2025年2月

  • 2月28日の給食

    2025年2月28日
      麦入り米飯 牛乳 がんもの煮つけ ごまあえ さつま汁

       がんもとは、「がんもどき」の略で大豆の加工品のひとつです。水気をしぼった豆腐に、野菜や山芋などを混ぜ合わせたものを、丸くて平たい形に整え、油で揚げて作ります。元々は、お寺で食べられていた精進料理のひとつで、肉の代用品として作られました。「雁 」という鳥の肉に味を似せたことから「雁擬き」と名付けられたようです。関西では、飛竜頭 、ひろうす、ひりょうずという名前でも呼ばれています。
    • 授業の様子

      2025年2月28日
        今日で2月の授業は最終日となり、各教科の授業も3月の2週間を残すのみとなりました。
        本校では、授業改善の一環として教員同士お互いに授業を公開し、アドバイスをしあって授業力向上につなげる研修を行っています。今年度行った授業の様子を紹介します。
        ICT機器・タブレットを使った授業、実物を使った実践的な授業、アクティブラーニングを取り入れた授業なども行われており、生徒たちの生き生きと活動する姿が見られました。

        今後も授業力向上を目指して研修を深め、「わかる授業」「楽しい授業」につなげていきたいと考えています。
      • 2月27日の給食

        2025年2月27日
          背割りパン    牛乳  ツナのトマト煮サンド  金時豆のアーモンドがらめ マセドアンスープ

           金時豆はいんげん豆の中でも代表的な銘柄 で、北海道で多く栽培されています。ビタミンB1などのビタミン類や食物繊維、鉄、カルシウムが豊富です。豆類の中では、特に食物繊維が多く含まれています。金時豆は、煮豆にすることが多いですが、今日はでん粉をつけて揚げ、アーモンドをからめました。

           
        • 笠井中学校区では、毎朝地域の方と教員が正門に立って、登校してくる生徒にあいさつ運動を行っています。
          また、学校周辺の交差点にも地域や保護者の方が立って、横断歩道を安全に渡ることができるよう指導をしています。
          今週も地域の方々と協力して朝のあいさつ運動と安全指導を行いました。
          生徒たちは、交通マナーを守って整然と横断歩道を渡って登校する様子が見られました。
          校門に近づくと、生徒たちは職員や地域の方たちに「おはようございます」と元気にあいさつを返すとともに、校門を入る時、校舎に一礼をして入っていきます。これも先輩たちから受け継いだ素晴らしい伝統ですね!

          「校舎一礼」笠井中の良き伝統として、これからもぜひ続けていきましょう。
        • 2月26日の給食

          2025年2月26日
            米飯 牛乳 わかめふりかけ 厚焼き卵 じゃがいものそぼろ煮 みぞれ汁

             雨と雪が混ざって降ることを「みぞれ」といいます。「みぞれ汁」は大根おろしが入った汁もののことです。大根おろしに火が通って透き通った様子がみぞれに似ていることから、この名前が付きました。他にも、みぞれあえ、みぞれあんかけなど、大根おろしを使った料理に「みぞれ」の名前を付けることがあります。今日のみぞれ汁には、大根おろしの他に、豆腐・油揚げ・なめこ・にんじん・根深ねぎも入っています。
          • 本日6校時体育館にて、2年生の生徒・保護者を対象に、来年度4月に予定されている修学旅行についての説明会が行われました。

            校長先生からのあいさつの後、修学旅行実行委員のメンバーの紹介があり、委員長以下の各委員が修学旅行にかける思いと決意を立派に述べている姿が見られました。続いて担当教員から、日程・経費・持ち物などについて説明するとともに、旅行業者の方にも来ていただき、補足説明をさせていただきました。
            生徒たちは時折笑いも交えながら、メモをとるなどして真剣な表情で説明を聞いていました。

            現在はインフルエンザ等の感染状況も落ち着いてきていますが、受け入れ先の協力態勢、学校としての安全対策などについてもお話をいたしました。

            御多用中にもかかわらず、修学旅行説明会にご足労くださった2年生の保護者の皆様、ありがとうございました。
            今年度も残りわずかではありますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
          • 2月25日の給食

            2025年2月25日
              米飯 牛乳 いかのチリソース煮 春巻 中華スープ

               いかは世界に約500種類ほどいます。日本の近海で多く獲 れるものは「するめいか」「剣先いか」「やりいか」などです。いかは状態によって数え方が違います。生きている時は「匹 」、水揚げされると「杯 」、干すと「枚」になります。いかには、タウリンと呼ばれる栄養素が含まれていて、疲労回復やむくみの改善などの効果があります。今日は、いかを茹 でてチリソースで味付けをしました。
            • NIE掲示

              2025年2月25日
                校内には、様々な掲示物がありますが、生徒の昇降口には「NIE」の掲示があります。「NIE」とは、「 Newspaper in Education」の頭文字からとった言葉で、「新聞を教育に」といった意味があります。
                つまり新聞記事から世界や世の中で起こっていることについて知り、それらについて考えていこうという教育活動です。
                本校でも、タイムリーな新聞記事や特集を昇降口に掲示して、生徒たちにも国際情勢や社会の出来事に関心を持ってもらおうと考えています。

                起こった事実を知るだけでなく、2つの新聞の1面を比べてみると日によって新聞社の取り上げ方にも違いがあり、なぜだろうと考えさせられます。

                単なる知識だけで終わるのではなく、そこから考えを深めることによって、自分としての考えを持つことが大切ですね!
              • 2月21日の給食

                2025年2月21日
                  米飯 牛乳 肉じゃが 煮干しのごまがらめ 呉汁

                   じゃがいもは、でんぷんなどの糖質が多いですが、意外にもビタミンCを多く含んでいます。じゃがいものビタミンCはりんごの約5倍あり、ヨーロッパでは「大地のりんご」とも呼ばれています。しかも、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、熱を加えても壊れにくい優れものです。ビタミンCには免疫力を高め、かぜ予防、老化予防、肌の調子を整える効果などが期待できます。
                • 今週は立春が過ぎたこともあり、日中は日も長くなって寒さも和らいできたと感じる日が増えてきました。
                  ただ今朝のように、まだまだ寒さを感じる日もあり寒暖差はありますが、確実に春の足音は聞こえてきているように思います。
                  今朝は校庭の池にも全面に氷が張り特に寒さの厳しい朝となりました。
                  そのような中でも生徒たちは、寒さにも負けず元気に登校してきています。
                  今週も地域の方々が、早朝から正門に立ってくださり、登校してくる生徒にあいさつをしながら声掛けをしてくださいました。

                  この笠井地区では、地域全体でこどもを育てていこうという風潮があり、生徒たちもいい表情で登校することができています。
                  いつも立ってくださる地域の皆様、早朝からの温かな声掛けをありがとうございます。