交通安全リーダーと語る会

2024年6月14日
     5校時に、舞阪校番長さんや交通指導員さん、地域交通安全活動推進委員さんたちをお招きし交通安全リーダーと語る会が行われました。
     まず、生活・環境委員の代表がアンケート結果を発表しました。自転車の乗り方で自分や周りの人が直したほうがよいと思うことがある人は50%、交通安全リーダーとして気をつけていることがある人は94%いることが分かりました。最高学年として自覚をもって行動できると言えます。
     
     次に、近くに住んでいる子たちがグループをつくり、家の近くや通学路で危険な場所がないか登下校中の小学生の様子、自転車の乗り方などについて話し合いました。
     「近くに配送センターができて、トラックが多く通って危ない。」
     「下級生が、横断歩道でないところで道路を渡っている。」
     「自転車なのに右側通行をしている。」
     など、たくさんの意見が出ていました。
     最後には、交通安全リーダーとしてできることも話し合い、自分たちにできることを確認しあっていました。
     話し合ったことは、グループごとに代表が発表し、最後は、全体を受けて代表児童がまとめを行いました。
     指導講評では、地域交通安全活動推進委員さんや校番長さんが交通安全についてのお話をしてくださいました。
     地域の方が、急な飛び出しをする子がいて困っていること。自転車の乗り方やヘルメットのかぶり方に気をつけることが伝えられました。真剣に話を聞く姿に交通安全リーダーとしての自覚を感じました。
     この会を通して、さらに高学年として学校のリーダーとしての自覚が高まったと思います。これから、舞阪小学校の子たちが交通事故「0」で過ごせるよう、お手本を見せつつ、上手に注意をしていってください。期待しています。
     この会の準備を頑張ってくれた生活・環境委員のみなさん、また、指導にかけつけてくださった舞阪校番長さん、交通指導員さん、地域交通安全活動推進委員さん、本当にありがとうございました。(文責;教頭)