2023年6月

  • じゃがいもの収穫が終わって、次はさつまいもです。万斛幼稚園のおひさまばたけはフル稼働です。
    子供たちは担任の先生からさつまいものつるをどうさすかを教えてもらって、ボランティアのお母さんたちに手伝ってもらいながらさしました。今年は年少ちゅうりっぷ組さんも挑戦しましたよ。
    さつまいもは秋のくすのき祭りで焼き芋にする計画です。楽しみですね。

    今日の保育のツボ

    さつまいものつるさしをした記憶はそれほど鮮明に残らないものです。ただ、自分がさしたつるから大きなさつまいもができた喜びと驚きは記憶ではなく感性や感覚として子供たちに残ると思います。幼児教育とはこの目に見えない部分を育てることに価値と難しさがあります。
  • 今日の家族参加会では年長さんは園で育てたジャガイモと玉ねぎを使ってカレー作りをしました。昨年度はコロナの関係で一家族1名の参加でしたが、今回は2名まで参加して頂くことができました。家族で食べるカレーはやっぱりおいしそうでした。
  • 今日の家族参加会では車づくりに挑戦をした年中さくら組さん。どんな車にしようかなあ?と今週はずっと考えてきました。今日はお父さんやお母さんの力を借りながら、お気に入りの車を作ることができました。
  • 今日は家族参加会でした。年少ちゅうりっぷ組さんは初めての参加会。お父さんやお母さんに「こんなにできることがふえたよ」と見せることができたみたいです。
  • 今週はずっと雨でしたが、田植えを予定していた今日だけ晴でした!きっと、子供たちの思いが通じたのでしょうsad
    年少のころから年長さんがやっている田植えを見てきましたが、いよいよ自分たちがやる番がきました。いざやってみると、思うように歩けないし、どこまで深く植えていいか分からないし、最初はドキドキしながらやっていました。でも、次第に慣れてきて、両手に稲をもって植える子まで出てきました。

    今日の保育のツボ

    万斛幼稚園の米作りは、幼稚園特色化推進事業の一環です。今日植えた稲は推進協議会委員の方から頂いたものです。今日も3名の協議会委員の方と2名のPTA役員の方がお手伝いに来てくださいました。万斛幼稚園は地域と家庭と共にある幼稚園です。子供は大人が育てることが当たり前。大人とは親だけでなく、子供の周りにいるすべての大人たちのことです。人を大切にできる地域で育った子供は人を好きになり、人を大切にできる子供に育ちます。