2024年4月

  • 新しいクラスでの生活も3日目(1年生は2日目)。

    月曜日の1時間目には、1年生と2,3年生が初めて一堂に会する「対面式」が行われました。
    生徒会や吹奏楽部が これまで 時間をかけて準備をしてきてくれた対面式

    1年生が先輩に先導されて体育館に入場すると、2,3年生が温かい拍手で迎えてくれましたsad
    対面式では、生徒会のみんなが 天中での生活を劇で紹介してくれたり、応援団が1年生に エールをくれたり…。

    入場の時には 緊張で表情の硬かった1年生も 退場の時にはすっかり 天中生の顔にfrown

    天竜中恒例の “ 全力校歌 ” も迫力満点。 ここに1年生が加わると・・・・ cheekycheeky
    今年の 全力校歌は きっと 想像以上だろうな~frown

    1年生の代表生徒による お礼のあいさつも 堂々としていてとっても立派 
    すばらしいあいさつでした
    今週は 1年生が天竜中での生活に早く慣れるため、そして、2,3年生がもう一度学校生活を見直すために、各種オリエンテーションが行われています。

    天竜中学校での生活のこと、学習のこと、生徒会のこと、給食のこと、清掃のこと… そのほかにも今日からの学校生活がスムーズに進むように担当の先生から 説明が行われました。

    リモートの映像と、1年生は紙で、2,3年生はタブレットで配布された資料を見ながら みんな真剣な表情で説明を聞いていました。

    今日から早速、給食と清掃が始まりますsad オリエンテーションで聞いたことを 即実践だね。


    お・ま・けcheeky

    天竜中学校の周りには とってもたくさんの桜の木が植わっています。

    現在、さくらは 超満開 

    とってもきれいなので 載せちゃいます
  • お弁当

    2024年4月8日
      金曜日の入学式が終わり、いよいよ今日から本格的に学校スタートです

      今日はお弁当の昼食でした。保護者の皆さん、お弁当のご準備をありがとうございました

      1年生は、ちょっと緊張気味、2・3年生は緊張しつつも和やかな昼食の時間だったように思いますlaugh
      雨が降ってきてしまったので、どの学級も教室での昼食となりました。桜の下でお弁当を食べられず、残念でしたね
      (せっかくレジャーシートを持ってきたからと、ピクニックスタイルでお弁当を食べている学級も…

      給食は明日から開始となります。今年度も給食にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

       
    • 令和6年度 入学式

      2024年4月8日
        4月5日(金) 令和6年度の入学式が行われましたsad

        空は あいにくの 小雨模様でしたが、205人の新入生たちが 元気に 正門をくぐりました。

        教室や廊下、会場の体育館は 入学式前日と当日の午前中に先輩たちが準備を整え、新入生の入学を待っていました。

        美術部員が 描いてくれた お祝いの黒板アート 見てくれたかな
        当日は とっても多くの保護者の方が来場されました。

        新入生の人数よりも随分多く用意した 保護者席もあっという間に満席cheeky
        急遽、保護者席を増やして座っていただきましたangel


        堂々と背筋を伸ばして入場した新入生 入学式での 様子も 大変立派でした

        きっと緊張の1日だった ピカピカの1年生(表現…古っsurprise

        月曜日から 本当の “ 天中生 ”としての生活が始まります。

        頼れる先輩 と 優しい先生 が 待ってます 一緒に頑張ろうね~~
      • 1学期 始業式Part2

        2024年4月7日
          4月4日(木) に行われた 始業式での校長先生のお話を紹介しますsad


           令和6年度が始まりました。改めて、皆さん、それぞれの学年への進級、おめでとうございます。春休み、未来の自分への解決志向の質問をして、自分なりの答えを見つけることができましたか?
          今、新年度の決意を発表してくれた3名の代表のみなさんありがとう。これからどう頑張っていくか、しっかりと自分なりの答えを見つけ意欲をもっていることが伝わってきましたよ。

           さて、今年度も天竜中では、「一人一人のよさが輝く学校」を目指して四つの力を身に付ける「天竜中キャリア教育」に取り組んでいきます。
           そして、それによって、皆さんにどんな生徒になってほしいと願っているか、それを目標として示したものが
          「学校教育目標」である「多様性を認め合い、志をもって主体的に生きる生徒の育成」です。 目標の意味については、3年生には、昨年度も説明しましたが、新しい年度のスタートですので、再度説明します。
           
          まず「多様性を認め合い」とは、

          学校生活の中で一人一人が安心して自分らしい「よさ」を発揮し、他者の「よさ」も尊重し、お互いに多様な考えを認め合うことです。

          「志をもって」とは、

          他者と力を合わせて学び合うことを通して、自分の「よさ」を高め、人のためや社会のために生かしていこうとする「15歳の志」を抱くことです。

          そして「主体的に生きる」とは、

          自分から進んで新しいことに挑戦したり、困難なことを乗り越えたり、他者とともに新しいことを作り上げたりすることに取り組むことです。
          この学校教育目標を天竜中の生徒、先生みんなで目指して達成していきます。
          この目標の達成のために、それぞれの学年に伝えているキーワードは今年も「15歳の志」「14歳の挑戦」
          今日は「志」と「挑戦」という言葉について話をします。

