2022年10月

  • 1年生は、図画工作科で「カラフルいろみず」の学習をしました。ペットボトルの蓋に絵の具をつけて、『自分だけの〇〇ジュース』を作りました。「赤と青を混ぜたら紫になったよ!」「緑色のメロンジュースができたよ!」と、発見がいろいろとあった子供たちです。
  • 昼休みに「神久呂青空子ども会ソフトボール」の皆さんの表彰を体育館で行いました。
    6年生と5年生以下の皆さんの表彰がありました。これからも頑張ってくださいね。
  • 会:コミュニティ・スクールの実際の活動としては、これから人を集めていくところでしょうか。

     

    校:そうですね、地域や学校によっても取り組みの状況はまちまちですね。

     

    会:まずは、どのような取り組みをしているのか、たくさんの人に知ってもらうことからですね。

     

    校:そうですね。

    今、学校でこういった授業をしたいとなった時に、地域の方から様々なアドバイスをいただいています。具体的ですし、すぐに取り組めるものもたくさんありますよ。

     

    会:コミュニティ・スクールの取り組みは、今年始めたものなんですよね。

     

    校:はい、今年が初年度なんです。

      神久呂は地域にまとまりがあって学校への協力体制ができているので、初年度でもかなりの取り組みができています。地域の皆さんが、日頃から学校に関心をもってくださっているおかげだと思っています。

     

    会:コミュニティ・スクールでやっていることが、PTA活動とかぶっている部分もあるように思います。

     

    校:そうですね。かぶっているというか、コミュニティ・スクールの中に学校運営評議会があり、PTA活動がありという感じですね。子供たちを地域で育てていくために、それぞれの立場や組織をうまく活用したいところですね。

     

    会:神久呂地域には、学校教育に積極的に関わりたいと思っている年配の方が多いように感じているんですが、うまく学校とつながるといいなと思いますね。

     

    校:今はコロナ禍ということでいろいろとためらう部分もあるかもしれませんが、収まってきたら、地域の方からそういった積極的なお話も学校へ出していただけたら大変ありがたいなと思います。

     

    会:学校の教育理念と合致して、コミュニティ・スクールが盛り上がってくるといいですね。
     

    …………………………………………………………………………………………………つづく

    取材:令和475日神久呂小学校校長室にて

    校長:山田英明先生

    PTA会長:川尻尚純さん

    企画・撮影:PTA広報部 石田里江、野沢亜紀、松下香

    構成・編集:PTA副会長 菊池千波

  • 今日の給食のメニューは、「パン、牛乳、オムレツ、ポテトビーンズ、アルファベットスープ」でした。
    今日のポテトビーンズは、大豆とじゃがいもを揚げ、和えて作ってありました。豆は、体をつくるもとになるたんぱく質や、血をつくるもとになる鉄分、おなかの調子を整える食物繊維などを多く含んでいます。子供たちにたくさん食べてほしい食品です。また、ポテトビーンズはカミカミメニューでした。よく噛んでいただきました。
  • 2年1組は4時間目、図画工作科の授業で「音作りフレンズ」を行いました。前時には、それぞれが持ち寄った材料を使って、オリジナルの楽器を作りました。そして今回は、楽器から鳴る音に合わせた飾り付けを考えました。「おせんべいみたいな音」や、「秋のものを使った秋っぽい音」など、子供たちは音から想像を膨らませて飾り付けをしていました。
  • 今日の給食のメニューは、「ごはん、牛乳、さつまいもとのりのかき揚げ、豚汁、パインアップル」でした。
    さつまいもとのりのかき揚げに使われているのりは、浜名湖でとれたものです。浜名湖の南部には、のりの養殖場が広がっています。浜名湖と言えば、うなぎの養殖が有名ですが、のりの養殖はうなぎの養殖よりも古い歴史があります。浜名湖のりは、鮮やかな緑色と特有の強い磯の香りが特徴です。
  • 校長先生は何のスポーツをされていたんですか。

     

    校:わたしも、実はバスケをずっとやってたんですよ。

     

    会:神久呂中学校の校長先生も、バスケをやっていたそうですよ。つながりがありますね。たまたまですけど、協力していた
      だけそうでありがたいと思います。

    先ほど、コミュニティ・スクールの話が少し出ましたが、コミュニティ・スクールで部活を見ていただける方を募るということはしないんでしょうか?

     

    校:それは、ちょっと違うんですね。

    コミュニティ・スクールというのは、あくまで学校の教育目標である「気づき・考え、行動する子」の実現のために学校側が地域の方に理解していただいて、一緒に子供たちを育てていこうとするものなんです。

     

    会:そうなんですね。

     

    校:コミュニティ・スクールで地域の方と関わる中で、子供たちはいつもとは違う授業・活動の楽しさを味わっていますね。

    地域の方も実際に学校に来て、子供たちに教えたり伝えたりということを通して、やりがいや生きがいのようなものを感じていただけているのかなと思っています。

    地域の方と学校が手を携えて教育活動を行っていこうとする、大事な取り組みですね。

     

    会:なるほど。

     

    校:この学校教育目標「気づき・考え、行動する子」は平成9年に制定されたそうです。25年くらい変わっていないんですよ。

    今、神久呂出身の30代~40代の方から下の世代は、この学校教育目標の中で育ったわけで、ある意味、地域の教育の基盤になっていると思います。中学校にも似たような感じの学校教育目標があります。

     

    会:はい。

     

    校:自己有用感という言葉があります。子供自身が「自分を必要とされている」と感じることですね。

     

    会:教育現場でよく聞かれる言葉ですよね。

     

    校:学級の中にも、地域の中にも居場所があるというか、そういった感覚を育てていこうということは、小中学校共通のテーマですね。

    コミュニティ・スクールの会議も、そういった共通した認識の中で行われています。

    学校がずっと続いていく中で、学校教育目標は変えずに基盤となっていることは間違いないですね。

     

    …………………………………………………………………………………………………つづく

    校長:山田英明先生

    PTA会長:川尻尚純さん

    企画・撮影:PTA広報部 石田里江 野沢亜紀 松下香

    構成・編集:PTA副会長 菊池千波

  • 10月26日(水)、たけのこ学級では畑作りをしました。
    用務員さんに教えてもらいながら、スコップで土をほぐしたり、肥料を混ぜたりしました。子供たちは、土をほぐしている時に幼虫を発見して「飼おう、飼おう!」と盛り上がっていました。
    その後、うねを作ったり、苗の植え付けや種まきをしたりして、立派な畑が出来上がりました。うまく芽が出てくれることを願っています。
  • 3年生は、来年度の「夢講座(クラブ活動)」に向けて、活動の様子を見学しましたwink
    実験、バドミントン、卓球、小物づくり…教室でどんなクラブがあるのかを確認し、自分が興味のあるクラブの活動を見学しました
    実際の様子を見学して、ますます来年度の「夢講座(クラブ活動)」が楽しみになった様子の子供たちでした
    見学後は、「○○クラブが第1希望だよ。」「どのクラブも楽しそうだったよ。」
    という声が聞かれました。来年度の活動が楽しみですね。
  • 就学時健康診断

    2022年10月27日
      昨日、令和5年度新入生の子供たちの「就学時健康診断」を実施しました。健康診断では、学校医による検診と学校職員による各種検査、教育相談等を行いました。新入生の皆さんの入学を、お待ちしています。
      「神久呂小学校入学説明会」は、2月8日(水)に予定しています。

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