2025年

  • 合併記念給食

    2025年10月22日
      今日の給食は、「天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念献立」でした。
      献立は以下のとおりです。
      やら米かごはん(浜松さん特別栽培米)
      紙パック緑茶(浜松産茶葉使用)
      いわしのかば焼き
      浜納豆入りごまあえ
      切干し大根とさつまいものみそ汁
      黒糖まんじゅう
      は地場産物を使用した献立だそうです。
       
      今日の給食のお気に入りは、白米、魚、味噌汁と人それぞれでしたが、まんじゅうが一番人気でした
      浜納豆は、細かく刻んであったせいか、どの料理に入っているか気づいた子供はいませんでした。
      ちなみに、浜納豆は徳川家康の大好物でもあったそうです。

      地域の農産物や食に触れる良い機会となりました。
    • 新体力テスト

      2025年10月21日
        スポーツの秋。
        今日は、新体力テストが行われました。
        テストするのは全部で7種目。
        去年の自分の記録を超えることを「ゆめ」としている子、具体的な数値「シャトルラン〇回」を「ゆめ」としている子など。
        自分の「ゆめ」をもってテストに臨んでいます。


        運動場の種目からスタートです。準備体操でしっかり体をほぐしてから始めます。
        まずは50m走。全速力で50mを走り抜けます。
        続いてボール投げ。
        放課後や昼休み、野球で投げることに親しんでいた子たち。記録が伸びていました。
        体育館に移動して、反復横跳び。
        素早い動きができるかどうかテストします。今体育で学習している「セストボール」にも生かせそうな動きです。
        上体起こし。体を上向きにした状態から、30秒間に体を何回起こせるかを数えます。
        立ち幅跳び。跳躍力をテストします。去年よりも遠くに飛べた子が多いようです。
        握力は左右を2回ずつ測ります。
        そして20mシャトルラン。往復の持久走になります。どれだけ長く走り続けられるかをテストします。
        苦しくなった時に周りの子から「がんばって」「あきらめないで」という応援の声が聞こえてきました。それが励みになり、記録が伸びていきます。
        テストの後は振り返り。
        「去年より記録が伸びた。」「コツをつかめた。」「目標記録を達成した。」という反省が聞けました。
        来年の新体力テストに向け、自分の力を伸ばしていきましょう。
      • おかえり&杉の子の日

        2025年10月20日
          修学旅行から、5、6年生が熊小学校に戻ってきました。たくさんの思い出とともに。
          5,6年生の教室で待っていたのは…
          みんなからの「おかえり」の寄せ書きです。
          4年生が中心になって、みんなに呼びかけをしました。
          小学生はもちろん、職員、そして幼稚園のみんなに。全員快く快諾し、喜んで言葉や絵をかきました。
          だれがどんなことを書いたのか、じっくり見ていた5,6年生。
          とてもうれしかったようで、今日は一日黒板はそのまま。(授業のときは、後ろの黒板を使うなど教員が工夫しました。)

          東京でのたくさんの学びを聞かせてくださいね。そして、学んだことをこれからの活動に役立ててください。
          そして、今日は、杉の子の日。
          地域の方がこどもたちの登校を見守り、あいさつ活動をおこなってくださいました。
          地域の皆様のあたたかい支えがあってこその熊小学校です。ありがとうございます。

          来月もどうぞ、よろしくお願いします。
        • 少し前のことですが、生活科の学習で、2年生が素敵な計画を立てました。
          幼稚園の子たちに学校のことを紹介する活動です。
          二人で話し合い、遊びをした後、学校でやっていることを紹介することにしました。
          今回は、風船バレーで一緒に遊んだ後、小学校生が取り組んでいる一輪車演技を披露します。
          まずは風船バレーから。
          ルールを幼稚園のみんなに説明をしてから始めます。
          その後は熊愛体育祭でも披露した一輪車の演技です。
          もうすっかり上手に乗れるようになりました。
          終わった後、幼稚園のみんなに感想を聞きました。
          楽しかったと言ってくれたでしょうか…。
          教室で振り返りを行いました。
          「学校のことをわかってもらえた」「説明が大変だった」…意見がでました。
          今回の反省を次回の活動に生かしていこう、という気持ちが黒板からも伝わってきます。
           
          1年生がいない熊小学校の2年生にとっては、幼稚園のみんなとの活動は、「お姉さん」になれる貴重な時間。自分たちが主催し、アイディアを考え、計画し、行動する経験ができました。今度は、反省を生かして、活動がよりよくなるために考えていきましょう。その様子はまたブログで報告します。
        • 一足早く、読書の秋

          2025年10月16日
            学校の周辺の木々の色がだんだん黄色や赤色に変わり始め、季節が移り変わってきたことが感じられるようになりました。
            朝、児童が集まって行う「ゆめの集い」は「読書」。

