健康安全の日

2024年1月17日
     29年前の未明、阪神淡路大震災が起きました。生徒はまだ生まれていない頃のことですが、年配の教職員には、東日本大震災と共に、強烈に記憶に焼き付いています。そしてつい最近の能登半島地震の発生…。この日の健康安全の日の内容は、まず災害時等の救急救命の振り返りでした。続いて、感染症予防についてのお話しがありました。時節柄、インフルエンザやコロナなどへの警戒という意味合いに加え、今被災地の避難所では、感染症予防が喫緊の課題になっている、という事情もふまえてのものでした。健康安全の日の内容を生かし、まずは自分の健康は自分で守る、更に緊急の際に教わった知識を生かして周囲の人の命や健康を守ることができる、そんな存在になってほしいと思います。