2023年

  • 朝降った雨で今日はダメかと思いましたが、子供たちのパワーが届き、良い天気の中で「生き物博士になろう②」が行われました!

    浜松こども館の館長さんで、元小学校の理科の校長先生だった原田先生が「秋の虫のお話」に来てくれました。1学期の夏の虫では、マムシ、クモ、カタツムリ、カブトムシ…などの「むし」の中でも、カブトムシなどの昆虫の特徴などを教えてくれましたね。今回は秋の虫について…。生き物博士に教えてもらって、子供たちも「生き物博士」になれるよう計画しています。
    朝かなり強い雨が降り心配されましたが、そんなものなんのその…。楽しい時間を過ごすことが出来ました。シカの角を持参いただき「毎年、角は落ちるんだよ!」と説明されると「エーッ!」という子供たちの声!不思議な世界に子供たちは引き込まれていきました!
     
    写真や絵を使った分かりやすい資料を用意してくださり、秋の虫のいろいろな説明をしてくれました。鳴くのはメスだけってしってましたか?実は、夕方になると、幼稚園の築山のふもとではマツムシ、スズムシ、コオロギが大きな声で鳴いています。園長先生が園庭で見つけた黄色い大きな幼虫を、勇気を出して触った子もたくさんいました。後半は虫探しに行ったのですが、どんな虫が取れたのでしょうね。軍手をつけて、網をもって出発!
    タマムシ、コオロギ、ショウリョウバッタ・・・どの子もたくさんの虫を捕まえました。優しい持ち方や、飼い方なども教えてもらいました。今度は子供たちが、お父さんお母さんに虫の説明ができるといいですね。最後に原田先生のお話の中でこんなお話がありました。「虫たちの声も、小鳥のさえずりも、セミの声も、聴こうとしている人にしか聞こえないんだよ!」つまり、興味・関心を持っている子は、いろいろな発見があったり、虫たちに近づくことが出来るのですね☆
  • 8月30日~31日の夜、皆さんはスーパームーンを見ましたか?

    豊岡幼稚園の2学期始業式の日の夜は、1年間で最も大きく見える満月「スーパームーン」でした。この満月は、同じ月で2回の満月である「ブルームーン」とも重なる「スーパーブルームーン」でもあったそうです。こうした現象はなぜ起きるのか? スーパームーンでは、月は地球から最も遠いときと比べて14%ほど大きく見えるのですが、米航空宇宙局(NASA)によると、この違いは「25セント硬貨と5セント硬貨の大きさの違い」に近いそうです。距離が近いぶんだけ通常より明るく見えるほか、月が地球に最接近するので通常より潮位が高くなることがあるようです。計算上では、満月の約25%がスーパームーンになるが、ブルームーンは満月の3%。これらが重なる“スーパーブルームーン”の周期は不規則で、今回のスーパーブルームーンは15年ぶりで、次回は2037年だそうです。

    勤務の帰り道、この豊岡町では写真のようにきれいな満月が見えていました。お父さんもお母さんも毎日大変忙しい日々を送っているものと思います。空を見上げれば、15年ぶりのスーパーブルームーン!大自然の大きな波動の中で、少しゆったりとしたいものですね。ご鑑賞ください!
  • 秋雨前線、台風…と雨の日が多いのですが、年少さんはいつも元気一杯!いろいろなものをつくって遊んでいますよ!

    現在、年少さんの部屋の半分は海の中です。青いビニールシートには海の魚や貝などが一杯。それぞれ好きな海の生き物をお面にして、海の世界を楽しんでいます。
    また、少しずつ使えるようになったハサミで、いろいろなものを切っています。何が出来るのかな。
    ハサミはご家庭でも使っているでしょうか。左利きの子は左用でないと使いにくいようです。家でもはさみを使いたがるかもしれません。幼稚園での約束を確認してから安全に使わせてください。年中からは「Myハサミ」ですので左か右か、利き手も確認しておいてください。秋のコーナーにはブドウをつくって貼りました。シャインマスカットと巨峰…さすが豊岡っ子はリッチですね。(笑)
  • 朝から雨模様だった昨日、心がけの良い人(園長先生?)のお陰で、雨に降られることなく交通教室を行いました!

