2024年5月

  • “初”なかよし遊び

    2024年5月10日
       今日は、もりもりの1日です。昼休みに、今年度初めての「なかよし遊び」がありました。なかよしグループごとに教室、体育館、運動場に分かれて遊びました。おにごっこや絵しりとりなど、それぞれの場に合った遊びで、とても楽しく盛り上がっていました。きっと、なかよしグループの仲間の顔や名前を覚えられたことでしょう。縦割り遊びをしてふれあうことで、上級生は下級生に対して思いやりの気持ちをもつことができ、下級生は上級生を敬う気持ちをもつことができる大切な時間です。
    • 「よろしくねゲーム」の始まり始まり。グループごとに円くなって座った後、1人ずつじゃんけんや握手などをしながら、おめでとうカードを1年生のメッセージブックに貼っていきました。どんどんカードが増えていき、真っ白だったメッセージブックがカラフルなブックに大変身。1年生はうれしそうでした。その後、じゃんけんキングやおしゃべりをして、盛り上がりました。1年生からのお礼の言葉と「あさのおひさま」の音読はとってもかわいらしくて、元気があって見入ってしまいました。楽しい時間はあっという間に過ぎ去って、最後も6年生と1年生が手をつないで退場をしました。大活躍の6年生ありがとう。とっても温かい、素敵な会になりました。
    •  みんなの拍手の中、1年生と6年生が手をつないでアーチをくぐって入場しました。みんなにこにこです。入場後、東小のキャラクターたちが学校の紹介をしました。そして、なかよしグループの6年生が1年生の名前を呼び、1年生が「ハイ!」と返事をしました。その後、伝統の「東小の子ども」を全員で歌いました。みんなで1年生を迎えるんだという優しい気持ちがあふれていました。
    •  今日は、1年生を迎える会。全校のみんながわくわくしていました。まずは準備。5、6年生が体育館に集まって、スローガンの文字の色塗りをしたり、輪飾りや紙花を飾ったりしていました。分担して、それぞれの得意分野を生かせるよう考えて動いているところが素晴らしかったです。舞台に座っている人は何をしているのかなと思ったら、テープを短く切って使う人が使いやすいように工夫をしていました。力を合わせ、楽しく飾り付けした会場で、1年生が喜んでくれるといいですね。
    • 向上無限(記念碑)

      2024年5月10日
         校庭には、「向上無限」の記念碑が立っています。
         「向上無限」とは、「向上しようと思えば、(よりすぐれたものに高まろうとすれば、)無限に、限りなく、どこまでも高めることができる」という意味です。
         
        <校庭にある向上無限の記念碑>
         北浜東小学校の学校教育目標「目標に向かって 自ら学び続ける子」の実現のために、「あきらめないこと」「途中で投げ出さないこと」や「粘り強く、しなやかに工夫して取り組むこと」などを大切に、職員一同、東っ子の育成に力を入れています。
         同じく、職員が一丸となって、校長の学校経営で掲げている「笑楽校」=「学校が楽しい」と笑顔で登校する学校を目指しています。
        <全校児童に【笑楽校】について校長から説明>
        <笑楽校>
        「学校が楽しい」笑顔で登校できる学校づくりを目指していきます
      •  りゅうち学級の家庭科の授業で、前回学習したお湯の沸かし方を生かして新茶を淹れました。ガス栓を開くこととガスコンロに火をつけることは、もうばっちりできます。お茶は、温度が高いと苦みと渋みが出るため、少し冷ましてから淹れました。少しずつ回して入れることで、同じ濃さにすること、最後の1滴まで残さず入れることを心掛けました。先生たちにも飲んでいただいたところ「おいしかった」と言ってもらえて、うれしそうでした。家庭で実践して家族に喜んでもらえるといいですね。
      • 研究授業

        2024年5月9日
           5年1組で外国語「Hello,eveyone.」の提案授業を行いました。本校では「自分の思いや考えを相手にわかってもらえる表現をする子」の育成をめざして研究を進めています。表現へのウォーミングアップのため、日常的に行っている「地図帳クイズ」「スキル音読」「暗唱」の紹介からスタートし、英語の歌を歌ったり、2人組になって好きなものを英語で尋ね合ったりしました。最初は、恥ずかしがりながら紙を見て「What 〇〇 do you like?」と言っていましたが、慣れてくると相手の顔を見て、はっきりとした声で言うことができました。「アイコンタクト」「スマイル」「クリアボイス」で、楽しく活動することができ、英語の表現で好きなものを伝え合う姿が見られました。放課後は、全教員で、今日の授業を振り返り、表現に関する研究協議を行いました。これからも豊かに表現できる子になるよう、子供たちの好奇心をかき立てるような授業を考えていきます。
        •  学校薬剤師の先生による「騒音環境・騒音レベル検査」を実施しました。
           
          <学校薬剤師の先生>
           検査は、授業が行われている時間帯に、窓等閉鎖・窓等開放をして、教室の窓側・廊下側の計4回実施しました。授業の活動の中での、子供たちの元気な声、生き生きした声が、教室から、運動場から、音として入ってくることが分かり、「活発で、熱心な授業が行われている」との感想がありました。また、あわせて、飲料水の水質検査も実施しました。
           学校薬剤師の先生、今後とも環境衛生等の御指導よろしくお願いします。
        • 色が混ざると

          2024年5月8日
             4年生は、図工の時間に「絵の具でゆめもよう」の学習をしました。画用紙の縦と横を切って、4枚のカードを作り、1枚ずつ違う技に挑戦しました。1つめは、ぱったんの術。紙の半分に絵の具を付けて、もう半分を重ねて広げよう。面白い形ができました。2つめは、はじきの術。白いクレヨンで絵をかいてその上を絵の具でぬるとあらあら不思議。描いた絵が浮き出てきました。3つめは、絵の具飛ばしの術。筆に付けた絵の具を画用紙の上で飛ばしてストローで吹いてみたらどうなるかな?顔や手に絵の具が飛ぶくらい元気よく取り組んだ子もいました。「3色しか使ってないのにいろいろな色ができておもしろかった。」「色が混ざると違う色になって楽しかった。」など気付いたことを話していました。次回は4つめの技に取り組みます。
          •  北浜東小学校のシンボルとして、「3本のいちょうの木」があります。
             平成7年に、「望・夢・元気」の名前がつけられました。

             竜池村と呼ばれていた頃、村はとても貧しくて、村にある松の木を切って机にするほどお金に困っていたそうです。

             そんな昭和10年、アメリカから帰って来ていた「村松さん」が、アメリカの大学では、キャンパスいっぱいに「いちょうの木」を植えて、銀杏を売って学校のお金にしていることを話してくれました。
             
             銀杏を売って学校のお金にしようと、青年団が中心となって、村の人からお金を集めたそうです。
             いちょうは、村松さんがアメリカから取り寄せてくれました。
             21本の雌木が植えられましたが、長い年月の間に3本になってしまいました。
             80年程前から私たち北浜東小学校の子供たちを見つめ続けている「いちょうの木」が残っていることは、私たちの自慢です。
            <昇降口にいちょうの木の看板があり、出迎えてくれています>
            <いちょうの木の由来>
            <望(のぞみ)・夢(ゆめ)・元気(げんき)の名前がついています>
            <いちょうの木が東っ子の成長を見守ってくれています>
             今後、「いちょうの木」の様子をブログでお知らせしていきたいと思います。
             看板の文字のように「勇気と希望で飛び立て東」 
             令和6年度 学校教育目標「目標に向かって自ら学び続ける子」の育成を図っていきます。