• 心の日

    2025年6月16日
       16日は「心の日」でした。命について考える日の取り組みの一環として、朝の時間には生徒指導主任が話をしました。
       5年生の男の子の写真を紹介しながら話をしました。
       この男の子は重い病気にかかっていまいた。お父さんが励まそうとゲームの話をしたり、アイスが食べたいというので用意すると、十口ほど食べたりしました。でも、その子が口にしたのはそのアイスが最後でした。希望を捨てず苦しい治療にも耐え続けていたのですが、亡くなってしまいました。
       今回紹介したのは、このお父さんの手紙です。たくさん人がお別れに来てくれたことにも感謝の気持ちが述べられていました。
       誰かに「死ね」とか「死にたい」ということを簡単に言わないでほしい、元気に生きているだけでも家族や周りの人はうれしいのです。この話を聞いて命について少しでも考えてもらえたらうれしいと、最後に話し、放送を終えました。
       それを受けて、各学級では担任が話をしました。
    •  2年生の国語科では、「こんなもの、見つけたよ」の学習をしています。
       校内で自分が見つけ、みんなに紹介したいものを分かりやすく文章にまとめます。
       分かりやすくするために、「はじめ・中・おわり」の文の組み立てを考えます。
       さらに、「中」の部分は複数の文があるため、その順番も考えます。

       まずは、作った例文を分かりやすくなるように順番を替えました。
       貼りかえられる短冊になっているため、子供たちは班の人と相談しながら、楽しく順番を替えていきました。
       その順番にした理由をみんなで確認した後、自分の紹介したいものの作文の組み立て、順番を見直しました。
       友達とも確認し、さらに詳しくしたいところ、直したいところまで考えていきました。
    • 道徳(生命尊重)

      2025年6月12日
         今日は、「命について考える日」です。
         月曜日には朝会で校長が話をしましたが、各学級では生命尊重を主題とした道徳の授業を行うこととしています。
         1年生では、「たんじょうび」と題した話で、赤ちゃんが生まれるときの両親の思いをビデオ教材を通して学びました。
         5年生は、「命の詩 電池が切れるまで」の話から、命の尊さ、一生懸命に生きることについて考えました。
      • アサガオの支柱

        2025年6月12日
           1年生が生活科の学習で育てているアサガオは、順調に大きくなっていて、くきが伸びてきました。
           今日は雨が上がったので、追加の肥料をまいて支柱を立てました。
           葉が大きくなっていたため、やりにくくなっていましたが、自分たちで立てることができました。
           最後に水をかけて作業は終わりました。
           順調に育っていて、子供たちもうれしそうです。
        • スイミー

          2025年6月12日
             2年生の国語科では、「スイミー」の学習をしています。
             今日は、スイミーが仲間たちを集め、大きな魚を追い払う場面の学習です。
             ノートに場面の様子の絵をかき、吹き出しの中に追い払った時の思いを書き込み、紹介し合いました。
             読んでいる2年生の子供たちにとっても気持ちのよい場面です。
             思ったことを盛んに発表し合いました。
             最後の音読も軽快でした。
          • 地域の人のお話②

            2025年6月11日
               3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)、「和田の町 すてき発見!」の学習のために、今回は薬師町と北島町の自治会長さんのお話を伺いました。地域の歴史や地名の由来について話していただき、子どもたちは興味津々に聞いていました。
               薬師町の名前は、薬師如来からきています。薬師堂は、今から800年くらい前、人々の健康や安全を祈って建てられました。薬師如来は60年に一度しか見ることができないと聞き、子どもたちは「見てみたいな」という思いをもちました。
               北島町の名前は、安間村の北側にある島のように見える場所ということからきています。安間川に囲まれていて水害が多かったそうです。こうあってほしいという願いをこめて、喜多嶋町と書くことがあったと教えていただきました。
               当時の安間川は、平仮名の「し」のような形で蛇行していたため、堤防が決壊することがよくありました。昭和19年に義勇軍(15歳~18歳の少年兵)が手作業で今の安間川の形に整備してくれたことを知り、とても驚きました。
               たくさんのお話を聞き、実際に探検に行くことをとても楽しみにしています。
               
            • 租税教室

              2025年6月11日
                今日は、公益社団法人浜松東法人会の方に来ていただき、租税教室を行いました。
                税金は、どのように使われているか、どんな税金があるかなどの話を伺いました。
                その後、税金がなくなったらどうなってしまうかということを題材にしたアニメを見て、税金の大切さを知ることができました。その後、1億円のレプリカを触らせてもらい、お金の実際の重さについても知ることができました。
              • 学年集会(5年生)

                2025年6月10日
                   6校時に5年生は学年集会を行いました。
                   企画・運営は学級ごと、輪番に行うことになっていて、今回は1組が担当でした。
                   1組の人たちが7つのグループに分かれ、他の組の人たちが、ローテーションで各ブースを回っていくというやり方です。
                   ルールやマナーについてクイズを交え、自分たちの生活について考えるという内容でした。
                   タブレット端末を使ったり、二つに分かれて話し合う時間を設けたりと、グループごとに工夫を凝らした企画が立てられていました。
                   自分たちの生活を見直し、これからの学校生活を前向きに過ごしていこうという思いを新たにすることができました。
                • 地域の人のお話

                  2025年6月9日
                     3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)は、「和田の町 すてき発見!」をテーマにして、今は地域のことを学ぶ学習を進めています。
                     今日は、校区の和田町、篠ケ瀬町の方に来ていただき、地域の歴史や自慢について話をしていただきました。
                     和田町には、大きな公共施設として35年ほど前にできた「浜松アリーナ」があります。国際的な試合も行われ、人々の交流が進んでいます。アリーナができる前は青果市場があったこと、昔は家が少なく、田畑が多く、池にはホタルがいたことなども紹介してくださいました。
                     篠ケ瀬町の方からは、旧東海道の北に、当時はまだ田畑が広がっていたことから広い道が作られ、自動車街ができていったこと、田畑から住宅地に変わっていき、人が増えたことなどを、資料を示しながら話してくださいました。
                     篠ケ瀬隕石については、子供たちが2年生の時に学習していますが、詳しく話をしてくださったので、子供たちも興味津々でした。
                     話が終わった後には、質問の手が次々と上がりました。初めて知ったことがたくさんあり、あっという間に時間が過ぎていきました。
                  • 朝会

                    2025年6月9日
                       6月の朝会は、毎年「命について考える」をテーマに校長が話をしています。
                       今年度は、「令和6年度 いのちをつなぐ手紙」に掲載された作文を紹介しました。
                       交通事故に遭わないように気を付けること、家族が急病になり考えたこと、兄弟げんかで「死ね」と言ってしまったことなどを紹介し、命の尊さについて考えました。
                       作文の中にも書かれていましたが、事故や病気だけでなく、友達とかかわり方で心が元気でなくなることもあると紹介しました。
                       今回は4人の作文を紹介しましたが、その中の一つは和田小の子の作品です。「自分には関係のないこと」ではなく、和田小の一人一人が自分のことと考え、自分そして周りの人を大切にするよう呼び掛けました。