5年生のある学級で、家庭科の学習を行いました。
この時間は、様々な食材をゆでると、どんな変化があるのかを学習しました。
先生の調理の様子を見て、それぞれの食材のかさや色、硬さなどがどのように変わるかをしっかりと観察しました。
まずは、こまつなの様子を観察しました。1分間ゆでただけで、かさや色の変化を感じ取ることができました。
次に、卵をゆでる様子を観察しました。ゆでる際の水の量についても学びました。5分間、10分間、15分間とゆでる時間の違いによる変化にも気づくことができました。
半分に切る時の子供たちの視線は、真剣そのものです。
じゃがいもをゆでる様子も観察しました。ゆでる時間の長さによって、硬さが違うことに気づくことができました。
代表で、竹串を指して調べた子は、その違いにびっくりしていました。
5年生の皆さん、実際に食材を使って様子を観察することができたので、違いを実感することができましたね。これからはいよいよ皆さんが自分たちで調理をする学習が始まります
楽しみですね