初めての調理実習(5年)

2024年5月17日
    5年生が初めての調理実習を行いました。
    青菜とじゃがいもを使って「野菜をゆでるとどうなるのか」確認しました。
     
    青菜は素早くゆで、食べやすい大きさに切り、中高(なかだか)を意識してお皿に盛りつけます。
    「ゆでると小さくなっている!」
    「あんなにたくさんあったのに、これだけになった」
    と違いに気づくことができました。
     
    じゃがいもは竹串を刺して、すっと通ればザルにあげます。
    粗熱をとって、皮をむき、思い思いの形に切って完成です。
    「ゆでる前と後では形は変わらないけど、やわらかくなっている」と、こちらも違いに気づくことができましたね。
    青菜はかつおぶしとしょうゆで、じゃがいもは塩こしょうや塩で味付けをしました。
    初めて自分でゆでて作った感想は
    「意外と大変だった。でもおいしい。」
    「お母さんって大変なんだと思った。」
    「おひたしならもう作れるようになったから、家でも作ってみよう!」
    みんなおいしくいただきました。
    最後は片づけです。
    おひたしにしょう油をかけすぎてしまった場合は、そのまま流すと環境によくありません。
    SDGsの観点から、一度キッチンペーパーでふき取ってから洗うようにしました。
    自分で使った物は自分で洗い、片づけまでが調理です。
     
    次回は卵をゆでます。どんなゆで卵になるか、楽しみですね。