• 黒板に「用と美について考えて,ハンコの美しい形を追求しよう」という目当てが記されています。2年生が,美術科の授業で「高ろう石を使ったハンコ制作」に取り組んでいます。「印面」のデザインは,できるだけ多くのアイデアをスケッチしたワークシートの中で一つ選んでいます。そのデザインを「陰刻と陽刻」を自分ではっきりと区別して彫り方を確認してから彫っていきます。とてもユニークな自分のハンコが完成しそうで,とても楽しみです。
  • 合唱練習・3年生

    2025年9月18日
      昼休み,澄んだ高音と迫力ある低音が聞こえてきます。今週から昼休みの13:10~13:25の15分間の「合唱練習」が始まりました。中校舎の3年生の教室や廊下から素晴らしい歌声が響きます。練習ではもったいないような素敵な声です。さすが3年生です。各パートのリーダーが適切なアドバイスをしながら練習を進めています。毎日,昼休みになると全学年の歌声が聞こえてくるので,とても幸せな気分になります。
    • 昨日紹介しきれなかった1年生の体育科の授業の様子です。1年生では「球技」の学習をしていて,男子は「ティーボール」を学んでいます。今日は,「打つ」練習です。各グループごとに分かれ,その中で役割分担をしてバッティングの練習を順番に行います。動画を撮影する生徒,バッティングティーにボールを置く生徒,守る生徒などそれぞれの場所のつくと,バッティングをします。置いてあるボールとはいえ,打つのはなかなか難しようですが,生徒たちはとても楽しそうに取り組んでいます。厳しい残暑ですが,青空もなんとなく「秋の空」になっているようです。
    • 「生徒会からです。今日は『7』のつく日なので,朝の会で『いじめ撲滅三ヶ条』を唱和してください。」という放送が入りました。私たちの中学校区では,この三ヶ条をクラス全員で唱和をしています。この三ヶ条は,平成19年後期の生徒会によって初めて制定され,平成22年後期の生徒会によって「深化」され,平成25年に中学校区の小中学校の児童会・生徒会で話し合われて現在の形になりました。今の生徒会室には,特に平成22年当時の生徒会の話し合いの様子が移動式の黒板に残されています。その黒板を見ると,現在の学校生活の基本になっている「心とマナー」「ハッピーデー」「お悩みボックス」「あいさつ運動」が確実に位置づけられています。また,唱和する理由についても生徒会で話し合った結果が記されています。本校の大切な宝物です。
    • お昼休み,会議室で「虹色文化発表会実行委員会」が開かれました。第1期から少しずつ活動していましたが,今日から本格的に動き始めました。3年生は各クラス2人,2年生と1年生は各クラス1人で構成されます。全員がタブレットを持って集合し,役割分担や今後の活動内容などについての指示を受けたり,プログラムの表紙絵の投票などしたいしていました。また,縦割り団の団長は練習場所などの部屋決めを決めていました。各クラスの合唱練習の声も聞こえてきて,学校全体が文化発表会に向けて動き始めました。
    • がんばれ 部活動

      2025年9月16日
        【太鼓部】   9/15(日)敬老の日     
        ◇施設訪問
         「敬老の日」に,太鼓部の生徒たちが施設訪問をさせていただきました。この施設は,毎年のように呼んでいただいています。今回は,生徒たちの中から「演奏だけでなく交流もしたい。」という声があがり,時間を確保していただきました。生徒たちは演奏の合間にお話をしたり最後に手を握っての会話もさせていただきました。施設を利用する方も,そして部員もお互いに元気を得ることができたようです。生徒たちの笑顔がいつにも増して多い気持ちの良い一日でした。ありがとうございました。
      • ハギの花

        2025年9月16日
          中校舎と北校舎の間のビオトープの植え込みの片隅に,今年も「ハギ」の花が咲き始めました。昨年度もほぼ同じ時期に咲き始めましたが,今年は昨年よりも暑い日が続いているように感じられたので,ハギの花の開花を心待ちしていました。この三連休の間に咲き始めました。「秋」を感じます。このハギの花は,万葉の時代にはとても人気のあった花のようです。「花見」といえば,現在では「桜」ですが,万葉に時代には「春はウメ」「秋はハギ」だったようです。当時,梅の木はとても高価な植物で,貴族のような人たちの「花見」の「花」だだったよです。それの対して庶民の「花見」は「ハギ」であったとのことです。まだ残が続きますが,ホッとする時間が流れました。
        • 進路講話

          2025年9月12日
            「箱根を走る。」と生徒が発表すると「みんなの前で『夢』を発表することは素晴らしい!」と講師の方から賞賛の言葉が発せられました。5時間目,全校生徒を対象とした「進路講話」がありました。講師は,元浜北市出身のJリーガーの太田吉彰氏です。太田氏の小学生のころに夢を持ち始めたことや,中学生・高校生のころの話を中心にして生徒たちの身近な話として講話を進めてくださいました。生徒たちは,「好きなこと」「「現在の夢」「そのためにできること」の3点で講話をまとめていました。「あきらめない!」という言葉に,生徒たちは勇気づけられました。2日間の「ライフタイム」がとても充実していました。ありがとうございました。
          • 3年生の高校授業体験の2日目です。今日は10校の私立高校の先生方が授業をしてくださいました。中学校の教科以外に「科学情報」「ビジネス基礎」「建築」などの授業もありました。中学校と同じ教科名でも,理科では「直視型分光器」という中学校では発展教材で使うような観察器具を使っての実験をしていました。3年生の「ライフプラン」はこの2日間の「高校授業体験」と,今日の午後予定されている「進路講話」で計画した活動を実践します。3年生はすでに受験期に入っていますが,今回のライフプランでの経験もとても参考になったことと思います。
          • 台風の影響で延期になった「第77回 浜松市英語話し方能力研究大会」が9月10日(水)に浜松市教育会館で開催されました。本校からは3年生の鈴木さんが出場しました。練習を積み重ねた鈴木さんは,大会でも堂々と発表しました。鈴木さんの発表タイトルは「More Than Words」で,祖母への思いやりについての内容でした。鈴木さんは浜松市内で上位入賞して,9/17(水)に開催される西部大会に出場することになりました。この大会は,全国で開催される「高円宮杯英語弁論大会」につながります。西部大会で全力が出せるように応援しています。