            今日は2~4年生が図書室に集います。
            本校では、「読んでおきたい60冊」を掲示し、各学年10冊の読書を推奨しています。教科書に紹介されている本、学習内容と関連のある本がその中に含まれています。愛称は「ゆめBOOK」。
            既に学年の「ゆめBOOK」を読破した子もちらほらと出てきました。
            みんなの読書の足跡が大きな花として廊下の掲示に紹介されています。
            先生も含めてみんなで読書。
            静かで豊かな時間が流れています。
            読書の時間の後、そのまま本を借りている子もいました。たくさんの本にふれることで、心も言葉も豊かになります。
            この後の学習でどんな楽しいことが待っているかな? 
            読書で学んだことを、ぜひ学習でも生かしてください。 
          • 明日から修学旅行

            2025年10月15日
              5、6年生の学級活動では、明日から始まる修学旅行に向け、最終確認をしました。
              今まで自分たちで行先について調べたことをもとにして、しおりを作っていました。しおりをしっかり読み込み、明日からの活動に備えます。
              3,4年生は外国語学習。久しぶりのALTとの学習です。
              自分のお気に入りの文房具セットを作ります。英語で文房具の名前を紹介する準備をします。ALTに発音を聞き、録画している子もいました。何度も見返し、聞き直せますね。
              「さよなら」のあいさつは、今日も全員で。
              5、6年生から、いつも高学年がしている仕事の代わりをするよう、下級生にお願いがありました。
              ・給食当番を並べること、給食のメニューを読むこと、・帰りに廊下の窓を閉めること…など
              もちろん下級生は快諾です。
               
              2日間、最上級生になる4年生から「いってらっしゃい」のあいさつが。

              安全と健康に気を付けて、修学旅行を楽しんできてくださいね。
            • 壬生ホールで開かれた「東京アーティスツ合奏団」のコンサートに参加しました。
              熊小、上阿多古小、下阿多古小、二俣小のすべての児童が集まって、きれいな音色を楽しみました。
              代表でハープの演奏を体験したり、お礼の言葉を言ったりして、熊小の児童が大活躍でした。
              お礼の言葉は、他の学校の先生方からも「すばらしい」と褒められました。
              お弁当もおいしくいただきました。
            • この一週間、全校で朝の会や昼の会を行いました。
              名付けて「ファミリーグループ(仮)」です。

              今までも全校で活動する機会を設けており、その中で高学年のリーダーシップや中学年のフォロワーシップを発揮する場面を目の当たりにしてきました。
              低学年にとっては、中学年や高学年の活躍や言動を目にすることで、数年後の自分たちの姿を描くよい機会となっています。

              日常の学校生活でも全校で活動する機会を設けることができないかと考え、今回の試行に至りました。
              小規模校の熊小学校だからこそできるフットワークの軽さです。
              ファミリーグループどうだった?と子供たちに聞くと、
              「いつものクラスだと意見を聞ける人が限られてしまうけど、いろいろな人から意見を聞けて良かった」
              「みんなと顔を合わせる機会が増えてよかった」
              「私(リーダー)の失敗をみんなが助けてくれてうれしかった」
              と概ね肯定的な意見が返ってきました。
              中には
              「今回のグループはうまくいったと思うけど、長く続けると何かしら問題が出る場合があるかも」
              と冷静に分析する子供の姿もあります。
              今回の試行には、「全教員で熊小の子供を担任していく(学校担任)」意識の再確認も込められています。
              今回の取り組みの成果と課題を洗い出し、次の取組へつなげていきます。
            • 3年生校外学習

              2025年10月9日
                今日は3年生の社会科校外学習です。
                2つの施設を訪問しました。

                まずは、商店の見学です。
                店内を歩き回って、商品販売の工夫を見つけました。
                「どうしてこのお店に来るんですか」とお客さんにインタビューしたり、
                「手書きの商品説明が多いのはどうしてですか」と店員さんにインタビューしたりしました。
                ついでにお買い物もしたそうです。
                 
                次に向かったのは消防署です。
                インタビューでは、消防士になった理由を聞いたり、通報から出動までの時間を聞いたりしました。
                さらには、消防士さんはどのような仕事をしているのか体験もしました。
                出動するときの服を着させてもらったり、消火ホースで放水体験をしたりしました。
                実際に見聞きしたり体験したりすることは、実感を伴った学びにつながります。
                学校に戻ってからの振り返りで学びを深めてくださいね。
              • 教員も、お勉強2

                2025年10月8日
                  今日は、下阿多古小学校と熊小学校の5,6年生をそれぞれオンラインで結び、算数の授業を行いました。
                  こうした授業は度々実施しているそうです。

                  5年生の2人は、帯分数の計算について学びます。
                  タブレット端末に、キーボードや音声入力を使って自分の考えをまとめます。
                  まとめた後は、互いに発表しあいます。
                  感想発表も相手の発表のよかったところを見つけ、伝えあっていました。
                  1人ではできなかったことも2人いれば可能になります。

                  画面にどのように表示されるのか、教員も興味津々です。
                  3人の6年生は、図形の学習です。
                  様々な形の図形について、今までに習った公式を使って面積を求めます。
                  相手に説明が伝わるように言葉を吟味しながらまとめていました。
                  小規模の学校においては、個別に丁寧な支援が可能になる一方で、同学年の仲間と学び合いながら課題を解決していく機会が限られてしまいます。
                  デジタル機器の活用をとおして、小規模校であるメリットを生かしつつ、デメリットを最小化していきたいと考えます。