2025年11月

  •  1年生の子供たちは、生活科で「あきのおもちゃやさん」を準備、計画してきました。今日はいよいよ、笠井幼稚園の年長さんをお招きして、「あきのおもちゃやさん」を開きました。
     子供たちはお店の準備万端で、今か今かと幼稚園の子たちを待っていましたsad「きんちょうするなあ」「よろこんでくれるかな」と、ちょっぴり不安な気持ちもあるようでしたが、幼稚園の子たちが到着したのを見つけると、大興奮で、窓から見つめていましたsad
     幼稚園の子たちが教室に着くなり、一斉にお店屋さんの呼び込みが始まりましたsad「どんぐりごまや」「どんぐりマラカス」「たいこや」「どんぐりめいろ」「さかなつり」「やじろべえや」「ペンダントや」・・・などたくさんの種類のお店で、1年生の子供たちは、幼稚園の子たちをしっかりとおもてなしすることができましたsad
     1ねんせいのみなさん、かさいようちえんの子たちをまねいてのおもちゃやさんはどうでしたか?みなさんがこの日のために、はりきってじゅんびをしてくれたのが、よくわかりましたよsadようちえんの子たちは、とてもよろこんでいましたよ。ほんとうにありがとうsad
     そして、みなさんが2ねんせいになる日もちかづいてきました。いよいよ、かさい小の、おにいさん、おねえさんです。1ねんせいでまなんだことを、つぎの1ねんせいにも、やさしくおしえてあげてくださいねsad
  •  4年生を対象に、琴教室が行われました。
     初めてのお琴体験という子も多く、興味津々の子供たちでしたsad講師の先生方の演奏を聴いて、素敵な音色を楽しんだり、実際に琴を弾かせていただいたりしました。「さくらさくら」を一人一人に御指導いただき、ゆっくりですが、メロディーを奏でることができました。
     4年生の皆さん、今日はなかなかできない体験をすることができましたねsadみんな初めて演奏した子ばかりなのに、「さくらさくら」を演奏することができるなんてすごいと思いましたsad皆さんが、真剣にお話を聞いたり、挑戦する気持ちをもって頑張ったりすることができたからだと思いますsad
     琴や尺八の音色は、お正月になるとよく耳にしますね。演奏してくださった「春の海」という曲は、きっと皆さんも聴いたことがあると思います。時には日本らしい曲に触れるのも新鮮でいいと思いますよ。
  •  3年生は、社会科の授業で学習した消防の仕事について詳しく学習するために、消防士の方をお招きして「スクール119」を行いました。運動場に消防自動車が2台訪れて、子供たちの興味関心もぐんと高まりますsad
     まず、体育館で、消防の仕事について学びました。消防士さんの仕事がとても大変で、とても大切なものだということが分かりました。
     次に、消防自動車の設備を見せていただいたり、消防士さんの防火服やヘルメットを身につけさせていただいたりしました。思った以上に重い防火服や消火用ホースに、子供たちは驚いていましたsad
     3年生の皆さん、今日は特別な学習ができましたねsad
     消防士さんの仕事は、わたしたちの安全な生活を守る大切な仕事ですね。時には危険なこともあると思います。また、火事が起きた時だけの仕事ではなく、火事が起きないための活動もしてくださっていることが分かりましたねsadわたしたちの生活を守ってくれていることに感謝したいですね。
     今日学んだことを、ぜひ家の人にも教えてあげてくださいね。そして、みんなで火事を防いでいきましょうねsad
  • 6年生 修学旅行

    2025年11月25日
       11月20,21日に、6年生は修学旅行で東京方面に行きました。2日間ともに晴天で、暖かい日差しの中で活動ができましたsad
       学校で出発式を行い、まずはバスに乗って浜松駅まで行きました。朝早い出発でしたが、子供たちは元気いっぱいでしたsad新幹線では、一般の方もいらっしゃる車両でしたが、マナーをきちんと守り過ごすことができましたsad
       首都東京は、子供たちにとって、すべてがとても新鮮に見えたようでした。移動の間も、人の多さ、ビルの高さなどにちょっと圧倒されたようです。
       1日目は、国会議事堂、上野恩賜公園、浅草、東京タワーに行きました。上野、浅草、東京タワーは、それぞれの活動班を組んで、グループ活動を行いました。予め決められた約束をしっかりと守り行動することができました。集合時刻をきちんと守れたことも、素晴らしいと思いましたsad
