学校保健週間の最終日である9月29日(金)の3校時に、学校保健委員会が開催され、子供たちは6年生が参加しました。
浜松市の「こらぼ講座」として開催し、講師としてマインドサポータEGAOの佐々木雅啓様に来ていただきました。
最初に「男女共同参画社会」についてお話してくださいました。
「男だから~。」「女だから~。」というのではなく、一人一人のよさ、やりたいことが生かされる社会を目指すということでした。
そのために、自分や友達のよさを認めあうことが大切で、後半30分は、子供たちが指定された人数で集まったグループの中で、友達のよさや自分の良いところを伝え合う活動をしました。
グループ内の発表では、一人が発表するたびに拍手があり、温かく認め合う雰囲気が伝わってきました。
「当たり前めがね」で見るのではなく、「いいところめがね」で友達や自分の良いところを見ていくことが大切、それが自分らしさにつながっていくということでした。
1時間弱の活動でしたが、やり終えると笑顔になり、元気になったと感じられました。