修学旅行を終えて!

2011年4月30日
    今日も修学旅行の思い出を紹介します。

    <これからの学校生活に生かしたい!>

     僕にとって今回の修学旅行は中学校生活で最高のものになったと思います。そして、この四日間は学ぶことも多くありました。
     一つ目は友達の大切さです。修学旅行の四日間で様々な場所へ行きました。奈良公園や清水寺、熊本城や太宰府天満宮などの多くの場所へ行きました。その四日間のすべてを楽しむことができたのは、周りに多くの友達がいたからだと思います。四日間ずっと共に行動することで、友達との仲も深まり、どんな場所でも共に楽しむことができました。これからの中学校生活において様々な場面で共に支え合うことのできる仲間がいることを再確認できました。
     もう一つは『平和』についてです。今回の修学旅行では、被爆体験者の話を聞くことができました。その内容はあまりにも残酷で、涙が止まりませんでした。原爆資料館にも行きました。そこでは、「原爆」とはいったいどういうものなのかを知りました。社会の授業で習った太平洋戦争では、日本がどれだけ苦しんだか分かりませんでしたが、実際に被爆体験者の話を聞くことで、日本がどのような状況にあったのかがよく分かりました。このことを未来へ伝えていくことが僕たちの使命だと思いました。
     この二つの点は修学旅行へ行くことができなかったら、気づくことができなかった点だと思います。これから庄内中学校の最上級生として様々な行事を迎えます。部活の夏の大会、体育大会、潮鳴祭、そして高校受験。そのすべてにおいて今回の修学旅行で学んだことは無駄にならず、生かしていけると思います。僕は今回学んだ「友達の大切さ」と「平和について」の二つをこれからの中学校生活に活かし、最高の中学校生活だったと振り返れるような生活を送りたいです。
    3年1組男子




    次回もお楽しみに!