2024年6月

  • 来週(水)は、次の生徒会長を決める立会演説会と生徒会長選挙です。2名の立候補者が着々と準備を進めているようです。次代を担う生徒会長を決める大切な選挙です。
  • 水窪中、佐久間分校の先生方が集まり、佐中の授業参観が行われました。1年生は保健体育、2年生は国語、3年生は理科の授業でした。水窪中も各学年1クラスしかない小規模校で、若い先生にとっては同じ教科の自分以外の授業を見る機会がないため、貴重な学びの機会になっています。また分校の先生は、中学校でどのような授業が行われて高校生になるのか、生徒の成長過程を見ていただく機会になっています。授業参観後には協議、大学の先生からの講義も行われました。生徒の皆さんはいつもと変わらぬ、ありのままの佐中生でした。たくさんつぶやき、発表し、拍手して、よい雰囲気の授業でした。
  • 人権月間の最終週。『佐中のステ木』にモモがなり始めました。くじを引いて書かれた生徒を一日コッソリ観察します。その生徒の、その日の中でステキな行いを、モモの実に書いて掲示します。毎日少しずつモモの実が増えていきます。亜結先生が考えた『ステ木』のネーミングが素敵です。
  • 学校運営協議会、学校地域協働本部の皆さんの協力を得て、STの個人テーマを探究するための道標になっていただきました。「みちしるべ」ですから答えを教えてもらうのではなく、「どちらの方向へ向かっていけばよいのか」を導いてもらう活動です。航海でいえば「羅針盤(らしんばん)」です。せっかく導いていただく機会を得たのですから、迷わないように目的地へ向かってくださいね。少しくらい遠回りするのは気にすることはありません。遠回りすることで見えるものもあるかもしれません。「探究」とはそんなものです。地域の皆さん、迷いそうになったときは「そっちじゃないよ」とまた助言してください。よろしくお願いします。
  • 芸術部 佐高祭にて

    2024年6月21日
      少し前になりますが、佐久間分校の文化祭「佐高祭」で、芸術部の2人を高校生の演奏の仲間に入れていただきました。普段は美術系の活動をすることが多い2人ですが、音楽系もできて「佐久間中の二刀流」です。高校生の皆さん、仲間に入れていただきありがとうございました。
    • 1学期 校内テスト

      2024年6月20日
        1学期の校内テスト(期末テスト)が終わりました。1年生にとっては初めての大きなテスト、制服を着て1日に5教科のテストをするのは初めての経験です。3年生にとっては進路選択に直接つながってくる大切なテストです。頭をフル回転、4月からの学びの成果を発揮できたでしょうか。返却される結果を振り返って、「そこまでの努力」について振り返ってみましょう。早いもので1学期も残り1カ月です。
      • 7月2日にある動画制作講座・後編のために、素材集めをしています。まずはタブレットで撮影してみました。何を被写体にするか、取材は素材が命です。事務職員が協力していました。さてどんな作品ができてくるのか?!
      • 中高合同の薬学講座がありました。学校薬剤師の西島先生からは薬を適切に飲むことの大切さを、天竜警察署の鈴木さんからは禁止薬物やそれが引き起こす犯罪について教えていただきました。高校生も同じ会場で聞く内容なので、中学生には少し難しい話もありましたが、知っておくことはとても大切です。大雨の中、来校していただいた講師のお二人に保健委員長からお礼を伝えました。2年生は先日、保健体育の授業で習った内容も含まれていました。来週ある保健のテストに出るかも?ですね。
         
      • 浜松市環境政策課から連絡がありました。もし見かけましたら、環境政策課(053-453-6149)へ連絡してください。

        クビアカツヤ(首赤艶)カミキリは学校樹木(サクラ、ウメ、モモ等のバラ科樹木)を加害し、樹木の枯死、落枝、倒木等による人的被害や生態系への悪影響を引き起こすことが懸念されています。見つけた場合は、可能な範囲で写真を撮影し、電子メールへ送信したのち連絡していただくなど、情報提供にご協力をお願いします。
         
      • 人権月間 折り返し

        2024年6月14日
          人権月間の2週目。今週は、昨年度の人権作文優秀作品集から優秀作品を朗読した音声データを朝読書の時間に聞きました。第3週となる来週は、図書館支援員さんと佐久間図書館が選書してくださった人権に関する絵本を読む週間になります。並べられた本の中には小さいころに読んだ懐かしいものもあります。改めて中学生になって読んでみると「けっこう深いな」とか「強いメッセージがあるな」と感じることがあるでしょう。人権月間も折り返しです。いろいろな方法で「人権」について考えてみましょう。