授業風景(5年家庭科)

2024年4月18日
    5年生になって「家庭科」の学習が始まりました。
    「家庭の仕事を見直そう」家の中でどのような仕事を誰がやっているのか、ノートやクロムブックを使ってまとめていきます。
    だれが何をしているのか分かるように付箋で色分けをし、さらに朝・昼・夜と分けていきます。
    「なんか赤色ばっかり」
    「3時のおやつ作りは私も一緒に作っているよ」
    「動物のお世話、みんなでやるって決めたのに、私しかやっていない…」
    などたくさんの意見が出てきました。
    SDGsの目標の中に「5.ジェンダー平等を実現しよう」があります。
    家庭内の子育てや家事などはお金を支払われる仕事と同じくらい「大切」な仕事です。
    「家族で分担して、もっと自分ができることを増やしていきたい!」という決意も聞かれました。

    さて、場所を変えて家庭科室へやってきました。
    ノートを見ながら、調理に必要な道具をそろえます。
    ノートを確認しながらそろえています。
    「片手なべが見つからない」
    「フライパン発見!」
    道具は食器棚だけではありません。調理台の下にも注目してください。
    みんな、しっかりそろえることができました。
    次は簡単な調理に挑戦するようです。
    何を作るのか、楽しみですね。