」
子ども:「家族」「いとこ」「仲間」「年下の子」「小さい子」
Aさん:「親しい人」
教師:「親しい人ってどんな人かな?」
Aさん:「親しい人は・・・、友達、家族、先生・・・。」
みんな:「え
先生には、敬語を使うよ
」
Aさん:「ちょっと待って、ちょっと待って!親しい人って考えて先生って言っちゃったけど、先生には敬語を使うよ
」
みんな:「そうだよねえ
」
子供たちのやり取りに、そして、親しい人に「先生」が出てきたことに何だかほっこりしました
授業の終わりには、成長するにつれ、敬語を使う場面が多くなること、自分の世界を広げていくためにも敬語を使い正しく話すことは大切であると、しっかりとまとめをすることができました