2025年3月

  • 離任式

    2025年3月27日
       年度末人事異動により、この3月末で和田小学校を離れることになった教職員とのお別れの式、離任式を行いました。
       全校児童が体育館に集まった中で、退職、転任することになった11人の教職員を迎え、校長が紹介しました。
       代表児童の6年生が「お別れの言葉」を話し、花の鉢が手渡されました。
       転退職する教職員からは、「わだしょうがっこうだいすき」の文字に合わせたメッセージが伝えられ、最後はさるるとさるこのイラストで締めくくりました。
       子供たちの間を通って直接お別れのあいさつを交わしながら退場しました。

       式が終わった後、全校児童に交通安全に関する話をしました。
       先日、市内で小学生が死傷する交通事故があったことから、改めて自分たちでできる交通事故対策を徹底するよう呼び掛けました。
    • 修了式の日

      2025年3月18日
         3月18日は修了式の日でした。
         昨日が卒業式だったため、1年生から5年生までが登校し、体育館で修了式を行いました。
         初めに各学年の代表の人に修了証書が渡されました。
         続いて、1、3、5年生の代表の人が、頑張ったことの発表をしました。
         林間学校や学習発表会といった行事で頑張ったこと、音楽のリコーダーや家庭科の裁縫や調理など、新たに学習した教科のこと、体育の授業や書き取りのことなどが発表されました。
         校長の話では、今年度のスローガン「プラス ワン 新たな一歩を踏み出そう!」を振り返りました。3人の代表児童の発表にも触れながら、今年度新たな挑戦が様々な場で見られたことが紹介されました。
         修了式の日は、この1年間の学校生活を振り返る日です。修了式の後、各教室では担任から「あゆみ」が一人一人に手渡されます。学習面だけでなく、学校生活全般を振り返り、頑張ったこと、よかったこと、改善点などを先生と一緒に確認します。自分自身で振り返る、家に帰ってから家の人と一緒に振り返ることになります。この振り返りが次の一歩を踏み出すもととなります。
         今年度のスローガンには、よりよい自分になるように自分を高めてほしい、自分自身をバージョンアップしてほしい、アップデートしてほしいという願いが込められています。スローガンとしての取り組みは3月で終わりますが、この願いは変わりません。この先も意識してほしいという校長の思いが伝えられました。
         終業式が終わり、子供たちは教室に戻りました。
         教室の掃除が行われ、机やいすの脚端カバーのごみを取ったり、机やロッカーなどに貼られていたシールをはがしたりしました。
         落ち着いたところで、担任から一人一人に「あゆみ」が渡されました。
         春休みの過ごし方、登校する日の確認などをして、3学期が終わりとなりました。
      • 卒業式準備

        2025年3月14日
           3月14日の午後には、5年生と教職員で卒業式の準備を行いました。
           体育館は、ステージの上に出ていたもの、いすや机などを移動させ、掃除してからきれいに並べ直しました。
           玄関回り、昇降口、廊下や階段なども念入りにきれいにしていきました。
           6年生の教室は、飾りつけもしています。
           6年生が気持ちよく卒業式に臨めるよう、みんなで心を込めて準備しました。
        • 残り2日

          2025年3月14日
             3学期も残り2日となりました。
             各学級では、学習のまとめや振り返り、お楽しみ会などが行われています。
             これまでの学習プリントや絵日記、学習カードなどをファイルに綴っているところもありました。
             返ってきた絵日記を見て、なつかしがりながら友達と話す姿が見られました。
             お楽しみ会は教室だけでなく、運動場でも行われていました。
             大掃除を行った学級もあります。
          • 卒業式総練習

            2025年3月13日
               3月13日の5・6校時に卒業式の総練習を行いました。全教員も参加し、当日の流れに沿って練習を進めました。
               6年生はこれまでに練習を重ねてきていて、姿勢や動き、返事などがしっかりとできるようになっていました。
               「旅立ちの言葉」では、大きな声で堂々と話すことができます。合唱では、きれいに声がそろい、見事なハーモニーとなっています。
               卒業式では、自分たちのしっかりとした姿を見ていただこうと、これまで頑張ってきました。
               当日は、自分たちの成果に自信を持ち、中学校へと進む思いを強くするとともに、感謝の気持ちをこめて卒業式に臨ませていきたいと考えています。
            • 校内美化活動

              2025年3月11日
                 6年生は卒業プロジェクトの一環として、5・6校時に校内美化活動を行いました。
                 卒業プロジェクトは、6年生を送る会や校内美化活動など、いくつかのプロジェクトがあります。実行委員が自分たちで活動計画を立案し、学年の人たちに提案して実行されていきます。
                 今回の校内美化活動は、お世話になった学校に感謝の気持ちを表そうと、教室内の扇風機やごみ箱、廊下、階段、手洗い場、特別教室、体育館の掃除、体育器具庫の整頓など、先生へのアンケートを参考にし、自分たちで美化活動の内容を考えました。そして実行委員が中心となり学級ごとに分担を決めて取り組みました。
              •  ひまわり学級では、「エコキャップをきふする会」を行いました。
                 これは、今年度の総合的な学習の時間の取り組みとして、ひまわり学級の子供たちが全校にエコキャップ集めを呼び掛けていて、集まったものを寄付として浜松市社会福祉協議会の方にお渡しするというものです。
                 来校してくださった社会福祉協議会の方に、エコキャップを集めることになったいきさつや、どのように呼び掛け、回収したかを話しました。そして、代表児童がエコキャップを手渡しました。
                 社会福祉協議会の方からは、集まったエコキャップがこの後どのようになっていくかについて説明してくだいました。初めて知ることもありました。子供たちは、自分たちが集めたものがどのように役立つかを知り、満足した様子でした。
                 最後に、みんなで集まったエコキャップを玄関まで運び、挨拶をして終わりました。
              • 防災の話

                2025年3月11日
                   3月11日の朝は、東日本大震災が発生した日に関連して、「防災の話」を各学級で行いました。
                   初めに放送を通じて防災担当の教員から、東日本大震災でどのような被害があったかを説明し、地震が起きた時にはどのような行動をすればよいか、地震に備えるためには日頃からどのようなことをしておけばよいか、考えるように投げ掛けられました。
                   この話を受けて各学級では、地震の発生時の動きを確認したり、防災ノートを使って、起こりうる被害や備えについて話し合ったりしました。
                • 2年生 算数

                  2025年3月10日
                     2年生の算数科では、「1を分けて」の学習をしています。
                     1個のケーキなどを等しい大きさで2つや4つに分けるという、分数につながる考え方について学習します。
                     正方形の紙を折って半分に分けた大きさのことを「2分の1」ということを学習しました。
                     紙テープを使って、長さを2等分、4等分するというように、具体物を使いながら新しい概念の学習を進めています。
                     学習が終わったところで、タブレット端末を使った復習も行っています。
                  • 1年生 図画工作

                    2025年3月7日
                       1年生の図画工作科では、「スルスル ビューン」の学習をしました。
                       紙コップや牛乳パックに折り紙やひもなどを付けたり、色を塗ったりして生き物や乗り物などを作ります。
                       ぶら下げることができるように曲げたクリップを作品の上部につけます。
                       教室の中にひもを斜めに結んで、ロープウェイのように作品を滑らせます。
                       子供たちは作品作りを楽しむとともに、できた作品を滑らせることにも夢中になっていました。