3年生の国語科では、「すがたをかえる大豆」の学習をしました。
その関連学習として、「しょうゆもの知り博士の出前授業」を開催しました。
日本醤油協会から募集されていた講座に申し込み、実施された授業です。
市内で醤油を製造している「明治屋醤油」の野末さんが講師として来てくださいました。
醤油の原料やつくり方から話は始まり、原料の実物である、大豆や小麦、麹菌を見せてくださいました。
製造途中の実物は、においもかいで違いを確認していきました。
諸味をしぼるところは実演で見せてくださいました。
醤油の色が赤いということも見せてくださいました。
最後は味です。諸味と搾りたての醤油、店で売っている醤油の3種類のにおいと味を自分の体で確認していきました。
子供たちにとっては初めて知ること、体験することばかりで、楽しく、そして興味深く学ぶことができました。