2023年

  • 25℃以上が夏日、30℃以上が真夏日です!梅雨の合間の晴れの日はもう真夏の暑さです!泡遊び、泥んこ遊び、そして色水遊び…。外での楽しい遊びに夢中です!

    泥んこ遊びはやはり男の子たちが中心です。ゴロゴロころがったり、水を流して水路を作ったり…、少しやんちゃな遊びが楽しいようです。
    子供たちにとって泡泡(あわあわ)もとても楽しいようです。フワフワな感触、むぎゅむぎゅやると泡立つ不思議さ、色水に入れるとアイスクリームみたい…。初めてやった年少さんもみんな夢中です!
    この時期の楽しみは、遊んで片づけをした後のこと。芝生広場に裸足で集まると…、先生たちが大きなシャワーをつくってくれます。「ワー!」「ギャー!」と言って逃げ回るのですが、しっかり頭からびしょ濡れです!今日も楽しかったね!
  • 「恵の雨」とはよく言いますが、先日の豪雨は私たち人間の生活に大きな被害をもたらしました。自然の猛威の中、園庭の小さな命たちは懸命に頑張って命をつないでいます!

    梅雨の晴れ間を狙って「つるさし」を行いました。翌日2日は台風の通過の影響もあり記録的な豪雨となり、本園は近隣の停電が復旧せず休園措置となりました。休み明け、さつま芋畑を見ると、小さな新しい葉っぱが出てきていました。子供たちが植えたナスやキュウリは花をつけていました。力強い生命力を感じますね。
    教室を覗くと子供たちが捕まえてきた生き物たちも、皆生き生きと命を繋いでいました。おたまじゃくし、蝶の幼虫、ダンゴムシ…と、子供たちには生き物たちを大切に育てるよう指導していきたいと思います。
    園庭の花壇には、太田先生が季節の花の苗を植えてくれました。子供たちも負けないように一人一鉢で花の苗を植えました。もちろん「大きくなーれ!」のおまじないもしました。
    親子で植えた芝生も2年目。今年は芝刈りをしっかり進めると緑のじゅうたんがとてもきれいです。さて、この写真は何でしょう。実は飼育小屋の横で、園庭の落ち葉を集めて「たい肥」をつくっています。昨日、中を返して空気を入れると、中には、発酵して土のようになってきた落ち葉の中に、小指の太さで10cmもあるミミズがうじゃうじゃいました。目に見えない小さな微生物たちも頑張って生きています。
    もちろん幼稚園の子供たちも…。昨日からは、子供たちは「泡遊び」に夢中!その様子は次回のブログで紹介しますね!
  • 6月のおひさまの日は、毎朝歩いている登園の道を戻った所にある「トシオート」さん! 自動車の整備工場を見学させていただきました!

    年中のH君は、先生方の自動車の名前を全部言えちゃうほど自動車が大好き!昨日の夜はワクワクして眠れなかったかもしれませんね。(笑) 工場長の田村さんはとてもお話が上手で、しかも、いろいろな所や物を見せてくださったので、子供たちは約45分、夢中になって見たり聞いたりすることが出来ました。
    いつものようにペアをつくって出発!今日のコースはいつも通い慣れた道で距離も短かったので、子供たちは元気一杯でした。工場長さんに挨拶をして、まずはタイヤ倉庫に入れてもらいました。充満しているゴムの臭いに「臭ーい!」とみんな鼻をつまんで出てきました。次に、大きなリフトでリフトアップされている自動車の裏側を見せてもらいました。ほとんどが鉄で出来ているので磁石がポンとくっつきました。この車は約1000kg(1t)。このリフトはアフリカゾウ(3t)も楽々上げてしまうそうです。
     
    次に、1.5mの深さの穴の上を車が行くと、タイヤがぐるぐる回る装置でブレーキの利き具合を調べたり、下にもぐって油の漏れがないかなどを調べる様子を見せてもらいました。車のエンジンって熱くて、ブルブルッと震えていました。
    外に出て、たくさん駐車してある自動車も見せてもらいました。お父さんやお母さんと同じ車があったかな?次はショールームに入れてもらいました。先生と同じ自動車があるのに気付いた子がいてビックリ!でした。
    水分補給をした後、工場長さんへの質問コーナー。「ショールームの中にどうやって自動車を入れたのですか?」「何でいろいろな種類の車があるのですか?」「車はどうやって出来ているのですか?」・・・と、次々と出てくる子供たちの質問に、全部分かりやすく教えてくださいました。大好きな車ですが裏側はお父さんだって見たことがないかも…。トシオートさん、ご協力本当にありがとうございました。
  • 豊岡地区(三方原町、豊岡町、三幸町の一部)で早朝から停電!復旧見込み立たず「休園」に!

