園内の畑全面で作った「さつま芋」の収穫をしました!

2023年9月25日

    昨年完成した「赤土の園の畑」の全面で作ったさつま芋を収穫しました!年少から年長まで皆で植えて皆で育てたさつま芋!収穫の喜びも今まで以上に大きかったですね!

    昨年度までは、在園児のお宅のご好意で、畑をお借りして、しかも「つる差し」の後は、丁寧に育てていただいて収穫までさせていただいていました。さすがに、卒園後まで甘えるわけにもいかず、今年からは幼稚園の畑だけで何とか作っていこうという取り組みでした。赤土の畑は、園の夢はぐ協議会委員もお願いしている、開拓農協の組合長さんのお口添えで赤土を分けていただいて作ったもの。雨の後に入ると土が固まってゴロゴロになってしまう赤土。でも、丁寧に管理すれば素晴らしい作物がなるのも赤土の特徴だそうです。
    まずは担当の照江先生から収穫の時の注意を聞いて、年中・年長さんが収穫に挑戦!園長先生がフォークで少し起こしてくださってあったのですが、子供たちが周りを掘って、つるを強く引かないとお芋は抜けません。「おおきなかぶ」のお話のように、皆力一杯引っ張って大きな大きなさつま芋を収穫しました。
    続いて年少さんも初めての芋堀に挑戦!先生たちの力も借りながら、踏ん張って踏ん張って抜いてみると、何と大きなお芋が、1つのつるに5~6個も…。運ぶのも重くて大変でしたね。
    仕上げに、残った芋は、年中さん年長さんで収穫してくれました。もちろん「ひまわりぐみ」さんの分は確保してありますよ!
    その後は、いつものように芋のつるで大遊び!つるを使って綱引きをしていると、園長先生からの挑戦状!皆で引っ張って勝ちました!今年は、つるを身体に巻き付けて「ゾンビごっこ」で盛り上がりました。女の子たちは、スカートや頭飾りを作っていた子もいました。最後は、キッズのかすみ先生。お似合いでしたね!お土産にお芋を2つずつもらって帰りました。今晩は「天ぷら」かな?ふかし芋かな?スイートポテトかな?

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