2022年7月

  • 7月7日(木) 7月生まれのお友達の誕生会をしました。
    年少組さんは3名、年中組さんは1名、年長組さんは、7名、合計11名でした。
    今回は、各クラスごとに行いました。
    年少組さんの様子です。
    年中組さんの様子です。
    年長組さんの様子です。
    お家の人もお祝いに来てくださり、嬉しそうでした。
    1年に1回だけの誕生会。お家の方にも、友達にも、友達のご家族の方にも、そして先生からもお祝いしてもらえる、素敵な日。
    お家の方は、大きくなったことを実感した日となったことでしょう!!
    お誕生日、おめでとう!
  • 7月6日(水) 雨が上がり、暑い日となりました。
    自分たちの遊びコーナーで、色水やシャボン玉遊びを楽しんでいた年中組さん。
    石鹸水にストローを差し息を吹き掛けると、ブクブクと泡立つことに興味を持ち始めました。
    泡が容器の上までくることが楽しくて、何回も繰り返し取り組んでいました。
    やっていくうちに、「花の入っている石鹸水をブクブクと泡立てても、ストローに花はくっつかない」ということに気づいたようです。
    でも、その発見を言葉に表すことはまだしないのが年中さん。教師が察し言葉にすることで、周りにいる子も気づきやってみる姿がありました。
    また、色水遊びも始まりました。いろいろな色の花を自分でとってきてすりこぎ棒でこすると、色が出ることや混ざり合った色が出来上がることに気づいていました。
    生まれて4年しか経っていない子供たちですが、考える力や自分でやってみようとする力がついてきます。これは幼児期に育てたい力が積み上がるよう、仕掛けてきているからなんです。
    幼稚園は、子供が自ら学ぶ場所や時間を提供する場所です。笠井幼稚園は、道路に面しているため、いつでもこのような学びを見ることができますよ。興味のある方は、ぜひお越しください。
  • 7月5日(火) 未就園児コアラ組の活動が、行われました。
    今回は新しい遊びとして、小麦粉粘土を用意しました。
    モチモチっとして、ひんやり冷たい手触りに、興味を示した子供たち。、
    丸めたり伸ばしたりしていました。
    お家の方に作ってほしい物を伝えたところ、お母さんが夢中になって作っている方もいて、大人も子供も楽しめる素材であることを改めて感じました。
    体を動かすことが好きな子や乗り物が好きな子等、自分のお気に入りの遊びに関わる中で、一瞬、友達の存在気付いたようです。
    更に今回は、親子でリトミックを楽しみました。
    音に合わせて、触れ合いながら楽しんでいきました。3歳児のひよこ組さんも仲間に入れてもらい、みんなで楽しみました。
    親子であるいは、先生とリトミックを楽しむ子供たちは、ずっと笑顔でした。コアラ組のお友達、また遊びに来てね。
    次回は、9月14日(水)折り紙教室です。
    まだ、コアラ組に入会していないお友達も、ぜひ、笠井幼稚園に遊びに来てください。
    園庭は、毎日14:30~16:00開放しています。
  • 7月5日(火)10:00~11:00 未就園児サークル コアラ組があります。今日は、親子リトミックです。また、小麦粉粘土で遊ぶことが出来るようにしています。雨のため、車でのご来園を希望される方は、園庭に停めていただけるようにします。その際には、事前に電話でお知らせください。よろしくお願いします。
  • セミが鳴いた

    2022年7月1日
      7月1日(金) とても暑い日となりました。
      子供たちの登園を待っていたかのように、セミが鳴き始めたのです。
      身支度を済ませた年長さんは、急いで戸外に出て来て、セミを探し始めました。
      「この木かなあ・・?・」「どこにいるんだろう・・・?」どの子も必死です。
      「いた!!」クマゼミが一匹、木のところにいました。
      「見せて!」「触らせて!!」という友達の思いを受け入れながら、順番に触っていました。
      セミの足には、ギザギザがあって、指に絡みついてくると、なかなか外すことができません。「痛いよ!!」と言う子供たちに、なぜセミの足はギザギザになっているのかを聞いてみました。
      「分からない」の子がほとんどでしたが、中には、「木から落ちないためじゃない?」と、言う子もいました。
      生き物の体は、生命を維持できるような作りになっています。例えば、キリンの首が長いのは、高いところにある木の葉を食べることができるようにするためなんですって。
      セミは、木の密を吸いに来ます。その際、落ちないようにするために、足がギザギザしているそうです。
      また、セミは、雄のみが鳴きます。雌に自分の存在PRするためだそうです。
      ひとつひとつを意味づけながら見ていくと、おもしろいな・・・と思います。
      木の側に穴を見つけました。「まだ、幼虫がいるのかなあ・・・!?」
       
      セミの羽化するところは、神秘的です。観察会等、機会がありましたら、ぜひ、参加してみてください。