2025年

  • 6月10日の給食

    2025年6月10日
       五目ラーメン   牛乳 揚げぎょうざ きゅうりの塩もみ

        ラーメンは中国語で「引っ張る」という意味の言葉から名付けられたと言われています。日本の店で本格的に出されるようになったのは明治時代のころです。給食のラーメンは、さば節とブイヨンの2種類のだしを使ったしょうゆ味のラーメンです。具材をたっぷりと使っているので、様々な食材をバランスよくとることができます。給食のラーメンは、塩分が計算されているため、汁までおいしく味わうことができます。
    • 6月9日の給食

      2025年6月9日
        米飯  牛乳  あじのみそだれかけ  こんにゃくの炒め煮 なめこ汁

          あじは背の部分が青い色をしていることから、「青魚 」と呼ばれます。青魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸が多く含まれ、血液中のコレステロール値を下げ、血液の流れをよくする働きがあります。また、あじは成分の約20%が良質のたんぱく質で、体をつくるもとになります。ビタミンB群やカルシウムも含まれ、健康な体づくりや生活習慣病予防に効果が期待できる食品です。
      • 6月6日の給食

        2025年6月6日
          米飯 牛乳 合わせ酢 ししゃものす揚げ 豆ひじきちらし かきたま汁

           6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。歯の衛生に関する正しい知識を持ち、むし歯の早期発見、早期治療を推進する週間です。今日は歯と口の健康のための献立として、海藻類のひじき、小魚類のししゃもを取り入れました。これらの食品には、丈夫な骨や歯をつくるために必要なカルシウムが豊富に含まれています。将来、健康に過ごすためにも、むし歯を予防し、丈夫な歯を作りましょう。
        • 6月5日の給食

          2025年6月5日
            パン  牛乳  チリコンカン  粉ふきいも  ベジタブルスープsad

              チリコンカンは、アメリカやメキシコなどで食べられている豆の煮込み料理です。豆と一緒にひき肉、たまねぎ、トマト、チリパウダーなどを煮込んで作ります。チリコンカンに入っている豆は「白いんげん豆」です。いんげん豆は、ごぼうの約2倍、さつまいもの約3倍の食物繊維を含んでいます。食物繊維には体の中の老廃物を外へ出すことを促し、腸内環境を整える働きがあります。
          • 6月4日の給食

            2025年6月4日
              米飯 牛乳  鶏肉の梅風味揚げ  みそ汁 きゅうちゃんづけ

               鶏肉の梅風味揚げは、梅・酒・砂糖で鶏肉に下味をつけ、油で揚げた料理です。梅にはクエン酸が豊富に含まれ、疲労回復や生活習慣病の予防に効果があります。きゅうちゃんづけに使用したきゅうりは、ビタミンCや水分を多く含み、これからの季節に旬を迎える代表的な夏野菜です。今日は、きゅうりに塩をまぶして漬け、仕上げに塩こんぶとしょうゆで和えました。
              今日からきくらげの栽培始めました。
            • 6月3日の給食

              2025年6月3日
                パン 牛乳 メープルジャム  スパニッシュオムレツ コーンと枝豆のソテー チンゲンサイのクリームスープ

                 浜松市は、チンゲンサイの生産が全国トップクラスで、主に神久呂・三方原 地区で栽培されています。 加熱しても緑色が鮮やかで、見た目もきれいに仕上がります。チンゲンサイには、風邪の予防に役立つビタミンAや、骨を丈夫にするために必要なカルシウムが豊富に含まれています。今日は、クリームスープに入れました。牛乳に含まれるカルシウムも合わせて摂取できるので、成長期のみなさんにしっかり食べていただきたい野菜の一つです。
              • 6月2日の給食

                2025年6月2日
                  米飯 牛乳  チンジャオロースー しゅうまい 春雨スープ

                    しゅうまいの皮は、小麦粉に塩と水を加え、練って薄くのばして作ります。ぎょうざ、ワンタンの皮も同じですが、3つの中で1番皮が薄いのはどれだと思いますか。答えはしゅうまいです。2番目に薄いのはワンタン、3番目がぎょうざです。これらは、中国では「点心 」といって、食事の間に間食として食べる習慣があります。チンジャオロースーは、野菜や肉を細切りにして炒めた中華料理です。
                • 5月30日の給食

                  2025年5月30日
                     米飯 牛乳 いわしの梅煮 ひじきの炒め煮 五月汁 

                        みなさんは食べ物の旬を意識したことはありますか?旬とは、自然の環境で育った野菜や果物がとれる季節や、魚がたくさん獲れる季節のことです。私たちが旬に関係なく1年中購入できるのは、ハウス栽培が進んでいたり外国から輸入されていたりするからです。旬の食べ物は、味が一番おいしくて栄養もたっぷり含んでいます。今日の五月汁には、5月に旬を迎えるたけのことさやえんどうを使用しました。旬の食材を使うことによって、食卓に季節感が出ます。
                  • 5月29日の給食

                    2025年5月29日
                      パン 牛乳 あんずジャム ボロニアカツ クリームポテト 野菜サラダ

                        ボロニアソーセージは、イタリアのボローニャ地方が発祥のため、その名前がつきました。本来、豚肉や牛肉を混ぜ合わせ、牛の腸に詰めて作るのですが、日本では36mm以上の太さのソーセージを総称してボロニアと呼びます。今日は、ボロニアソーセージを薄く切 ってカツにしました。
                    • 5月28日の給食

                      2025年5月28日
                        麦入り米飯 牛乳 二色丼 もやしの炒めもの 豆腐のみそ汁

                          今月の重点食品は、「ビタミンを多く含む食品」です。二色丼の鶏肉にはビタミンAやビタミンKが、卵にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが、もやしの炒めもののもやしにはビタミンC、ビタミンB1が多く含まれています。体の調子をよい状態で保つには、ビタミン類が不可欠です。ビタミン類は人の体内では作られないため、食べ物からしっかりとりましょう。