2023年

  • 正に初夏の強い陽射しが照り付ける毎日です。子供たちは力一杯泥んこ遊びを楽しんでいます!「ちょっと凄くない?」とのお母さん方の声が聞こえてきます!(笑)

    ゴールデンウイーク後半こそ雨が降りましたが、5月の強い陽射しと五月晴れは、子供たちにとって絶好の泥んこ遊び日和。毎日力いっぱい泥んこ遊びをしています。例年、年少さんは、砂場での砂遊びですが、今年の年少さんはそれでは飽き足らず、砂場近くに積み上げたミニ泥んこ山で、楽しく遊んでいます。
    年中さん年長さんは、例年よりも巨大な泥んこ山で、泥んこお風呂に入ったり、水の流れる道を作って遊んだり、泥団子を作ったり、泥んこや砂でままごと遊びをしたりして、楽しんでいます。泥んこお風呂は美容にも良いかもしれませんが、服を洗うお母さんの顔が目に浮かびます。「今年は凄すぎない?」とおっしゃったかどうか…。まだまだ泥んこ遊びが続きますので、お母さん方もお覚悟を!
  • 春の遠足は11日(木)!親子で動物園を楽しみたいと思います!子供たちは一足先に遠足ごっこで大盛り上がりです!

    5日間のお休みはご家族で楽しく過ごされたことと思います。知人の医師に聞くと、先週あたりからウイルス性の風邪が流行っているとのこと。年少さんを中心に少し欠席者が多かったですが、休みでしっかりと回復。毎日元気一杯遊んでいます。昨日からは11日に迫ってきた遠足が楽しみで、園内で「遠足ごっこ」が始まっています。
    朝、幼稚園に来ると、園内のあちこちにだ動物の写真が…。地図を見ながら見つけた動物を〇で囲みます。地図の絵が小さくてなかなか見つからない子も…。年長さんが優しく教えてくれました。
    動物園では絶対に大好きな「〇〇」を見るぞ!と子供たちは楽しみにしています。芝生や昇降口の広場で、遠足のお昼と同じようにピクニック!みんなで食べるとお昼も楽しいね!体調を整えてお家の方・先生・みんなで楽しい遠足に行こうね!
  • 幼稚園では「元気の日」や「元気っ子集会」を計画し、健康な生活や病気の予防などについてお話をしたり活動したりしています!

    4月の「元気の日」のテーマは、「生活リズムを身に付けよう」でした。春休みが終わり進級して1つ上のクラスになったぞう組さんやぱんだ組さんでも、春休み中に、朝ゆっくり起きていた子、ゲームなどで夜寝るのが遅かった子、好きなものばかり食べていた子…。きっと、なかなか調子が出なかったのではありませんか?健康を守るためには「生活リズム」はとても大切です。
    学年に合わせて担任の先生から大切なお話を聞きました。
    「早寝・早起き・朝ごはん」は豊岡幼稚園の元気な子たちの合言葉です。正に生活リズムを守る注意内容です。私たち人の体の中には「体内時計」があって、朝起きて太陽に当たると「スイッチ・オン!」。1日を活動的に過ごすためには、エネルギー源の朝ごはんを食べないと力が出ません。1日頑張ると疲れますから、早く寝て次の日に備えるのです。どこかがうまくいかなくなるとこのリズムはくるってしまいます。朝ごはんを食べられないと、うんちが出ない。何となく体がだるい。やる気が出ない、失敗もしちゃった…と、悪いリズムに…。ゴールデンウイーク後です。もう一度生活リズムを見直してみてください。
    また、元気っ子集会でみんなが遊んだ後に、裕美先生からは「保健」のお話しも…。TPOとは、Time Place Occasion
    時間・場所・場面のことですが、安全で清潔感のある服装など「身だしなみを整えましょう」というお話をしてくれました。お母さんが用意してくださった洋服はきっとTPOを考えたものだと思いますが、気温の上下や、陽射しの有無によって、また遊びや読書など行動によってふさわしい服装を自分で意識できると良いですね。 
    5月に入りました。5月の目当ては「手洗い・うがいをしよう!」です。泥んこ遊びをしたり、粘土遊びをしたり…と、手は凄く汚れています。また、喉や口の中にもいろいろな雑菌が入っています。お宅でも是非、4月5月の元気目標を意識してみてください。
  • 「表現」の領域は、子供たちの感性を育てる領域。 子供たちが製作したものは、保育室の掲示になったり、作ったもので遊んだりしています!

