6/1(木)から6/6(火)までの給食

2023年6月7日
    6/1(木)から6/6(火)までの給食をまとめて掲載します。
    6/1(木)の給食のメニューは、「パン、牛乳、ハンバーグ、コーンサラダ、クリームスープ」でした。
    給食で飲んでいる牛乳には、一日に必要なカルシウムの約3分の1が含まれています。牛乳のカルシウムは体に吸収されやすいので、成長期には特におすすめです。カルシウムには、骨や歯を丈夫にする働きがあります。学校だけでなく、家でもコップ1~2杯の牛乳を飲んだり、カルシウムがとれる小魚や乳製品を積極的に食べたりするとよいですね。
    6/2(金)の給食のメニューは、「ごはん、牛乳、鶏肉の梅風味揚げ、キャベツのごまあえ、みそ汁」でした。
    鶏肉の梅風味揚げには、「梅びしお」という、梅干しと塩を練って作ったものを使っています。梅干しは、梅が取れる6月ごろから漬けはじめます。梅干しの酸っぱさはクエン酸によるもので、食欲を増進させてくれたり、疲れをとってくれたりします。これからの暑い時期にぴったりの食材ですね。
    6/5(月)の給食のメニューは、「パン、牛乳、メープルジャム、ポークビーンズ、フレンチサラダ、バナナ」でした。
    キャベツには、ビタミンUや、ビタミンKという栄養素が含まれています。ビタミンUは、別名「キャベジン」と呼ばれ、胃の粘膜を丈夫にして、胃を守ってくれる働きがあります。そして、ビタミンKには、出血したときに血を止めてくれる働きがあります。今日は、キャベツと一緒ににんじんとコーンを使ったサラダにしました。
    6/6(火)の給食のメニューは、「ごはん、牛乳、いわしの梅煮、きゅうりの浅づけ、沢煮わん、ヨーグルト」でした。
    今日の給食は行事食で、「歯と口の健康」の献立です。歯を丈夫にするためには、カルシウムをたくさんとることと、しっかりかむことが大切です。今日の献立には、いわしやヨーグルトなどのカルシウムを多く含んだ食品、しっかりかむことができる根菜類を取り入れました。よくかんで食べると、だ液がたくさん出てきて、口の中がきれいになるので、むし歯になりにくくなります。