楽しみにしていた「生き物博士になろう!」の2回目が行われました!

2023年9月11日

    朝降った雨で今日はダメかと思いましたが、子供たちのパワーが届き、良い天気の中で「生き物博士になろう②」が行われました!

    浜松こども館の館長さんで、元小学校の理科の校長先生だった原田先生が「秋の虫のお話」に来てくれました。1学期の夏の虫では、マムシ、クモ、カタツムリ、カブトムシ…などの「むし」の中でも、カブトムシなどの昆虫の特徴などを教えてくれましたね。今回は秋の虫について…。生き物博士に教えてもらって、子供たちも「生き物博士」になれるよう計画しています。
    朝かなり強い雨が降り心配されましたが、そんなものなんのその…。楽しい時間を過ごすことが出来ました。シカの角を持参いただき「毎年、角は落ちるんだよ!」と説明されると「エーッ!」という子供たちの声!不思議な世界に子供たちは引き込まれていきました!
     
    写真や絵を使った分かりやすい資料を用意してくださり、秋の虫のいろいろな説明をしてくれました。鳴くのはメスだけってしってましたか?実は、夕方になると、幼稚園の築山のふもとではマツムシ、スズムシ、コオロギが大きな声で鳴いています。園長先生が園庭で見つけた黄色い大きな幼虫を、勇気を出して触った子もたくさんいました。後半は虫探しに行ったのですが、どんな虫が取れたのでしょうね。軍手をつけて、網をもって出発!
    タマムシ、コオロギ、ショウリョウバッタ・・・どの子もたくさんの虫を捕まえました。優しい持ち方や、飼い方なども教えてもらいました。今度は子供たちが、お父さんお母さんに虫の説明ができるといいですね。最後に原田先生のお話の中でこんなお話がありました。「虫たちの声も、小鳥のさえずりも、セミの声も、聴こうとしている人にしか聞こえないんだよ!」つまり、興味・関心を持っている子は、いろいろな発見があったり、虫たちに近づくことが出来るのですね☆

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