    「表現」領域はとても大切です。調子の良い音楽を聴くと自然に体が動いたり、口ずさんだり、足でリズムをとったりしませんか?画用紙があったら何か描きたくなりませんか?柔らかな粘土があったら何かつくりたくなりませんか?大人になると、「自分は下手だから」とか「音痴だから」と、苦手意識からこの領域から距離をおく方もいらっしゃいますが、子供たちは違います。ばりばり遊んで、どんどん描いて、楽しく踊って楽しませたいと思います。
     
    年少さんのクラスには、大型鯉のぼりのうろこ(手形)づくりを年長さんが教えに来てくれました。一緒にペッタンコと押し付けてくれました。
    年少さんの小さな鯉のぼりセットは、ヨーグルトのボトルの口の部分をスタンプにしてうろこを描きました。
    「表現」領域では、お家の方々のお力も是非お借りしたいです。私たち大人は綺麗に咲きそろった花を見て「綺麗だ!」と感じますが、子供たちには綺麗の定義ははっきりしていません。虫などの生き物も同様。音楽の曲や歌う事そのものも、お家の方の反応が大切です。一緒に驚いたり、一緒に踊ったり、一緒に歌ったり、一緒に愛でたりしてほしいと思います。
  • 年中さん年長さん皆で作った綺麗な「うろこ」と年少さんのかわいい手形「うろこ」を大きなビニールの鯉のぼりに貼って手作りの鯉のぼりが完成!!

    一昨日の天気から一転! 昨日は素晴らしい天気になりました!正に雲一つない真っ青の空に、年長さんが仕上げてくれた大きな鯉のぼりを旗立て台に揚げました。ビニール製の鯉のぼりなので、隣の本物の鯉のぼりよりも良く泳いでいました。久しぶりの暖かさに、皆で外で力一杯遊んじゃいました!
    芝生でごろごろ。砂場や泥んこ山でもごろごろ…。とっても気持ちの良い1日でした!
  • 幼稚園では全園児の誕生日を皆でお祝いしています。4月は年中さんと年少さんで誕生日会が開かれました!

    年中さんの4月生まれはH君とAさんでした。それぞれお母さんも参加してくださり、誕生日会後はお母さん先生となって、子供たちと一緒に遊んでくれました。
    毎回恒例で、誕生日の子は冠をかぶり、好きな遊びや好きな食べ物などの質問コーナー。誕生日の歌のプレゼント。そして先生からのお誕生日メッセージ。メッセージカードには、手形を付けて〇歳の誕生日の時の大きさを記録しています。
    続いてお母さんから小さな時の様子や成長したところを紹介していただきました。「『ママは大丈夫?』と聞いてくれるなど、他の人のことを気に掛けることが出来るようになったところが成長したなあと感じます。」そんなお話をしてくれました。
    お誕生日会は子供たちはみんな大好き。特別におやつがでるからです。美味しいおせんべいをいただいて、お母さん先生と一緒に外に出て遊びました。
  • 五月の空に鯉のぼりが泳ぎ始めました! それぞれのクラスで製作した鯉のぼりで楽しく遊んでいます!

    幼稚園では、日本の伝統的な行事や文化を大切にしながら遊びの環境を準備しています。この時期は、古くから端午の節句と呼ばれ男の子の誕生や成長を祝う文化があります。最近は空き空間がない都市部ではなかなか見られない鯉のぼりも、この三方原地区では勇壮に空を泳ぐ姿が見られますね。まずは年長さんが旗立て台に鯉のぼりを揚げてくれました。
    まず、年少さんは、大きな本物の鯉のぼりのお口から入ってしっぽに抜ける遊びを楽しみました。大きなお口にすっぽりと食べられちゃうのは、何かわくわくする遊びだったようで、何回も何回もくぐって遊びました。その後は、お父さん、お母さん、自分…の小さな鯉のぼりを作って、園舎の中を小走りに歩いて鯉のぼりを泳がせることを楽しみました。
    年中さんも小さな鯉のぼりを作って、外に出て走り回って泳がせました。泥んこ山の頂上から走り降りると、鯉のぼりがビューンと上がって楽しそうでした。
    年中さんと年長さんは、大きな「うろこ」を製作しました。和紙に水で薄めた絵の具をのせると「わー!」とってもきれいににじみました。年長さんがそのうろこを使って、大きな鯉のぼりを作ってくれるのだそうです。完成したらブログで紹介しますね。
  • 幼児教育では「身近な環境に好奇心や探求心をもって関わり、生活に取り入れていこうとする力を育てる」ことが大切です!

