今日から学校は閉庁です

2011年12月29日
     今日から1月3日(火)まで、学校は閉庁となります。

     様々な行事や風習がある年末年始。大掃除、除夜の鐘、初詣、おせち料理、七草粥など、その1つ1つの行事には昔から意味が込められているものが多いものです。そんな行事や風習をもう一度見直してみるのもいいものですね。今日は年末にある風習についていくつか紹介したいと思います。

    ◇お正月飾り
     本来お正月というのは、年のはじめにあたって、一年間家を守ってくれる歳神さま〈お正月さま〉を迎える行事で、門松は歳神さまの依代(よりしろ)であり、神さまが降りてくる目印と考えられていました。
     また、しめ縄は、神を迎える清浄な場所であることを示す飾りで、周囲の汚れを絶つ印として用いられてきました。
     一般的にお正月の準備は28 日までに終わらせます。残った作業があったとしても、29 日は9の末日ということから「苦待つ」や「二重苦」と呼ばれることから避けるのが良いとされています。どうしても残ってしまった作業は、30 日に行います。31 日に飾ったのでは一夜飾りということで、神をおろそかにすると言われ、飾りものやお供えなどの準備はしないほうが良いとされています。

    ◇年越しそば
     大晦日の夜、おそばを食べるのは、細く長いそばを食べることによって、長生きができますように、新しい年を迎えて家族みんなが健康で幸せにくらせますように、という願いをこめたものです。 また昔、金銀の細工の仕事をしていた人が、練ったそば粉を使って、床に落ちてしまった金銀をひろい集めたことから、縁起の良いものとして年越しに食べるようになったとも言われています。また他にもそばは切れやすいことから、新年を迎えるにあたって古い年の苦労や災いを断ち切ってしまいたいと願ったという説もあります。

    ◇除夜の鐘
    大晦日の夜、寺院では除夜の鐘をつきますが、これは人間が本来持っている108の煩悩を、鐘を鳴らすことで取り除こうとするものです。
    一般的には、大晦日の12時をはさんで108回つくと言われていますが、その数に関してはいろいろな説があります。いずれにしても、古い年にあった悲しい事、いやな事は忘れ、新しい年には良い事がありますようにとの願いを込めているものでしょう。

     今年もあと3日で終わりです。少しでもやり残しのないようにして、新年を迎えたいものですね。