朝から雨模様だった昨日、心がけの良い人(園長先生?)のお陰で、雨に降られることなく交通教室を行いました!
朝は豪雨でした。終日、雨予報でしたが、何と豊岡幼稚園の交通教室の間だけ、雨が上がり少し明るくなった中で行うことが出来ました。細江署の交通指導員の方2人、小学校の登校時に交差点でご指導いただいている「見守り隊」の方が3人参加してくださり、安全な環境の中で道路の安全な歩行練習を行いました。カッパを着て行ったため、動きも視界も悪い中でしたが、良い訓練が出来ました。まずは教室で、横断歩道の渡り方を教えていただきました。右・左・右…左右が間違っている子がいますが、これは左側通行の日本の道路では大切な順番。お家の方と一緒の時も右がどちらか、しっかり確認してみてください。
ペアの子と手をつないで小学校の北門へ。押しボタン式の横断歩道で渡る練習をしました。右・左・右・前 北側から右折してくる車がいて渡っていいのか困ってしまう場面もありました。また、まだ車が遠くにいる時に「良し!」と言えず(判断できず)、迷っているうちに信号が点滅してしまう場面もありました。車が来ているが遠くにいる時、止まってくれた時、素早く「良し」と判断して渡ることがまだまだ難しいようです。
幼稚園の西門横断歩道では、みんなと渡った後、もう一度年長A君が一人で渡れるか挑戦しました。小学校に行くと、子供たちだけで道路を歩いて小学校に行きます。安全確認が出来ているか、通学路の交差点の危険などについて、機会をつくって練習していきたいですね。
教室に戻ると、安全な道路の歩き方などのDVDを見て、指導員さんからご指導をいただきました。分かりやすく教えていただきましたが、やはり実際に行うことが大切。親子で小学校の通学路を歩いてみるのも良いですね。