2年生で、旬のとうもろこしの皮むき体験を行いました。
とうもろこしは、浜松市でも多く作られており、その日も浜松産のとうもろこしが110本八百屋さんから届きました。
最初に、栄養教諭から、とうもろこしの旬・産地・栄養についてお話をしました。
子供たちは、とうもろこしを見て、「おいしそう!」「早く食べたい。」と大興奮です。
子供たちは、最初に、とうもろこしの観察をします。
国語科で学習した「観察名人」を生かして、見て、触って、においをかいで、観察していきます。
「皮はざらざらしている。」「細かい毛がある。」「ひげはふさふさしていて茶色い。」「メロンみたいなにおいがする。」などじっくり観察をして、みんなで伝え合っていました。
皮むきでは、「楽しい!」「かたくて難しい。」と言いながら、給食で使うため、傷をつけないように気を付けながら、行うことができました。
とうもろこしの皮むきが終わった後は、「楽しかった。皮むきもっとやりたかった。」「下のところをとるのがかたかった。」「ひげがいっぱいあった。」など、それぞれの感想をみんなに伝え合いました。
子供たちは、自分たちがむいたとうもろこしを、「おいしいね!」「甘いよ。」と言いながらおいしく食べていました。
他学年でも「2年生が皮をむいてくれたんだね。」「甘くておいしい。」と大人気でした。
浜松でとれて、おいしい旬のとうもろこし、皮むき体験をして、味わって、よさを知ることができたようです。
(文責;栄養教諭)