学校応援団の存在(第3回学校運営協議会がありました)

2023年2月15日
     週の真ん中・水曜日。風が冷たく、凍える1日でしたcrying

     本日のブログでは、第3回学校運営協議会の様子を紹介します。
    ※ 学校運営協議会とは、地域住民・保護者の代表・学校支援コーディネーターが委員となり、学校運営の当事者として協議をする会のこと。当会を設置した学校をコミュニティ・スクール(CS)と呼び、舞阪小学校も今年度からCSとして動き出した。

     令和4年度最後の協議会ということで、「今年度のふり返り」と「来年度の学校運営方針」及び「重点目標」が主な話題となりました。
     以下、委員の皆さんから出された主な御意見です。
    ・コロナ禍3年、ロシアによるウクライナ侵攻1年と暗さ、閉塞感のある時代。平和教育の観点からも小学校の活動を見直したい。
    ・物騒な時代であり、地域の誰にでもあいさつ…とはなりにくいことはわかるが、それでも「あいさつのできる子」にはなってほしい。あいさつの意味をしっかりと教えてあげたい。
    ・毎日のブログから、「子供の姿」「行事に向かうさま」「教職員の思い」などが感じられる。ぜひ、今後も継続してほしい。
    ・コロナで活動が止まった3年間。岐佐神社祭典等、文化の継承を本気で考えなければならない。
    ・多様性を認める時代。LGBTQ、マイノリティーなどについてはいかに指導するのか?
    ・令和5年度版グランドデザインは適切な内容だと思える。……  など。

     学校の強みも課題も共有しながら、充実した協議ができました。学校の応援団ともいえる運営協議会と連携し、令和5年度も地域と学校が近しい関係で進んでいけたらと考えます。
     委員の皆さん、本日はありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。(文責;教頭)