2023年2月

  • 今週は、金指人権週間です。
    今日は、全校道徳の時間を設け、みんなで「人権」について考える学習を行いました。

    人権擁護委員の皆さんが来校され、人権に関する紙芝居やお話をしてくださいました。
    人権に関するお話を聞いた後、「自分だったらどうする?」「どんな気持ちかな?」と自分なりに真剣に考えていました。

    その人らしさを認めること。受け入れること。相手のことを考えること。
    この1週間、いろいろな場で「人権」について考える機会をもつことで、
    意識を高めていけるとよいと思います。laugh
     
  •  子供たちの学習のために、浜松市博物館から歴史的資料をお借りして校内に展示する「学校移動博物館」が今日から始まりました。
     今回のテーマは、「昔のくらしの道具」。今から60~80年くらい前に我が国で日常的に使われていた貴重な道具を展示して、見たり触れたりすることを通して、今の道具と比較し人々のくらしがどのように変わってきたのかを考えます。
     子供たちは、「おひつ」や「羽釜」、「洗濯板」「火のし」「炭火アイロン」など、当時の衣食住に欠かせなかった道具を見て、その形や重さ、材質などの違いに驚いていました。また、今の道具と比較することで、私たちのくらしがどんどん便利になってきていることに気付いたようです。
     学校移動博物館は、17日(金)のお昼まで、さかみちホールで行われます。せっかくの機会ですので、お時間がありましたら、保護者や地域の皆様にもぜひ御覧いただきたいものです。
     
  •  今日の昼休みに、事前に告知しないで避難訓練を行いました。廊下にいた子も教室にいた子も、自分で考えて机の下に避難したり、安全な場所で頭を守る行動をしたりしました。この経験が、いざという時に生きると良いです。
  • 金指サミット開催!

    2023年2月9日
      1年間、金指の地域をフィールドとしてきた総合的な学習の時間もまとめの時期となりました。
      6年生は今日、地域の方を3名お招きして「金指サミット:金指の未来について~地域と共に生きる自分~」を開催しました。

      1月末の学習成果発表会でも地域や保護者の皆さんに自分たちの取り組みを発表し、来てくださった方と積極的に交流した6年生。そのときに感じたことや考えたことも踏まえながら、「地域で生きる」「地域に貢献する」とはどういうことかを地域の方と語り合いました。

      「地域で生きるとは、地域の人に自分から積極的に関わったり、自分の思いを伝えていくことだと思いました。それは子供でもできることだからしていきたいです。」
      「地域に貢献するとは、自分にできることをすることだと思います。祭りやお寺の行事が行われるようになったら、積極的に参加して地域の人と関わったり、自分の思いを伝えたりしていきたいです。」
      活動を振り返った感想です。しっかりと地域に生きる自分の思いや考えをもつことができました。

      地域の方からは「地域を好きでいること」「地域の昔を知ることは、他の人にこの地域のことを伝えられるということ」「子供からも地域に対して声をあげることが地域の変革につながること」など、新しい示唆をいただき、子供たちも深くうなずきながら聞いていました。

      金指の未来はきっと明るい!そう思わせてくれたすてきな授業でした。laugh
       
      ※この活動は、浜松市の夢育やらまいか事業の助成を受けて行われています。
    • きみとともだち

      2023年2月9日
        今日は2年生の子供たちが「ともだちになるために」を歌っていました。
        歌詞の中で「きみときみと・・・」と歌うときには、クラスの子を見渡します。
        同じクラスで過ごす仲間のことを思いながら歌いました
        今まで出会った仲間やこれから出会う仲間など、人生の中でたくさんの大切な仲間に出会います。
        この先、色々な人と関わっていきますが、いかなるときも優しい心を持ち続けたいですねlaugh

        友だちに なるために
        人は 出会うんだよ
        どこの どんな人とも
        きっと わかりあえるさ
        友だちに なるために
        人は 出会うんだよ
        同じような やさしさ
        求めあって いるのさ
      • 代表委員会の意義

        2023年2月8日
           今日は昼休みに代表委員会がありました。代表委員会は児童会活動の最高決議機関。国でいえば国会のようなものです。今日は「1年間の児童会活動の振り返り」について、各学級が事前に振り返ったことをもとに、代表者が話し合いました。そして「あいさつ」と「言葉づかい」をもっと頑張りたいという結論になりました。大切なのはここからです。代表委員会で話し合われたことをもとに、各学級がどのような取り組みをするのか。「3年生が〇〇を頑張っているよ」「4年生の取り組みをまねしたいね」と、学校全体に広がっていくと、素晴らしいと思います。子供たちが「自分たちの学校を自分たちで良くしていこう」という気持ちで取り組むことが、大切なんです。
        •  今日は令和5年度に本校に入学を予定している子供たちと、その保護者を対象に、「新入学児童入学説明会」を開催しました。
           説明会では、校長挨拶のあと、担当職員が保護者の皆さんに「学習・生活」「保健関係」「学校徴収金」等について説明しました。一方、子供たちは、その間5年生と一緒に校内探検です。5年生が手を繋いで、優しく校内をエスコートし、いろいろな部屋を見たり、一緒に遊んだりしてくれました。
           説明会終了後は、親子で別室に移動し、必要な学用品を購入したり、体育衣料のサイズ合わせを行ったりしました。
          「学校って楽しいところだな。4月7日の入学式が待ち遠しいな。」そんな気持ちになったのは、私だけでしょうか?
           
        • 2月3日(金)は今年度最後のクラブ活動の日でした。
          この日に合わせて、来年度クラブ活動に参加することになる3年生が、各クラブの見学を行いました。

          4年生になって始めて参加できるクラブ活動。
          3年生は見学に行く前からわくわくどきどきblush
          探検バックにしっかりとメモするプリントと鉛筆をもっていざ出発!
           
          運動クラブ、科学クラブ、図工手芸クラブ、ゲームクラブの4つのクラブを順番に見学。
          4・5・6年生が楽しそうに活動している様子を熱心に見ていました。
          「どれにしようか迷っちゃう!」「どれもいいけどぼくはこれに決めた。」
          「実験がすごい!」「みんなで楽しそうに活動していていいなあ。」
          しっかりと思いを共有して見学終了。

          3学期も残り30日ほど。
          来年度への楽しみがまたひとつ増えました。laugh
        • ふゆをたのしもう

          2023年2月3日
            先日、校舎北側の池が凍りました。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」の学習で、氷の観察に出かけました。
            ここ数日の冷え込みで、池の氷も厚くなり、小石で叩いても割れないほどでした。かじかむ手に息を吐き吐き、友達と協力して氷を引き上げるのに成功しました。
            厚い氷越しにおかしな顔をしたり、地面に散らばった氷の上に乗って遊んだりして、冬を楽しむことができました。
          • 先週の学習成果発表会で、4年生は自分たちで作ったポスターを披露しました。
            その際、地域の皆様からたくさんのお褒めの言葉やアドバイスをいただきました。
            今日の総合的な学習の時間は、地域の皆様からのアドバイスをもとに、サイズを変えたり、手直しをしたりしました。
            「目立たせたいところは赤色の方が良いかな?」「もう少し字を太くしよう」など、4年生の子供たちは工夫を凝らします。
            いつか、金指の町にはられたこのポスターが、地域の方に見ていただけますようにlaugh