地域の応援団「学校運営協議会①」が行われました。

2023年4月21日
     初夏の御陽気、金曜日です。校内では、かなりの割合で半袖姿が見られました

     ただし、今回のブログは昨日午後に行われた学校運営協議会の様子を紹介します。令和5年度第1回目の協議会であります。
    【再確認】
     「学校運営協議会(→地域住民、保護者の代表、学校支援コーディネーターが委員となり、学校運営についてその当事者として協議する会)」を設置し、CS(コミュニティ・スクール)として動き出したのが昨年度でした。第三者的に学校を評価したり注文を付けたりするのではなく、地域も保護者も運営の当事者として学校に関わるところがポイントです。

    (↓)会合前に授業風景を参観していただきました。
    (↓)そして、協議会開始。藤田会長からは、「私自身が子供のころから、町のど真ん中にある舞阪小学校は『舞阪町のシンボル』であった。どのように時代が変わっていこうとも、いつまでも町のシンボルたる学校であってほしい」との言葉が聞かれました。
    (↓)続いて、古川校長から令和5年度の学校経営方針が語られました。学校教育目標「よく考え たくましく行動する 海の子」の実現に向けての方策等です。この内容を協議し、共有することが今回の大きな目的でありました
    (↓)委員の皆さんからは、本当に多くの御意見をいただきました。
     本日の学校運営協議会を経て、今年度の学校経営方針を承認していただきました。また、「より効果的なタブレットの活用方法」「教員だけでなく、多くの支援員やCDの支えがあっての学校である事実」「いじめの未然防止及び早急な対応」「学校文化の継承(すばらしい校歌の存在)」「舞阪町ならではの活動(海苔すき、魚を下す等)」など協議の内容は多岐に渡りました。今後、具体的な活動を進める中で、本校の強みと課題を見出し、どのような手が打てるのかを考えていきたいと思います。

     委員の皆さん、昨日はありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。(文責;教頭)