    台風2号が東海地方の南側を通過中!梅雨前線が活発になり昨夜から大雨になりました。何と朝5時台からこの豊岡地区で停電が発生し、登園時間となっても復旧の見通しが取れないとのこと。このような時の緊急マニュアルにより、7時30分の時点で休園せざるを得ませんでした。結局、復旧したのは10時40分過ぎ。とても残念でしたが、電気もつかず真っ暗な教室では何もできないので仕方がない決定でした。豊岡小学校、三方原中学校も休校となりました。
    子供たちがいない幼稚園は、しーんと静まり返っていて、寂しい限りです。やはり幼稚園には、元気一杯の子供たちの笑顔が一杯でないといけないなあ…と、つくずく感じました。子供たちが昨日植えた「さつまいものつる」はどうなったかなあと心配でしたので、今日はブログで大雨の中の豊岡幼稚園の様子をお知らせします。
    さて、さつまいも畑はどうでしょう?何と、雨にやられるどころか、昨日「しなっと」なっていたつるは、水を吸って元気一杯になっていました。雨が上がって晴れれば、お日様を一杯浴びて根を張り始めることでしょう。生き物の生命力を感じました。
    先生方は、「電気がないとパソコンが使えない。」「印刷が出来ない。」「お昼はどうしよう。」とあたふたしてしまいましたが、時間が惜しいので、真っ暗な中で会議を3回分くらい行いました。今更ながら、電気機器のありがたさを痛感しました。月曜日は、いつものと同じように幼稚園があります。金土日とゆっくり休んで、月曜日元気に登園してくださいね!
  • 台風の影響もあって週末に向け雨模様!つるが届いた今日は何と朝から好天!赤土の畑で「つる差し」を行いました!

    昨年までの3年間は、在園児のお宅に甘えさせていただき、畑をお借りしてさつま芋を育ててきました。とは言え、つる差しと収穫をさせていただきましたが、育てるのはそのお宅にお任せ…でした。今年からは、園の畑で挑戦。農家の方のようにうまくいくか分かりませんが、皆で育てていきたいと思います。
    由紀子先生と裕美先生から「つる差し」のやり方を教えてもらい、それぞれ2本ずつつるを差しました。赤土は、粒子が細かいので雨に濡れるとどろんこの様。黒ビニール(マルチ)の下は、乾燥していてサラサラ。子供たちには少し難しい作業でしたが、頑張って植えました。
    みんなが植え終わり、いつものようにおまじない!「大きくなーれ!」「大きくなーれ!」と呪文(魔法を)を掛けました。最後に、自分がさしたつるに水を掛けて終わりました。夏が過ぎた9月には収穫が出来るといいなあと期待しているところです。
  • 小雨の中でしたが交通教室を行いました!年少さんもお父さんお母さんと一緒に道路で歩行訓練をしました。

    今日は年少さん年中さんは親子で。年長は子供たちだけで交通教室を行いました。保護者の皆様、お忙しい所ありがとうございました。予定では、年少さんは園庭に設置する小さな交差点で歩く練習をする予定でしたが、園庭がぬかるんでいたため、急遽、年中・年長と同じように親子で、園周辺の道路を実際に歩くことにしました。

    細江署の交通安全指導員さんお2人が、それぞれ年少、年中・年長クラスで、道路の歩き方について分かりやすく教えてくれました。「手を上げて。右・左・後ろ・前…良し!」この掛け声の意味が分かったでしょうか?右を始めに見る意味があります。後ろを見る意味もあります。お家でももう一度、子供たちに確認してみてください。
    保育室で手を上げて渡る練習をした年少さんも、お母さんお父さんと一緒に外に…。ちょっとドキドキしたかな?コースは、小学校の北門から中学校側に渡り、中学校の南門の横断歩道を南に渡り、幼稚園の前の横断歩道を渡って終了。小雨が降っていたので、お母さんたちは傘をさし、子供たちはカッパと長靴で歩きました。
    歩行訓練後は、保育で警察官の方からもご指導いただきました。お母さんたちは別の部屋に行き、特別にご指導をいただきました。子供の突然の飛び出しなどで、浜松市は政令市の中で1番事故が多いのだそう。親子で気を付けて登園・降園するのはもちろん。子供たちが一人で安全に道路を歩けるように、教えていかなければならないと感じました。お疲れさまでした。
  • 年少さんはバスで遠足ごっこ! 年長さんは昨年の秋の遠足のように列車でみんなを遠足ごっこに連れて行ってくれました! 

