2023年9月

  •  今年は、天竜川の治水だけでなく、学校の創立にも大きく関わりのある金原明善翁の没後100年となります。
     これを機として、漫画冊子が作られました。「金原明善さんと今を生きるわたしたち」という冊子です。前半が明善翁の生き方や考え方が漫画にまとめられていて、後半は学び編として、明善翁の生き方、考え方から今を生きるわたしたちがどのように災害に備えていくか、ワークシートを織り交ぜた学習資料となっています。
     金原明善翁にゆかりのある和田小学校には全校児童分と図書室分、さらには来年度以降の入学生分をいただけることになりました。
     開校記念日である9月15日に、その贈呈式が行われました。
     昼休みに全校児童が体育館に集まり、漫画編と学び編を執筆した方からお話をうかがいました。
     その後、編集委員の皆さんから各学級の代表者に冊子が手渡されました。
     そして、学年の代表4人がお礼の言葉を述べました。
     最後に校長からは、「冊子をよく読んで、防災について考え、活用していくことが、金原明善さんの思い、冊子を作ってくださったみなさんの思いに応えることになります。」と話がありました。
     教室に戻ると、早速冊子が分けられ、じっくりと読む姿が見られました。
  • 体育の授業

    2023年9月15日
       体育館や運動場では体育の授業が進められています。
       熱中症の心配があるため、各時間の前に、担当者が暑さ指数の確認をしてから始め、給水休憩の時間を入れながらの授業となっています。
       体育館では、2年生と3年生の授業が行われていました。
       運動会が近いこともあって、準備体操はラジオ体操です。
       3年生は跳び箱です。安全を確認し、合図を送りながら順に練習していました。
       運動場では5年生がハードル走の練習をしていました。
       ペアを作って、互いに走る様子を見合い、3歩のリズムで跳べているか、フォームで気になるところはないか、伝え合いながら練習を進めました。
    • 1年生 防災講座

      2023年9月14日
        1年生は、体育館で防災講座を行いました。
        地震や津波、火災などの災害が起きた時に命を守る方法を、動物に例えながら学習しました。
        「地震が起きたらダック(アヒル)で頭を隠してね。」「津波はチーターのようにびゅーんと逃げよう。」
        子供たちも楽しみながら命を守る方法を身に付けていました。
        終わりには「自分の命は自分で守れるよ。」と自信満々に答えていました。
      • 4年生は、総合的な学習の時間で福祉の学習をしています。
        今日は、浜松市東区振興課の方をお招きし、「ユニバーサルデザイン」についてお話を聞きました。
        講座の後半では、UD製品を触らせていただきました。子ども達は、どのような人がどのように使うかを考えながら触っていました。社会には、様々なことで困っている人がいるので「心のユニバーサルデザイン」も大切だということを学びました。
      •  2年1組の図画工作科では、「わくわくおはなしゲーム」の学習をしています。
         大きな空き箱を用意し、自分で作ったお話に合わせたすごろくを作ります。
         折り紙やペットボトルのふた、その他さまざまな材料を使って、オリジナルのすごろくを作りました。
         今日は最後の仕上げの日です。
         ます目を作ったり、ペンで色をつけたりとしていきました。
         友達にでき具合を見てもらったり、工夫点を書いた作品票をつけたりして、作品が仕上がっていきました。
      • 防災講座

        2023年9月12日
          5年生が防災講座を行いました。

          自分の家の中で、地震が起きたときに危険な箇所を見取り図にかき込みました。
          また、危険をなくすための対策についても考えました。
          毎日生活している場所の安全について考える良い機会になりました。
        • 福祉の仕事

          2023年9月12日
            6年生はめいけん学習の一環でいろいろな仕事をしている人に話を聞いています。
            本日は、静岡県社会福祉人材センターの方に来ていただき、福祉の仕事について話を聞きました。
            話の中で福祉とは「ふだんの くらしの しあわせ」で福祉の仕事とは「ふつごう くふう しえん」であるという話を聞きました。私たちの周りでも医者や介護の仕事をしている人が福祉に関する仕事をしていることや、4年生の時に学習した身の回りの「ユニバーサルデザイン」についてもクイズを交えて話を聞きました。
             
          • 林間学校 2日目

            2023年9月8日
               5年生の林間学校、2日目です。
               夜中に強い雨が降りましたが、朝には雨が上がっていました。
               早速、布団やシーツを片付け、分担にしたがって掃除をしました。
               雨はまだ降っていませんでしたが、インターネットで雨雲レーダを確認すると、雨が降る予想であったため、体育室で朝のつどいです。
               雨雲レーダーを何度も確認し、強い雨は降らない見込みということから、時間ギリギリにミニ沢登りを実施することにしました。
              子供たちも気合十分です。
              沢登り開始。水につかり、全身を使って登っていきます。コースはやや短いものの、大きな岩もあって全力で登らなければならない沢です。水の量も多すぎず、少なすぎずで、楽しめました。登り切ったところで全員で「ヤッホー!」と声を出しました。本館まで聞こえてきました。
              楽しく充実した林間学校も終わりを迎えました。退所式では所員さんから、「6月からのリベンジを果たし、とてもいい活動ができて素晴らしかったです。」という言葉をいただきました。
              出発前は雨が降っていたため雨具を着て下山です。所員さんの見送りを受けながら、かわな野外活動センターをあとにしました。
            • 林間学校 1日目

              2023年9月7日
                 9月7・8日は5年生の林間学校です。6月の林間学校は大雨のために日帰りとなってしまったため、再チャレンジの林間学校です。
                 5年生の子供たちは楽しみにしていたのですが、台風が接近していたため、不安もありました。
                 出発式の後、見送りを受けながらバスは出発しました。
                 バス駐車場に到着。荷物を背負って入所つづらを登っていきます。6月に続いて2回目なので見通しが持てているのか、スムーズでした。
                 今回は南広場で入所式を行いました。
                所長さんのお話です。この季節ならではの自然を感じ、見つけてください、ということでした。
                 ここからは6月にはできなかったことです。まずは宿泊棟に入って、オリエンテーション。布団やシーツの使い方、片づけ方、建物の使い方などの説明を受けました。この時から雨が降り出しました。
                そのため、お昼のお弁当は体育室で食べました。
                お昼を食べ終えるころには雨はすっかり上がり、予定通りウォークラリーを行うことができました。
                途中で道に迷うグループもありましたが、声を掛け合い、励まし合って、次のチェックポイントを目指しました。
                4時過ぎには全部グループが無事に帰ってくることができました。おなかがすいていて、夕食が待ち遠しかったようです。
                 その後も雨は降り出さず、キャンプファイヤーもできました。ゲームやダンスなど、とても楽しくできました。
                 キャンプファイヤーを終え、入浴、そして班長会へと予定通りのスケジュールで進み、10時に消灯です。
              • 国語の学習

                2023年9月6日
                   1年生の国語科では漢字の学習が始まりました。
                   今日学習したのは漢数字の「一」「二」「三」です。
                   先生と一緒に手を動かして書き順の確認をしました。今日の字は画の長さがポイントです。
                   その後、習った漢字をドリルに書いて練習しました。

                   2年生の国語科は、「みちあんない」の学習です。
                   公園の入口から待ち合わせのベンチまでの生き方を先生が説明しました。
                   しかし、あいまいな情報があるとうまくたどり着くことができません。
                   最初の説明の仕方の問題点をみんな確認してから、間違えない案内の仕方を考えました。