    幼児教育には「教育要領」という保育指針があります。5つの「領域」から保育のあるべき姿が示されているのですが、その中の「環境」領域はどの領域にも影響するものだと感じます。「砂場がふかふかー子供たちは入りたくなる」「大きな土山があるー上りたくなる」「運動場に走路があるー走りたくなる」「武者飾りがあるー何のためだろう」と、大人でも環境次第で興味がわき、何かしたくなりますね…。
    何と言っても園庭の真ん中にある「築山」は魅力!今は子供たちの楽しい遊び場ですが、何と、戦時中の爆撃訓練のお立ち台だったのです。軍の偉い人などが爆撃練習をこのお立ち台で視察したそうです。
    昨年度完成した芝生広場も魅力ですね。年少さんが砂遊びをするすぐ横に出来ました。フカフカで気持ちいいんだよね!
    巨大な泥んこ山も豊岡幼稚園ならではです。今年はいつもより高く積んでもらいました。既に泥んこ遊びが始まってしまいました…。お母さん方、お洗濯大変ですがよろしくお願いします。
    三方原と言えば赤土の畑。ジャガイモはとても有名ですね。昨年度、開拓農協さんのご支援をいだだき、処分する予定の赤土をいただき、約2倍の広さの畑に作り直しました。ふかふかの砂場と畑を耕すために、小さな耕運機も準備。花壇は園務員さんが熱心にお世話いただき、いつもお花が一杯。もうすぐ色水遊びも始まります。
    飼育小屋のうさぎちゃんの名前は「ぽぽ」と「ふわ」。この4月でちょうど1年になります。2匹は姉妹で仲良し。小学生もみんな見に来てくれます。室内の水槽には、たくさんのメダカを飼育中。「カメタン」というカメも飼っています。
    幼稚園は木々で囲まれていて、「しい」や「くぬぎ」など、どんぐりの木は7種類、10本以上も…。秋には落ち葉のプールで遊びます。今回、木の葉を捨てるがもったいないので、飼育小屋の横で「堆肥づくり」も始めました。
    こんな豊岡幼稚園の環境の中で思いっきり遊ばせてみませんか?現在、在園の保護者の皆様の多くが、このような環境で是非!と入園を決めてくださいました。このブログに興味をお持ちの方、いつでも見学できますのでおいでください。在園の皆様も、このブログを使って広報活動をお願いします。(笑)
  • 入園式・始業式から2週間!21日参観会・PTA総会・引き渡し訓練を行いました!

    学年が1つ上がった年中・年長さん。特に年中さんは、昨年まではプール近くの砂場が遊びの中心でしたから、築山東の大きな砂場と泥んこ山で力一杯遊んでいる姿が見られます!年長さんは、人数は少ないですが、遊び方の工夫はさすがです。今日は、朝からの保育を参観いただき、保護者の皆さんはPTA総会へ。子供たちと泥んこ山で遊ぶお母さんたちは、「もっと遊びたかったー!」と言ったか、言わなかったか…?楽しい時間を過ごしていただきました。
    PTA総会では、新たなPTA組織が誕生。人数が減ってもPTA活動が進められるよう、いろいろな工夫が報告されました。園長先生からは、SDGs「持続可能な方法で楽しく進めていきましょう。」と励ましの言葉。会長さんは、「よろこぶ顔が見たいから!」という豊岡幼PTAのモットーを確認されました。
    保護者の皆さんが遊戯室で待機していると幼稚園からメールで緊急事態が告げられ、引き取りに来るよう指示が…。園児たちは、帰りの支度を整えて園庭へ。「引き渡し訓練」を実施し、降園となりました。大変充実した半日となりました。
  • 4月ももう下旬に入ります! 5月と言えば端午の節句、そして浜松まつりでしょうか?園内も5月の遊びの準備を進めています!

    年長さんが五月人形(武者飾り)を出して飾ってくれました。園では、季節の移り変わりを感じる行事、日本の伝統的な習わしなどを園活動や遊びに取り入れています。1月の獅子舞などは、もしかするとお父さんお母さんは見たことがない方もいらっしゃるかもしれませんね。「わびさび」「四季の移ろい」「礼儀作法」「侍魂」などを愛してきた日本人には、正に「日本人らしさ」が生活に根付いています。侍ジャパンのベンチの綺麗さや、サッカー国際試合での日本人サポーターのマナーの良さなど、外国の皆さんから日本人の文化の素晴らしさが数多く認められていますね。
    桃の節句と端午の節句など…男の子と女の子のお祭りを分けている事などは少し気になる所はありますが、昨今のご家庭では失われつつある習慣や文化を園では大切にしています。自由参観の機会としている企画も多いので、是非その折にはご参観ください。

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