    1階のフロアでは、バスや自動車に乗って年少さんが遠足ごっこに出かけています。今日は、年長さんが大きな列車を作ってくれました。招待された年中・年少さんが2階に行くと、廊下には大きな列車が…。年長さんがみんなを乗せてくれました。遠足よりももっと遠い所に行けそうな気がしましたね!
    みんな楽しんでくれたけど、これは年長さんが2人で作ってくれたものです。あれだけの面積を塗るのは大変だったし、段ボールの量もとてもたくさん。年中さん年少さんを楽しませるために頑張ってくれました。列車に乗ったらもっと遠くの動物園にも行けそうですね。明日からの遠足ごっこが楽しみです。
  • 今日、東海地方の梅雨入りが発表されました! それでも年少さんは室内でも超元気! 新聞紙で剣をつくったり、のりを使っておいしそうなお弁当を作ったりしました。動物園ごっこが楽しみですね!

    朝から年少組は、バスで動物園に出かけました。1階の廊下は年少さんにいつも占領されています。バスから降りると新聞紙でいろいろな物をつくり始めました。年少さんはいつも仲良し。何か完成すると皆でポーズとるんだよね!その後は、少し静かに、自分のお弁当をつくりました。みんなのお弁当が豪華に見えたのは私だけでしょうか?
    年少さんは遊んでばかりではありません。年中さんや年長さんのように、帰りの時に「今日楽しかったこと」をお話しする練習を毎日しています。まずは、年少組の中だけみんなの前に出てお話。大きなマイクが出てくるとやっぱり緊張しちゃうんだよなー!
  • 今日は「ひまわり組」さんが泥んこ遊びに来ました!年少さんは泥んこ遊びなら負けないぞ!っという様子で力一杯園生活を楽しみました!

    5月もあと数日となりました。全体よりも約10分早い1時50分降園でやってきましたが、6月からは年中・年長と一緒に、芝生広場に並んで降園指導(仮称:さよならタイム)となります。泥んこ遊びや砂遊びも、学級皆で活動することができるようになってきました。「一人遊び」が中心の3歳学級ですが、仲良く、楽しく一緒に遊べる様子は年中さんみたいだね…と先生方。
    今日はひまわり組さんが泥んこ山で遊んでいたので、年少さんの砂場もいつも以上に盛り上がっていました。
    遊びが終わって今日は「外注弁当」の日。苦手な食べ物もまだ多い年少さんですが、今日は何とカレーの日。みんなカレーが大好きなようで、どの子もいつもよりもたくさん食べていました。
    ご飯の後は、いつものように室内で皆で遊びましたが、動物園ごっこが大流行り。お客さん(隣の園の園長先生)が来る日だったので、バスに園長先生を乗せて会議室まで運んでくれました。片付けだって皆で出来るようになりました。
    最後は先生と一緒に皆で踊って楽しみました。幼稚園って本当に楽しいね!
  • 今、三方原地区の赤土の畑は、ジャガイモの収穫の真っ最中です!5月のおひさまの日は、マムさんの近くの兼子ファームさんまで歩き、ジャガイモ作りの説明や収穫体験、工作機械(トラクター)の見学などをさせていただきました!

    三方原と言えば「名産のジャガイモ」が有名です。マムさんの近くですから、子供の足で頑張って歩いて45分の距離。今日はやや涼しかったので子供たちはしっかり歩き切りました。兼子さんが直々に畑で説明をしてくださいました。「ジャガイモの収穫の後、雑草を植えたり、ねぎを植えたりするのはなぜか?」子供たちも先生方も???。同じ野菜を続けて作ると病気が出たり、虫の発生を抑えたり、美味しい物が出来なかったりするのだそうです。「そーなんだー!」と声に出す子もいました。
    広ーい畑ではトラクターを使って丁度ジャガイモを収穫しているところでした。兼子ファームさんには大きな機械がたくさんありました。トラクターに乗せてくれることになり、みんな運転席でハンドルを握らせてもらうとニコニコ顔になりました。兼子さんが独自に工夫している肥料も触らせてもらいました。「臭ーい!」と言いながら、砕いた貝殻や魚の粉などが混じった肥料を手で触っている子もいました。
    最後に、トラクターが起こした畑一面にゴロゴロと転がっているジャガイモを収穫させていただきました。何と一人3個持ち帰っていいよ…とプレゼントまでいただくことになりました。園長先生がすかさず「ママが喜ぶのは大きなジャガイモかな?小さなジャガイモかな?」と聞くと全員が「大きなジャガイモ!」と回答。大きなジャガイモを選んで持ち帰ることが出来ました。年長さんが、園のジャガイモの写真を持ってきて見ていただくと、「少し黄色くなってきているから収穫が近いよ!」とアドバイス。兼子さんはとても楽しく勉強になる1日でした。ありがとうございました!

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