       2日目は、お待ちかねのディズニーランドに行きましたsadここでももちろん、グループ活動です。3連休前だったのでかなり混んでいましたが、子供たちは上手に調整しながら、乗り物に乗ったり、お昼ご飯を食べたり、お土産を買ったりと、充実した活動ができたようでしたsad出会ったグループ、どの子も満面の笑顔でしたsad
       1泊2日の行程、出発式から帰校式まで、子供たちは、友達と協力し、責任ある行動をとり、思い切り楽しむことができた修学旅行だったと思います。
       6年生の皆さん、スローガンの「仲間と協力して6年間で1番の思い出を作ろう」が、しっかりと実現できた修学旅行だったと思います。様々な場面で、皆さんの思いやりの心や、責任感のある行動にふれ、とてもうれしい気持ちになりましたsad6年生の皆さんを、大変誇らしく思いましたsad楽しく充実した2日間をどうもありがとうsad
       保護者の皆様、様々な面で子供たちを支えてくださり、本当にありがとうございました。
    •  2年生のある学級で、国語科の授業がありました。
       似た意味の言葉や、反対の意味の言葉を探す学習をしていました。初めに、「着る」という言葉の似た意味の言葉と反対の意味の言葉をみんなで考えました。「かぶる」「はおる」「つける」「はく」などが似た意味の言葉で、「とる」「ぬぐ」などが反対の意味の言葉だと確かめました。
       やり方が分かったので、それぞれで似た意味の言葉や反対の意味の言葉を集めました。子供たちはとても真剣に考えて、ノートにたくさんの言葉を集めていました。
       近くの席の友達とどんな言葉を見つけたかを伝え合い、全体で発表しました。「先生、他にもあります!」と、次々に手が挙がり、「発表したい」という思いがみなぎっていましたsad
       2年生のみなさん、にたいみのことばと、はんたいのいみのことばをたくさん集めてはっぴょうすることができましたねsad
       2年生のみなさんは、話しことばや書きことばがどんどんふえていくじきです。そんなときに、たくさんのことば集めをすることは、自分で使えることばをふやすためにも、とてもたいせつなことですよsadきょう出てきたことばを、これからの生活の中でもすすんで使っていってくださいね。
    •  先日、ふじ組で育てたサツマイモがたくさん収穫できましたsad今日は収穫したサツマイモを、先生方に販売しました。1袋に2個ずつサツマイモを入れて、特製のラベルを付けましたsad接客は、お金を受け取る係、レシートを渡す係、商品を渡す係などに分担されています。教室に入ると、一斉に「いらっしゃいませ!」の元気な声が響きましたsad「1つ100円です」「いくつお買い上げですか?」「ありがとうございました」など、お客さんに対して丁寧な言葉使いで、とても張り切ってサツマイモ屋さんができましたsad
       ふじ組のみなさん、みなさんがたんせいこめて育てたサツマイモを、先生方にたくさん買ってもらえましたねsadとてもりっぱなサツマイモだったので、びっくりしましたwinkみなさんのがんばりがむくわれましたねsad
       私は家で、ふかしいもやレモン煮にして、おいしくいただきたいと思いますsad楽しみですsad
    •  昼休みに全校集会を行いました。「だるまおとしんからの重大発表!」というタイトルなので、子供たちは何が起こるのかドキドキですwink
       まずは、いつものだるまおとしんが登場して、改めて名前の由来などを説明してくれました。ちなみに、「だるまおとしん」とは、笠井小にゆかりの深いだるま、きつね、りゅうをモチーフにしたキャラクターです。
       すると、リニューアルした「だるまおとしん」が登場して、会場を沸かせましたsad新旧「だるまおとしん」の、夢の競演ですsad作ってくださった方々もお招きすることができ、盛大なお披露目会となりました。
        全校の皆さん、「だるまおとしん」のリニューアル、本当にうれしいことですねsad
       リニューアルにあたり、コミュニティ・スクールで制作ボランティアの方を募りました。ボランティアの皆さんは、昨年度末からどんな材料で、どんなデザインにするかということを考えてくださいました。そして、夏の暑い日に、家庭科室に集まって何日もかけて作業をしてくださいましたsad
       今日のお披露目会をお迎えられて、本当にうれしい思いで一杯です。ありがとうございました。
