10月に入って急に寒くなり、秋というより冬に近くなってしまいました。しかし、万斛幼稚園は収穫の秋を迎えています。今日は、田んぼの稲刈りを年長ゆり組さんが行いました。地域のボランティアのあきちゃんパパと万斛幼稚園夢をはぐくむ推進協議会委員の方、そしてPTAのボランティアの方々がお手伝いをしてくださいました。
今日の保育のツボ
稲刈りの途中で「疲れたあ」「もうやりたくない」という園児が何人かいました。これが大事です。お米を作ることは大変なんだ。ということを実感として感じることが大切です。自分たちの口に入るすべてのものには、多くの人の時間と労力がかかっています。だから、「いただきます」にはその食べ物に関わった人の時間と労力を少しずつ頂いて、これからの自分の時間と力に変えていくんだという気持ちも持たなければいけません。まずは、一番身近でご飯を作ってくれるお家の人に感謝です。