    朝は豪雨でした。終日、雨予報でしたが、何と豊岡幼稚園の交通教室の間だけ、雨が上がり少し明るくなった中で行うことが出来ました。細江署の交通指導員の方2人、小学校の登校時に交差点でご指導いただいている「見守り隊」の方が3人参加してくださり、安全な環境の中で道路の安全な歩行練習を行いました。カッパを着て行ったため、動きも視界も悪い中でしたが、良い訓練が出来ました。まずは教室で、横断歩道の渡り方を教えていただきました。右・左・右…左右が間違っている子がいますが、これは左側通行の日本の道路では大切な順番。お家の方と一緒の時も右がどちらか、しっかり確認してみてください。
    ペアの子と手をつないで小学校の北門へ。押しボタン式の横断歩道で渡る練習をしました。右・左・右・前 北側から右折してくる車がいて渡っていいのか困ってしまう場面もありました。また、まだ車が遠くにいる時に「良し!」と言えず(判断できず)、迷っているうちに信号が点滅してしまう場面もありました。車が来ているが遠くにいる時、止まってくれた時、素早く「良し」と判断して渡ることがまだまだ難しいようです。
    幼稚園の西門横断歩道では、みんなと渡った後、もう一度年長A君が一人で渡れるか挑戦しました。小学校に行くと、子供たちだけで道路を歩いて小学校に行きます。安全確認が出来ているか、通学路の交差点の危険などについて、機会をつくって練習していきたいですね。
    教室に戻ると、安全な道路の歩き方などのDVDを見て、指導員さんからご指導をいただきました。分かりやすく教えていただきましたが、やはり実際に行うことが大切。親子で小学校の通学路を歩いてみるのも良いですね。
  • 豊岡小学校の運動場東側の原っぱは、虫たちの楽園!バッタも蝶もコオロギも、そしてカエルやカナヘビも発見!小学校の校長先生!今年も遊ばせていただきありがとうございました。

    実は、2時間目1年生が虫取りをしていたようで、小学校から連絡がきて「雨の後で虫たちがあまりいないかも…」とのこと。ところが、園児たちが到着すると「ぱっ」と晴れ間が…。虫たちが急に活動を開始したようで、子供たちが歩くと、あちこちでピョンピョン飛んでいたので、小さな網をもって皆で追いかけ捕まえました。
    年中年長さんが、虫取りをしている間は、年少さんは丁度7つあるブランコで力一杯遊びました。虫をたくさん捕まえた年長さんや年中さんたちからは、「逃がしてあげる!」「大切に飼ってみたい!」など声が上がっていました。年少さんもみんなで楽しく虫取りができました。遊んだ帰り道、小学校のビオトープの横の田んぼには「イネ」が育ってるのを見ました。お米ってこうやってできるんだね!
    誕生日会もあったので、園に戻るとおやつタイム。9月十五夜お月さん…ということで、何とみたらし団子でした。年中ぱんだ組では、お母さん先生が分けてくれました。楽しかったね♪
  • 年中さんのKさんとO君のお誕生会がありました!お母さん先生お2人には、おひさまの日の園外散歩に参加していただきました!

    お誕生会は年中さんの保育室で年長さんも加わってお祝いしました。廊下で冠を付けて入場!二人とも夏休みが明けてちょっと大きくなった感じで堂々と入場しました。インタビューコーナーでは、好きな食べ物を聞くと「ママが作った物」などという、素敵な答えが返ってきました。先生からはお誕生日カードのプレゼント。皆からはお誕生日の歌のプレゼント。お母さんからは、大きくなったこと、小さな時の様子などを話してもらいました。
    お誕生会の時には、誕生児の保護者の方が、お母さん先生、お父さん先生になっていただき、子供たちと一緒に遊んでもらったり、お手伝いをしていただいたりしています。今日は「おひさまの日」。誕生会後、豊岡小学校の校庭で、虫取りをしたり、遊具で遊んだりしていただきました。明日のブログで紹介しますね♪
  • 金曜日は、ご存知のように「関東大震災」が起きて100年目の9月1日でした!

    大正12年9月1日、お昼時の11時58分に直下型の大地震が首都圏を襲いました。あちらこちらで発生した火災が、台風に吹き込む強風にあおられ、静岡県東部まで及ぶ火災が3日間続いたそうです。死者・行方不明者の多くは焼死で、推定10万5千人の方が犠牲になりました。
    幼稚園の引き渡し訓練の想定は、「政府から南海トラフ大地震に関する情報提供があった」ということ。東海、東南海、南海の大地震がいつ起きてもおかしくない状態になった場合、子供たちを速やかに安全に保護者に引き渡すことが決まっています。訓練ですので、連絡網を受けた保護者の皆さんが到着し、園長から説明をしてから一斉に引き取っていただきましたが、本当に発生した場合は、それぞれの保護者の皆さんが到着するまで、安全な場所で子供たちの安全を確保し、到着した方から降園していくことになります。どうぞ、常に心の準備だけは怠らず、平静に対応できるようにしてまいりましょう。
    待機していた子供たちを、引き渡しカードで確認しながら引き渡しました。子供たちは、なぜ帰るのか十分には理解できてはいないかもしれませんが、園にいる時でも危険なことが起きる可能性がある時は、家族も一緒に協力して避難することや、命を守ることの大切さを、身体で感じてくれるといいなあと思います。
  • 40日間という長い夏休みが終わり、2学期が始まりました!

