和菓子職人さんをお招きして、全校児童が参加して、和菓子作りを体験しました。
なんと「とらどら焼き」です。焼いたときの「虎模様」がなんともすてき。
・仕事内容や技術にふれることで、食品製造や職人に対する具体的なイメージをもち、自分の将来設計に生かすこと
・栗やクルミを使ってできる菓子について知り、中山間地に見られる植物への理解を深めること
それぞれの学年のめあてをもって活動に臨みました。
重曹の役割や、材料の活かし方、生地の柔らかさの加減など、専門的なことも教えていただきました。
道具の扱い方も間近で見て、大変興味深く感じました。
自分で作るからには、ひとつひとつに責任をもって取り組みたい、という職人さんの強い思いを知り、圧倒されました。
「おいしく作る」とはどういうことなのかを考える時間になりました。
仕事をする上での大切なことを、たくさん教えていただきました。
半日、本当にありがとうございました。
あんこのおいしさ、生地のふわふわを忘れません。