1年2組の社会です。
この日のテーマは「造山帯とフォッサマグナ」。
地図帳を使って、世界の主な造山帯を確認していきました。
「環太平洋造山帯を見ていくよ」と鈴木先生。
アンデス山脈、ロッキー山脈、アリューシャン列島、日本列島、フィリピン諸島、ニュージーランド。
それぞれに印を付けていきます。
こうして見ていくと、世界が地理的にもつながっていることを実感します。
子供たちの反応もよく、時々かかる鈴木先生からの問いに対して、意見があちこちから飛び交っていました。
「日本の面積に占める山の割合は約75%。割合でいうと世界はその1/3ほど。人が住める土地が多いということだよね。ヨーロッパで開けた土地は何だったかな」
「サハラ!」「砂漠の乾燥地帯か」
「東ヨーロッパ平原!」「そうだね」