6月のおひさまの日は、毎朝歩いている登園の道を戻った所にある「トシオート」さん! 自動車の整備工場を見学させていただきました!
年中のH君は、先生方の自動車の名前を全部言えちゃうほど自動車が大好き!昨日の夜はワクワクして眠れなかったかもしれませんね。(笑) 工場長の田村さんはとてもお話が上手で、しかも、いろいろな所や物を見せてくださったので、子供たちは約45分、夢中になって見たり聞いたりすることが出来ました。
いつものようにペアをつくって出発!今日のコースはいつも通い慣れた道で距離も短かったので、子供たちは元気一杯でした。工場長さんに挨拶をして、まずはタイヤ倉庫に入れてもらいました。充満しているゴムの臭いに「臭ーい!」とみんな鼻をつまんで出てきました。次に、大きなリフトでリフトアップされている自動車の裏側を見せてもらいました。ほとんどが鉄で出来ているので磁石がポンとくっつきました。この車は約1000kg(1t)。このリフトはアフリカゾウ(3t)も楽々上げてしまうそうです。
次に、1.5mの深さの穴の上を車が行くと、タイヤがぐるぐる回る装置でブレーキの利き具合を調べたり、下にもぐって油の漏れがないかなどを調べる様子を見せてもらいました。車のエンジンって熱くて、ブルブルッと震えていました。
外に出て、たくさん駐車してある自動車も見せてもらいました。お父さんやお母さんと同じ車があったかな?次はショールームに入れてもらいました。先生と同じ自動車があるのに気付いた子がいてビックリ!でした。
水分補給をした後、工場長さんへの質問コーナー。「ショールームの中にどうやって自動車を入れたのですか?」「何でいろいろな種類の車があるのですか?」「車はどうやって出来ているのですか?」・・・と、次々と出てくる子供たちの質問に、全部分かりやすく教えてくださいました。大好きな車ですが裏側はお父さんだって見たことがないかも…。トシオートさん、ご協力本当にありがとうございました。