    夏季保育の2日間も入れて今年の夏休みは何と40日間。子供たちにとってはご家族皆で過ごす楽しい夏休みだったと思います。公立幼稚園の保護者の皆様は、送迎も含め、いつも子供たちの近くに居て、愛情一杯にお育ていただいているのですが、さすがに、40日間家にずっと子供たちがいるのは、さぞ大変なことだったでしょう。(笑) 2期制を引いている海外(欧米)の夏休みは、もっと長いのですが、子供たちの自主性を育むために親の手から手放して「サマースクール」に子供たちをやるのが慣習のようです。日本人は子供も親も忙しい…という感じですね。大きな行事がいっぱいの2学期ですが、スタッフ一同パワフルに頑張っていきたいと思います。2学期もよろしくお願いします。
    2学期始業式を行いました。冷房が効いた年長の保育室に集まった子供たち。転園者がおり1学期よりも人数が少ないのになぜか部屋が狭く見えました。なぜだろう…と思いもう一度子供たちを見ると、「あっ!分かった!」子供たち一人一人が、みんな少しずつ大きくなっていたからでした。園歌を3番まで歌いましたが、さすが年長さんと年中さんはしっかり歌えました。続いて園長先生からは、「夏休みの楽しかった思い出と、2学期頑張ってみたいことを担任の先生にお話してくださいね。」とお話がありました。新しいキッズの先生の発表もありました。後日紹介いたします。
    最後に、先生方が2学期の楽しい行事や活動について紹介してくれました。「秋の遠足」の写真が示されると、「あっ知ってる!フルーツパークだ!」と大きな声。そうです。今年の秋の遠足はフルーツパークで遊ぶんです。楽しみな事ばかりですね。運動会や生活発表会には、祖父母のみなさんも来ていただけるように計画中です。さあ!楽しい2学期の始まりです!
  • 起震車が幼稚園にきました!オレンジ色の車体がトランスフォームして、机のある部屋に…。そこに震度7の大地震が来ると…!本当に貴重な体験が出来ましたね!

    1学期終了間際に…とお思いの方もいらっしゃるでしょう。起震車は、県に1台しかなく、学校や自治会などでも予約が一杯で、豊岡幼稚園もやっと順番がとれたのが、このタイミングでした。東海大地震が今にも起きるような想定で既に50年以上たっている東海地方。その間には、阪神淡路大震災、北海道東部地震、東日本大震災、熊本地震・・と、大規模地震が何回も起きています。南海トラフの大地震はいつ起きてもおかしくない状態と聞いています。まずは保育室で、地震の時の注意事項などをクイズ形式で教えていただきました。「備蓄品は7日分必要か、3日分必要か?」「大地震が来た時、最初に行うのは、火を消すことか、頭を守ることか?」 お家の方はどう答えますか?
    その後は、いよいよ起震車体験。まずは先生方4人がお手本を見せてくれました、その後は先生方が1人ついて4人ずつ体験しました。震度7…約1分の激しい揺れを体験しました。固定された机の脚をもって机の下に頭を入れながら耐えました。1分が本当に長く感じましたね!今日は自由参観で見に来られていたお母さんもお子さんと一緒に体験いただきました。
    年少さんは、震度5の揺れを20秒くらい体験。怖かったと思いますが皆、頑張って挑戦しました。最後に、震度7強約2分間の東日本大震災レベルの地震を先生方が体験。「二度とやらない」と話していた先生もいらっしゃいました。震度7の大きな地震はなかなか経験できるものではありません。今日経験できたことによって、本当に起きた時に少しでも冷静に行動出来たら、命を守ることができるかもしれませんね。
  • 35℃を超える猛暑日が続いた1週間。水曜日にプール納めを行いました。楽しくいろいろな遊びをした後、頑張った事の発表会!やっぱり年長さんは凄かったね!

    19日は全学年プール納めを行いました。年長さんがお手本になって、顔まで水に浸かって潜りっこをしたり、水中で目を開けてじゃんけんやにらめっこをしたり…と、年中さんは水が大大大好きな学年になりました。プール納めでは、今まで頑張って挑戦したことを発表してくれました。年長A君は、息継ぎをしながらプールの縦を泳ぎ切ることができました!すごい!!
    年少さんは小プールで、皆で仲良く遊びました。水鉄砲やおもちゃで遊んだり、ワニさんになって歩き回ったり…。年少さんもたくさん遊んで水が大好きになりましたね!
    教室に戻って着替えたら、園長先生からプール遊びのご褒美に「メダル」のプレゼント。年少さんのメダルには、「みずとなかよくなったね!」と、年中さんのメダルには「みずあそびたのしかったね!」。年長さんのメダルは3年間水遊びを頑張ったねと「賞」をいただきました。まだまだ続く暑い夏。いろいろな所で水遊びを安全に楽しんでください。

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