1年家庭科、お弁当献立考案の授業

2024年1月16日
     1年生は家庭科の授業で、お弁当の献立づくりについて学習します。ただし、献立の考案までの活動で、実際の調理はしません。せっかく学習を深めたのに、そのまま終わってしまうのは勿体ない、ということで、学校運営協議会(特に学校支援コーディネーター)に支援をいただき、プロである地域の飲食店でそのお弁当を商品化して販売してもらう、という活動を行います。昨年度初めて取り組みましたが、とても充実した活動となりました。今年度もそのプロジェクトが始動し、この日は商品として製造・販売を行ってくれる中部の「いどばた」さん、浦川の「おかめ」さん、そして学校支援コーディネーターの向坂さんが授業に加わり、生徒との協働がスタートしました。生徒の学習へのモチベーションアップやより深い学びの実現、そして地域の活性化への貢献と、大きなメリットを見通してのこの活動、今年度も成功してほしいと思っています。