車いす体験【4年生】

2024年6月18日
     5校時に4年生は、西行政センターの職員さんを招いて車いす体験を行いました。
     互いに乗ったり押したりする活動を通して車いすと関わって生活している方たちの気持ちを理解することを目的としています。
     体育館に用意された障害物を乗り越えたりよけたりしていました。
     どの子も説明をしっかり聞いていたようで、障害物の前で止まり片足を上手に使って段差を乗り越えていました。
     押していた子からは「思ったより重かった。」「うまくできた。」との感想が聞かれました。
     乗っていた子の多くは、「安心して乗れた。」と感じたようで、相手のことを考えて車いすを押すことができていたのではないかと思います。
     4年生は、「みんなにやさしいまち」をテーマにしおさい学習に取り組んでいます。今後も、講師をお招きして、手話やユニバーサルデザインなどについて勉強していきます。
     保健週間、2日目です。
     事前に募集していた「ありがとうカード」が掲示されていました。
     「いっしょにいてくれてありがとう。」
     「勉強を教えてくれてありがとう。」
     「やさしくしてくれてありがとう。」
     友達、先生、家族などへ対する感謝の言葉がたくさん集まっていました。
     いつでも「ありがとう」という感謝の気持ちをもって生活すると心も健やかに成長できますね。(文責;教頭)