2023年

  • 早朝,1年生が「スキー体験学習」に出かけました。参加者全員が元気よくスキー場に向かいました。車窓からは富士山が見えます。清水SAでトイレ休憩が終わりました。予定通りです。
  • 5時間目,1年生が体育館にて「スキー体験学習出発式」を行いました。楽しみにしていたスキー体験学習です。各委員からの話の後,実行委員長の話がありました。今回の体験学習のスローガン,「協力【】,繋げる【】,仲間【】」の3文字をとって「き・づ・な」です。「グループの仲間と協力し,ほかのクラスの人と交流してつながり,仲間としてきずなを深めて最高の思い出を作ろう」と,実行委員の生徒を中心に準備してきました。明日の裾野市の天気予報は「晴れ,最高気温7.7℃,風速2m/s」です。天気予報は良好,明日の朝は6時30分出発です。
  • 3年生は,家庭科の授業で「絵本」を制作しています。生徒たちの制作している作品を見ると,「絵本」の対象は幼い子供だけでなく,どの年代の方も楽しむことができそうな「秀作」ぞろいです。完成間近になっていて,生徒たちの工夫を凝らしたアイデアいっぱいの絵本になっています。タブレットで「折り紙」の動画を見ながら立体的な絵本を目指している生徒,かわいいキャラクターを参考にして新しいキャラクターを登場させている生徒など,その制作手法はここ数年でがらりと変わってきています。絵本の発表会を控えて,生徒たちは黙々と取り組んでいます。
  • <校長の話>
     生徒と先生、みんなで創り上げた立志式、ありがとうございました。そして、実行委員の円滑な進行も素晴らしかったです。とても有意義な「いぬじゅんさん」の講演も聴くことができ、さらには、開かれた未来がある皆さんの決意表明や、繰り返し練習をした、気持ちがこもった学年合唱は、聴いていてエネルギーをもらえるというかとても心地良くなりました。自分の今の思いを、是非実現してほしい、やり抜いてほしいというのが、素直な感想です。そして、皆さんの信条としている「座右の銘」は、人それぞれなのだなということ、皆さんが迷ったり悩んだりしたとき、ブレることなく進んでいける拠り所に必ずなるであろう大切なものだと感じました。
    さて、皆さん「節目」という言葉、どのように捉えているでしょうか。
    「節目」とは・・・草木などの節の部分(竹の節がわかりやすいでしょうか)
    ・・・物事の区切り目
    中学校において、入学式、卒業式がとても重要な区切り目であるのは説明するまでもありませんが、2年生の今日の「立志式」もそれに匹敵するくらい意味のある区切り目といえるのではないでしょか。竹の「節目」は、「まっすぐ上に成長していくことを担っている部分」であり、「竹全体の強さを保つために必要なところ」と言えるのでは・・・であるとすれば、今日の立志式という「節目」は、今までの自分から違う自分へ大きく成長する日、自分自身の存在がさらに力強くなれる日と言えるのかもしれません。もちろん、今日の日が、本当の「節目」になるかどうかは、最終的には、皆さんの心持ち、それこそ志(こころざし)次第だと思いますがどうですか。
    保護者の皆様、自分のお子さんがこれからの思いを語ったり、表現したりしている姿や作品はどうでしたか。自分の進む道は、最後の最後は「自分自身できめる。」「誰かに言われたからそうした。」というようなことは、あるべきではないと思います。ただ、それを決めるきっかけになるのは、成長段階における様々な経験をはじめ、家族を含めた周囲の人からの影響がとても大きいように感じます。大人は、いいアドバイザーとして、いろいろな人やことに関わらせ、でも見守ってあげるという姿勢がいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。様々な準備を重ねて迎えた今日の立志式の日が、子どもたちにとって、大きな「節目」の日になることを願っています。ありがとうございました。
  • 立志式・2年生

    2023年2月14日
      5時間目,体育館にて2年生が「立志式」を開催しました。2年生は,2学期末からこの立志式に向けて準備や練習をしてきました。企画・運営は生徒たちの手によるものです。体育館には,2年生の保護者の皆様にも参列していただきました。式の前半は,多くの生徒たちが楽しみにしていた作家「いぬじゅん」さんの記念講演です。演題は「これからを生きる君たちへ」です。自分の将来を考える上で,とても参考になるお話でした。後半は,生徒たちの「立志の誓い」の発表,学年合唱です。生徒たちが,この日のために練習した成果を披露しました。家族への感謝を胸に抱いて,大人としての立場を理解し,社会の一員として大きく成長したことを確信しました。
    • 学校運営協議会

      2023年2月14日
        本年度4回目の「学校運営協議会」が開催されました。本年度最終となります。今回は,2学期の学校評価を基にして令和5年度の「学校運営方針」について協議しました。運営協議会のスタートの年であった本年度,会長さんを始めとした委員の皆さんから多くの貴重な意見をいただきました。感謝いたします。今日は,2年生の「立志式」もあるため,会議終了後には体育館にて生徒たちの活動の様子も参観していただきました。
      • 1時間目,1年生の教室で美術科の公開授業がありました。「見つめると見えてくるもの」という学習で,自分の手を鉛筆で描いています。今日は,「色の境目をぼかした立体感のある手」を描こうと,3つの道具(指・消しゴム・鉛筆)を使って挑戦しています。生徒たちは,自分で撮った写真を傍らに置き,濃淡の境を「見つめる」と「ぼかし」が「見えて」きます。生徒たちは,その「ぼかし」を指でこすったり,消しゴムで消したり,鉛筆で濃淡をつけたりしています。授業の終わりごろには,自分の描いた絵を少し離れたところから見て,その立体感を味わうところまで作品の完成度が高まりました。
      • 開花・梅

        2023年2月13日
          土日が暖かかったため,今日の雨はかなり冷たく感じます。そんな中,本校敷地内の紅梅・白梅がともに開花しました。周囲の梅の開花より少し遅れ気味ですが,今年も無事に春を届けてくれました。小雨に濡れているので,より色鮮やかに咲いています。明日は「立志式」です。お祝いの「紅白」がそろいました。
        • 現在,図書室にはホットコーナーがあります。私たちの地元,浜松市の作家の「いぬじゅん」氏の本が並んでいるコーナーです。その「いぬじゅん」氏が,明日の2年生の立志式で記念講演をしていただくことになっています。参加者が2年生とその保護者と限られているのが残念ですが,2年生はとても楽しみに明日を待っています。朝の読書の時間に,「いぬじゅん」氏の本を机の中に常時入れてある生徒たちも多くみられます。図書室のコーナーも人気が高くなっています。次々に図書室に訪れて本を手にする生徒たちの姿があります。このブログを記している自分は天竜浜名湖鉄道沿線に住んでいるので,個人的には「寸座駅」を舞台にした小説に関心があります。明日の講演が楽しみです。
        • がんばれ 部活動

          2023年2月13日
            【男子卓球部】
            ◇西部大会出場決定戦
              ・予選リーグ 1位通過
              ・決勝リーグ 8位決定戦 敗退

            【美術部】
            美術室前に,本年度の部活動での入選作品が掲示されています。コロナ禍前は,市内の美術部員が浜松城などに集まって,一斉に描きましたが,現在は各学校などで描く大会になっています。本年度の夏と秋の大会の入選作を紹介します。