今日は、ロング昼休み
ぽかぽか陽気の昼休みに45分間思いっきり外で遊ぶ子が多くいました
ふと運動場に目を向けると・・・ ルールを守れていない子を発見
運動場の端の方にいたので、見かけた教師が声を掛けてみたのですが聞こえていないようです
そのため、現場まで行って指導しようとした教師のところに6年生の男子数人が近づいてきました
「先生、僕たちが行きます」
そして、サッと行ってルールを説明し、近くで見届けながら楽しそうに遊び始めました
注意を受けた子もすぐに間違いを正していました
1年生も小学生、6年生も小学生なんですが・・・
実は、1年生から6年生は心と身体もグッと大きく成長します
さらに、4年生ぐらいからは思春期にさしかかる子もいて、大人(教師)からの指導に素直に受け止められないこともあります。
(教師からすると子供が指導を素直に受け止められなくても、成長の表れの1つと考え、働き掛けの方法を変えながらあきらめず指導します)
しかし、大人からの指導は素直に受け止められなくても、「自分たちのちょっと上のお兄さん&お姉さん」からの声掛けには、なぜだか
素直に受け止められちゃうようです
「自分たちのちょっと上のお兄さん&お姉さん」マジック
がとってもカッコ良く発動された6年生
午後は星の子発表会の合奏練習を行っていました
今回は、パート練習に重点を置いて練習をしていました。
しかし、合奏のパート数と教師の人数では数が合いません
どうしても子供たちだけで練習する時間も出てしまいました
頑張りの様子を撮影しながら
しばらく様子を見ていたら・・・
「ねぇ、そろそろみんなで合わせてみない」と、ステキ6年生の登場です
その声にみんなもステキ6年生に変身
「だいぶ(パート練習が)できてきたから良いかもいいね、やってみよう」
お互いのパートの音を確認しながら、合奏練習が行われていました
別の場所で指導していた先生が戻ってきました
てっきり、ブログ担当者の指示により、みんなで練習していたと思ったようです
「違います
違います
私は、写真撮っていただけです
」
先生大感激され、合奏指導の熱もグングンアーップ