1月23日の朝、子供たちが登園すると、サッカーゴールに鬼のパンツが
「サッカーしに来たのかな?」「パンツ置いて帰っちゃったんだね
」などと話す子供たち。
「もしかしたらパンツを取りに来るかもしれない
」ということで、その日は、鬼のパンツを総合遊具にかけて帰りました

「サッカーしに来たのかな?」「パンツ置いて帰っちゃったんだね

「もしかしたらパンツを取りに来るかもしれない



30日の朝には…
“さっかあはたのしかったなぁ” “せんせいのはなしをきかないこがいるみたいだな” などと書かれた手紙が
「鬼からの手紙だ
」と、子供たちも大慌てでみんなに知らせます
“さっかあはたのしかったなぁ” “せんせいのはなしをきかないこがいるみたいだな” などと書かれた手紙が

「鬼からの手紙だ



「手紙が飛んでいったら、僕たちが捨てたと思われるかも
」と、手紙を集めて、廊下や保育室に手紙を貼っている子もいました。



鬼から手紙が来た翌日、テラスに鬼の宴会の跡が
「本当に鬼が来るかもしれない
」ということで、みんなで鬼が嫌いな“ヒイラギ”を探しに行くことになりました

「本当に鬼が来るかもしれない



「なんか鬼がいそうな感じ…」などと、少しドキドキ
しながら探し、立派なヒイラギをたくさんとってきました
ヒイラギを手に入れて、少し勇気が出てきたのか、「鬼のお家も見に行ってみる?」と話し、少し奥の方まで見に行く子もいました


ヒイラギを手に入れて、少し勇気が出てきたのか、「鬼のお家も見に行ってみる?」と話し、少し奥の方まで見に行く子もいました




幼稚園に帰ると、早速ヒイラギを飾ります
「ここから入ってくるかも!」「こっちにも貼った方がいいんじゃない?」などと、子供たちなりにいろいろと考えながら飾っていました

「ここから入ってくるかも!」「こっちにも貼った方がいいんじゃない?」などと、子供たちなりにいろいろと考えながら飾っていました




日々の遊びの中でも、それぞれが鬼になって、豆まきごっこを楽しんでいます。
初めは、「鬼怖いから泣くかも。」と話していた子も、豆まき会の日が近づくにつれて、「ちゅうりっぷさん、守ってあげるからね!」と話すようになり、表情も少し頼もしくなってきたように感じます

初めは、「鬼怖いから泣くかも。」と話していた子も、豆まき会の日が近づくにつれて、「ちゅうりっぷさん、守ってあげるからね!」と話すようになり、表情も少し頼もしくなってきたように感じます




2月3日、幼稚園に鬼は来るのでしょうか?
豆まき会では、みんなのお腹の中にいる鬼を追い出せるといいですね

豆まき会では、みんなのお腹の中にいる鬼を追い出せるといいですね