          まずは「志」この漢字の意味について話します。

          これは足跡の絵 そして、これは、心臓の絵。この二つを縦に並べた間に 一本横線をいれます。この絵を漢字にしたのが「志」という漢字。

          足跡の形を漢字にすると「之(ゆく)」、これを略した漢字が「士」。横棒は出発地点、スタートラインを表します。そして線の下の心臓を漢字にしたのが「心」。

          「スタートラインから一歩前に踏み出す自分の心が目指す方向」という意味の漢字が「志」。
          そして「志」にはもう一つ、大事な意味があります。それは「相手のためを思う気持ち、感謝の気持ち」という意味です。

          私は、この両方を合わせて、「志」とは、「人のため、社会のためになろうとする心の目指す方向」であると解釈しています。だから、3年生にもってほしい「15歳の志」は自分のためだけのものではない、ということを覚えておいてください。
           
          次は、「挑戦」について話します。 

          2年生は、「13歳の自律」から一歩進んで、中身の成長のために「14歳の挑戦」が始まります。

          挑戦の結果を表すとき、「成功、失敗」という言葉を使いますね。でも今年からは「失敗」という言葉はなしにしましょう。

          失敗してはダメ、と言っているのではありません。ではうまくいかなかったことを何と言うか、これからは、「挑戦の結果には、成功と成功に向かう学習がある」と言いたいと思います。つまり、うまくいかなかったら、その原因を分析し、次はどうするかを考えて実行する。そうすることが「成功に向かう学習」です。
          これをすれば失敗はただの失敗ではなくなります。この学習を積み重ねた先に、成功がある。挑戦してうまくいかなかったとしても、「成功に向かう学習」を経験したんだと考え、次の一歩を踏み出すことが大事だということです。
           以前、車椅子テニスの小田凱人選手を紹介しましたが、彼が1月に全豪オープンテニス車椅子の部男子シングルで優勝しました。その小田選手の子供たちに向けたメッセージを紹介します。

          「もしも何かに悩んでいる子供たちに僕が伝えられることがあるとしたら、悩みたい時は素直に悩んでいいということ。落ち込んだっていいし、ふさぎ込んでもいい。悩んでいる自分にあらがう方がよくないと思う。その後に、新しく夢中になれるものが何か一つでも見つかれば、決して無駄にはならないはず。あの時つらいことがあったから、こうなれた、と胸を張って言える自分が待っていると思う」

          うまくいかなかったら落ち込んでもいい。でもただ落ち込むだけで終わってはダメ、そこから学んで、新たな一歩を踏み出すことが大事なんだと教えてくれています。
          天中の合言葉は、今年も「やっちゃえ!天中」
          何事もやってみなければ始まりません。自分と他者を傷つけること以外だったら、いいと思ったことはどんどんやってみましょう。うまくいかなかったら、成功に向かう学習を積み重なればいい。万が一よくないことをやってしまったと思ったら、素直に「ごめんなさい」を言う。これは人としての基本。「やっちゃえ」とはそういうことです。

           今年度も、友達と先輩と後輩と先生たちみんなで、お互い「よさ」を磨き合って、「多様性を認め合い、志をもって主体的に生きる」生徒と先生がいる天竜中にしていきましょう。

          最後に一つ忘れないでほしいことがあります。それは、「自分が正しいと思うことや価値があると思うことを、他人も同じように思っているとは限らない」ということ。全く同じ思いや考えをもっている人はいない。得意なことも苦手なことも違う。それが人間同士。これを間違うと、自分と違う人を仲間外れにしようとしていじめが起きる。自分とは違う他者の気持ちを想像できることが大事。それが多様性を認め合える天中の姿です。
          そのことを忘れないでください。

          それでは、今日から、新生 天竜中のスタートです。
           
        • 春休みが終わり、令和6年度がスタートしましたsad

          昨日の雨も上がって、今日は 青空 学校にある桜も 満開状態 で 生徒のみんなを待っているようでしたfrown


          まず初めに 新しい先生方をお迎えする「新任式」。今年は15名の先生が天竜中に着任されました。
          生徒のみんなも、どんな先生が来てくれたのか 興味津々 

          生徒会長からは先生方への歓迎の言葉。天中生の合言葉が紹介されました。
          なんだか緊張した様子だった 壇上の先生たちcheeky 一日も早く天竜中に慣れてくださいね~

           
          続いて 1学期の始業式

          各学年の代表生徒3名から 1学期の決意が述べられました。

          1つ学年が上がって 意欲に満ちた 代表のみんな
          それぞれ 堂々と決意を述べてくれました

          始業式での校長先生のお話は 改めて紹介しますfrown
          始業式のあとは、“ 待ちに待った ”  新クラスの発表

          みんな ドキドキしながら 名簿で自分の名前と友達の名前を確認しています

          確認ができたら 荷物をすべて持って 新しい教室へ。 新しい担任の先生が教室で出迎えてくれました
          ~ 実は…… この瞬間 先生たちも 緊張と楽しみな気持ちで ドキドキなんですよfrown ~

          さぁ “ 新生 天竜中 ”  スタート  

          明日は いよいよ  入学式   どんな 新入生が入ってくるのか 楽しみだな~