       全校の皆さん、新しい「だるまおとしん」も大切にしていきましょうねsad
    •  6年生のある学級で、音楽科の授業がありました。
       この時間は、鑑賞の学習でした。「日本の歌を味わう」というめあてで、滝 廉太郎の「花」「箱根八里」「荒城の月」の3曲を鑑賞しました。七五調であったり、文語調の言葉であったりと、難しい歌詞でしたが、言葉を頼りにどんな曲なのかを想像しました。「花」については、「優しい感じ」「きれいな曲」などのイメージを想像していました。
       次に、3曲を鑑賞しました。子供たちは、「同じ作曲家でも、全く雰囲気の違う曲だ」「優雅な曲、力強い曲、悲しい曲と、3曲とも違うイメージ」などの感想や気づきを持っていました
       6年生の皆さん、皆さんが普段聴いている曲とは少し違うと思ったと思いますが、「花」「箱根八里」「荒城の月」は、明治時代に作られた曲で、日本を代表する唱歌です。滝 廉太郎は日本の代表的な作曲家の一人です。日本人なら、ぜひ知っていてほしい曲と作曲家だと思います。
       合唱の男声と女声の違いでも、曲の雰囲気は大きく変わりますね。私は、前奏のピアノのメロディーと、明るくて流れるような全体の曲調が素敵な、「花」が一番好きですsad皆さんは、どの曲が一番好きですか?
       
       
    •  5年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。版画の学習では、彫刻刀を使用します。保護者の方や地域の方に学習ボランティアに来ていただいて、安全に学習を進めています。
       この時間はまず、彫刻刀の使い方を再確認し、試し彫りをしてそれぞれの刀の彫り跡がどうなるかを確かめました。板を押さえる側の手をどこに置いたら安全に彫ることができるかも考えながら彫りました。
       次に、下絵を描きました。頭の中に思い描いたイメージを表す子、写真などを参考にする子など、表したいものは様々ですsad
       下絵を板に写し取ったら、いよいよ彫り進めますwink板の向きを変えながら、安全に気を付けて彫りました。とても集中して取り組むことができましたsad
       5年生の皆さん、とても集中して彫り進めることができましたねsad大きなけががなくできたのは、彫刻刀の正しい使い方を意識して作業することができたからだと思います。何でもルールを守って行うことは大切ですねsad
       黒い紙に刷るそうなので、彫った部分が黒色になり、それ以外の部分が別の色にできるということを理解して、刷り上がった作品のイメージを持ちながら進めることが大切になってきますね。ちょっと難しいですが、5年生の皆さんなら大丈夫ですsad素敵な作品を見せてもらうのが楽しみですsad
    •  5年生は、いちょう学習で、防災について学んでいます。今日は、東災害ボランティア連絡会の方々をお招きして、DIG訓練を行いました。
       子供たちは事前に、自分の部屋の家具の配置などを調べてきています。その図を使って、地震が起きた時に危険な場所はどこか、どんな被害が起こる可能性があるかを考えました。「テレビは固定されていないから危ないよ」「ピアノが倒れてきたら危険だね」など、自分の部屋だからこそ、真剣に考えることができましたsad
       次に、「もし、地震が起きたら、避難所をどうするかということについて考えました。避難所は開設されますが、スペースに限りがあり、プライバシーが守られないというデメリットがあることを知りました。
       また、水や食糧をきちんと準備しておくことはもちろんのこと、水や電気が止まることで、トイレが使えなくなることが大問題だということを知りました。災害用トイレをどのように準備したらよいのかも、実際にやってみることで分かりました。 
       5年生の皆さん、今日の学習は、地震が起きた時に、自分や家族の命を守るためにどうすればよいかを学ぶことができましたね。家具を固定すること、位置を変えることは、さっそく実践できそうですねsad
       水と食糧が大切なことは分かっていましたが、トイレもとても大切だということも分かりましたね。実際にやってみることで、災害用トイレのセットの仕方や、片付け方も分かって、とても貴重な体験ができたと思います。
       皆さんが今日学んだことを、ぜひ、家の人にも教えてあげてくださいね。