今日は園の田んぼで収穫した稲の脱穀をしました。昔ながらの「千歯こき」と割りばしやヨーグルトのカップを使って手作業で行いました。年長ゆり組さんとお母さんたちで協力してたくさんのお米が獲れましたよ。
今日の保育のツボ
浜松市でもあちこちで田んぼを目にします。しかし、大人も含めて、そのお米と自分が食べているお米とをつなげて考えている人はどのくらいいるでしょうか。幼児期の記憶がどこまで残るかは分かりませんが、持続可能な社会を目指す上で、目の前に出てくる食べ物と、それを生産している農業や漁業とをつなぐ体験はやはり必要なのだと思います。